マスカレード・ホテルのレビュー・感想・評価
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意外と映画的だと思います
テレビで活躍している人がたくさん出ていて、ネタ的にもテレビドラマ受けしそうなものなので、映像的にそれほど期待していなかったけれど、絵がしっかりしていて紛れもない映画だ、と感じることができた。しかも非常に面白かったし─
主演の2人が役にはまっていたし、出演されている皆さん素晴らしい演技パフォーマンスを見せてくれているので、どんどん話に引き込まれていった。
多少演出や演技が過剰で、そこはテレビドラマ的?のように感じたけれど、そこを強みとして敢えて作品の中に組み込まれている印象で、それほど真新しい映画でもなかったけれど、不思議な新鮮さを持って観賞できたような気がする。
各役者の映像露出度が高いので、色んな面であらゆるダブりを感じざるを得ないけれど、むしろそれらが邪魔ではなくて作品の味付けとして楽しむことができた。まぁこれはあくまで個人的な感じかでしかないけれど…
正直、それほど期待していなかっただけに、かなりの面白さを感じたので、凄くいい映画だったと思ってしまった。
東野圭吾ストーリーに外れはないことを確信
豪華キャスト陣が矢継ぎ早に登場してそれぞれのキャラクターを披露するワクワク感はちょっと違うけど昔観てた吉本新喜劇のよう。誰が犯人?か誰がそのターゲットか?東野圭吾ストーリーに外れはないことを確信。
ザフジテレビムービー
まとまった良く出来た映画ではある
原作の東野圭吾の力なのか?否?
高級ホテルを舞台にしてることで現実味が薄れる危険性をはらんでた
キムタクも長澤まさみもよくやっている
しかし、ミステリーなのかミステリーじゃないのか?殺人事件の謎解きという部分で薄い
簡単な部分あって、あれれ?
出演者豪華過ぎるのが災いしてる
無名の俳優で固めたらもっと違う映画になったのに、残念
アンコール!
主演男優を理由に、この映画を鑑賞対象から外している人も多いと思う。もったいない、って言っときます。面白かった。木村拓哉の子供っぽい胡散臭い芝居への心配は杞憂でしたし、豪華なキャストを使い切った潔い演出だったと思います。要は、どの役者さんも「駒」として忖度なしの演出。
最後のエピローグは明らかに蛇足。エンドロールはグレーテストショーマンの劣化コピーでNGだけど。
主演二人の背中の演技は良かった!
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1/20追記
ショートカットの山岸の輪郭が少しだけ動くことで、二人が会話している事がわかります。会話は続きますが、新田と山岸は、まるで静物の如く。クロークの一部になってしまったかの様に、身じろぎひとつしません。刑事とホテルマン。立場は違えども、二人が断固たる決意を固めた事を後ろ姿で表現した後、予告編で流れる台詞へ移行。
この演出が、最高にカッコ良かった!
豪華キャスト、それだけでも観るべきかな?!
原作を何年か前に読んだきり、新田刑事が潜入捜査する中でそれまで対極と思っていたホテルマンを理解していく話、ぐらいにしかおぼえていなかったため、非常に新鮮な気持ちで観ることができてよかったです。ストーリーは東野圭吾さんらしく複雑な展開・仕掛けがあり期待通りでした。木村拓哉さん、長澤まさみさんともに、映画化が決まった際には違和感を感じてましたが、なかなかはまってました。小日向さん、生瀬さんも最高でした。幅広く集められた豪華キャストがそれぞれ別作品での共演シーンが思い出され「なんか見たことあるぞ」って記憶をたどることしばしば!でも主役のお二人は初共演らしいですね。勝地涼等あっちゃんはご祝儀出演でしょうか?まぁほどよく楽しめた作品でした。
※原作読んだばかりの時は新田は羽鳥慎一さんがいいかな?(役者じゃないけど)なんて思った記憶があります。
淡々と
原作未読。
無駄にミスリードを狙わない見せ方は好感持てるが盛り上がりに欠ける。テレビシリーズにしたら毎週面白く見ることが出来たと思います。
この映画を見て勘違いしたクレーマーがホテルに迷惑を掛けないことを祈ります。クレーマー対応費が善良な私達の利用料金にオンされているのでしょうね
期待以上!
