マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
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関係が複雑で…
最後まで飽きずに見れました
題名通りの感想。
原作者さんのお話が元々好みではないのですが、お誘いを受けて鑑賞。面白かったです。
現実のホテルや、客商売はもっともっと大変なんだろうなと…
途中でその感情ばかりに意識がいってしまい
そのせいか最後の肝心なところがうすぼんやり…
でも見終わった感想は「面白かったねぇ!」でした。
あと、長澤まさみさんが凄く綺麗なプロポーションだった!ドレス姿が美しかった~。
豪華なキャスト
長澤まさみファンとしては、観に行かざるを得ないので鑑賞。もちろん、長澤まさみは何をさし置き、素晴らしいのだけど、キャストが次から次へと、これでもかと言うくらい登場して、豪華。多分、分割すれば、映画4-5本くらい撮れたと思う。
内容は東野圭吾の原作で、前に読んでたのでネタバレだった。正直、原作の方は中身が盛りだくさん過ぎてイマイチだったけど、映画では、それぞれの客のエピソードがドラマ1回分くらいの構成なので、楽しめた。映画としての構成の方が上手くハマって、面白くなったように思える。映像をイメージして書いてたのではないかと、
それにしても、これだけのキャストとエピソードをつなぐのは、編集たいへんだったろうなぁ。
ちなみにさんまさんは見つかりませんでした。
ぜひ映画館で観て欲しい作品
宣伝力が高いのでしょうね
前評判が良すぎる映画のハードルはとても高くそれを超えるのはかなり大変なのでしょう。
結論から言うと面白くないです。
ダラダラと同じようなシーンが続くことが飽きる要素の一つ。
そして結局ミステリーなので犯人は序盤には出てこず→CMなどで告知している「この中に犯人がいる」という言葉を知っていると消去法で分かってしまいますね…。
なので、案の定という人が犯人で出てくるのですが、結局ホテルに恨みを持つという動機で何のひねりもなく終わり。
また、ホテルマンとして働いている姿しかないので、休んでいるシーンや非番の日などリアリティが無く、ホテルが舞台でしかない映画。
見所を強いていうと、ただ犯人を捕まえることしか考えていなかった刑事が潜入捜査でホテルマンとして働き、客の気持ちや人間の心情を感じ取るようになり、人として成長していくところなどでしょうか。
安心して見れる作品
マスカレード・ホテル
お客様は神様です!
顔は笑っているけど、心では怒っている。
そんな営業スマイルのうまい役者を、よくぞここまで揃えました(笑)
と、拍手したくなる映画でした。
木村拓哉さんのピキッってなった表情情。
長澤まさみさんの引きつった笑い顔。
腹の底では、怒りが煮え繰り返りそうになりながらも、お客様への対応は素晴らしい。
そんな営業の鏡のような演技を、よくもここまで完璧に演じられたものです!
特に木村さんの演技はすごかったです!
本当は刑事でありながらも、潜入捜査の為に、ホテルマンになりきるその演技力。
ボサボサの髪をキッチリと固め、ヒゲを剃り落とした姿は完璧なホテルマンでした。
木村さんの佇まいには、あっという間に虜になってしまいます(^^)
この映画は、木村さんのための映画だと言ってもおかしくないかもしれません(笑)
監督やキャストなどあまり意識せずに観に行ったのですが、後からあの『HERO』のドラマの監督だったことを知りました(笑)
どうりで、おなじみの顔ぶれがちらほらと見えるわけです。
見知った顔ばかりなので、木村さんもリラックスした状態で演じられたからこそ、あの演技が完成されたのかなと思ってしまいました…。
そんな、内輪事情を知りつつも、内容はとても素晴らしかった!
「ホテルにやってくるお客様は、みんな仮面を被っている」という言葉通り様々なお客様がホテルには次々にやってくるから大変!
普段の顔を見せずにやってくるお客様に対しても、ホテルマンは、その仮面の下の表情を剥がすことなく、お客様に満足いくサービスを提供するのがお仕事。
かなりの重労働さを感じつつも、その類稀なるサービス精神の高さは、日本人のおもてなしの心に通じるものがありました。
どんなに傲慢でワガママな要望にも、嫌な顔一つせず、笑顔で接し続けることは、相当な忍耐と精神力がいることでしょう。
彼らの気品ある態度に拍手すると共に、これからホテルを利用する際には、ホテルマンのサービスにも目がいきそうきそうです(笑)
どうせキムタクの人気が生んだ映画でしよ、と思わずに、素直な気持ちで見ることをお勧めしたくなる映画。
見終わった後、幸せな気持ちが観客たちを包み込んでくれることでしょう…(^^)
スクリーンに吸い込まれるくらい面白かった!
別に映画館へいかなくても
「小日向文世さん、いい」
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