原作は読まずに鑑賞。
ホテルのドラマは好きだけど、
木村拓哉がどんな感じになるのか不安だったが、
期待以上。
清潔感のある役で、ハマっていた。
もちろん長澤まさみの演技も素晴らしく、
さらに、周りを固める俳優さんも安定感があり適材適所。
途中挿入されるエピソードもしっかりしており、
違和感を感じる事なく、中だるみせずに最後まで楽しめた。
バックに流れる佐藤直紀のサントラも映画の重厚感を増していた。
原作を読んでから鑑賞した相方も満足しており、
感想も、期待以上。
きちんとした役のキムタクは悪くないなぁ、と思った。
人物がとても魅力的に描かれている良作
原作は,東野圭吾が 2008〜2010 年に発表した連載小説で,ほぼ原作通りの展開になっている。ホテルが舞台だけに登場人物が多く,客はそれぞれに事情や物語を抱えており,それぞれのエピソードが順序よく紹介されていくところなど,まるでドラクエ7のように,短編小説を集めたような趣がある。それらのエピソードが紹介される一方で,ホテルマンや警察官としての心構えや常識などが挟まれるように紹介されていて,見る者を飽きさせない。非常によくできた脚本である。それらのエピソードの一つに,非常に重要な伏線が周到に準備されている。
役者は非常に豪華で,ほんの少しばかりの出番にこんな実力派の役者を使うのかと呆気にとられることが度々あった。キムタクの役は本当に見事にハマっていて,非常に魅力的に見えたのは,監督が「HERO」と同じ人で,彼の見せ方を知り尽くしていたからではないかと思ったが,キムタクよりさらに長澤まさみが非常に魅力的に見えていたので,人物を見せる際のこの監督の美点なのかも知れない。
長澤まさみを最初に見たのは朝ドラの「さくら」で,2002 年のことであったので,すでに 17 年も経ったことになる。当時 14 歳で可愛らしい中学生だった彼女もすでに 31 歳である。大河ドラマの「真田丸」ではややウザいキャラを演じて,芸の幅の豊かさを見せてくれていたと思ったが,本作の彼女は更に見事な円熟ぶりを見せてくれていた。いわば,完成形の長澤まさみを見せて貰ったかのような気がした。制服姿でなく登場した時には,本当にドキッとさせられるほどであった。
音楽は佐藤直紀で,今作でもまた彼らしく実に魅力的な曲を書いていた。メインとなるテーマ曲はワルツ仕立てになっており,ゴージャスな中にミステリアスな雰囲気は「ハウルの動く城」を彷彿とさせていた。マスカレードとは仮面のことであるので,劇中でも語られるように,仮面を被った客が集まるホテルのテーマ曲としては実に相応しいと思われた。
演出は非常に緻密で,ホテルマンの蘊蓄も,警察官の蘊蓄も素直に頭に入ってきた。ミステリーの盛り上げ方も非常に見事であった。これほど原作に忠実だと,むしろ原作を読まずに観に来た方が楽しめたのではないかという気がした。唯一,惜しまれたのは,犯人が最初に登場するところの一連のシーンで,誰が演じているのか,声で分かってしまったところである。これは小説ではあり得ず,映画ならではの難点と言うべきものであろう。原作には続編もあるので,このキャストで是非映画化してほしいものである。なお,友情出演としてクレジットされていた明石家さんまを劇中で発見するのは,ウォーリーを探すよりはるかに難しいと思った。私はたまたま発見できたが,面白い趣向であった。
(映像5+脚本5+役者5+音楽4+演出5)×4= 96 点。
検察側の罪人より良かった
松たか子の演技は良かったですね
カメラワークもなかなかでした
トリックとかは単純でその筋通の方には物足りないかもしれませんが、検察側の罪人みたいに話が原作からあらぬ方向に行ってなくて良かった。
キャスティングが豪華なだけ
公開初日に鑑賞しましたが、キャスティングが豪華俳優で彩られただけで、ストーリーがあっさりしすぎて残念感が否めない感じ。。
犯人の殺害動機も弱くて、正直共感や感情移入が出来ませんでした💦
期待しすぎて期待外れの映画でした😱
原作をとにかく早回しした2時間
原作読んで面白かったことと、配役がイメージに合ってると思ったので鑑賞。
正直なところ、東野圭吾さんは連ドラ用に作ったのかなー?ってくらい、忙しい内容だったから映画になるとどうなるんだろう‥と思っていました。
感想としては、原作をそのまま2時間に落とし込むために辻褄が合う範囲で詳細をカットし、早回しで進めた内容だったなーというところです。
クリハラのラストシーンは凄い微妙だったな‥
背景のエキストラの存在が気になり過ぎました。
配役はイメージぴったりだったんですけどねー。原作の内容そのままでやるなら、連ドラが良かったんじゃないかなぁ。
とにかく小説の内容を2時間で説明しました!って映画でした。
お客でなくお客様!
年末から体調崩していたので、遅まきながら、今年、最初の作品。
原作は、単行本発売当時に既読。阿部寛の加賀恭一郎、福山雅治のガリレオに続く、木村拓哉による、新たな東野作品シリーズとなるのでしょうね。
毎日、様々な人が、いろんな思惑を持ちながら訪れる大型ホテルが舞台。そこに、殺人予告をしてきた犯人探しのストーリーですが、お客様を疑い出すと誰もが、おかしな言動に見えてくる。
そうした、心理描写を上手く引き立てているのが、豪華な俳優陣。誰もが犯人に見えてくる恨み、怒り、悲しみなどの、内に秘めた感情を持つ役柄を、個性豊かに演じています。
原作を読んでない方にしたら、最終的には意外な方向での、結末となりますから、先に映画を観た方が楽しめるかな。
キムタクは、相変わらずキムタクでしたが、髪の毛短く、刈り上げたヘアスタイルもかっこいい。やっぱりオーラはありますね。長澤まさみとの掛け合いも良かった。
新年第一弾としての、謎解きエンターテイメント作品として楽しめる作品に仕上がってます。
友情出演でさんまさんがでていたみたいだけど、わからなかった。これから見る方、ぜひ探してみてください。
アンチは、わざわざ観なきゃいいのにね〜w
初日にF50割で、21:20のレイトショー・・・・8割埋めるのは流石=(^.^)=
何やってもキムタクって、僕はある意味凄い褒め言葉だと思う。
ヒット作が多く無けりゃ言われない事やしね。
過去のヒットドラマの共演者が次々と出て来るのは、座長としての人望だと思う。
ただ東野作品独特の献身的悲哀は薄く、カット割りとBGMが、三谷作品風に感じたのはオレだけか!?
でも今クールのドラマより間違いなく面白い!
一番怪しい人が犯人ってすぐ分かるけど、やっぱり最後全部持っていったww
地上波やる時に要録画で、じっくり裏ネタ確認したいw
アンチじゃない人には、オススメですよ^_−☆
第2弾は、連ドラ〜映画が理想かな!?
ただこの映画時と比べて、番宣に出てる木村さん・・・
顔タルミすぎちゃう〜!?やっぱいつ何時もシュってしといて欲しい。
☆4.2
再現度が素晴らしい。
『マスカレード・ホテル』鑑賞。
*主演*
木村拓哉
長澤まさみ
*感想*
原作は読んだことあります。第二弾の「マスカレード・イブ」も読んだことあります。
やはり実写映画化きましたか…いつかこの日がくるんじゃないかな~って思ってましたw
山岸尚美役は予想通り、長澤まさみでした。そして、新田浩介役は、まさかのキムタクw 個人的にイメージと違ってたので、正直驚きましたw
物語のキーとなる登場人物と事件もほぼ再現されてますし、次々にやってくる色々な事情を抱えた宿泊客。
中でも、生瀬勝久が演じた栗原はとんでもない宿泊客。ホテルマンとしてはお客様のことを第一に考えて期待を応えなくちゃいけない仕事なので、どんな理不尽な要求にムカついても、怒りを抑えなくちゃならない。原作通りでびびったw 生瀬さん上手かったなぁ~w
そして、山岸と新田の関係はまさに水と油。意見が噛み合わず、しょっちゅう対立していて逆に面白かった。原作もあんな感じなので、思わずニヤけてしまいました。(笑)
能勢と稲垣もイメージ通り。稲垣(渡部篤郎)の話し方がクセがあったし、能勢もイメージ通り合ってました。
前田敦子と勝地涼が結婚したからか、某シーンでちょっと違和感があったし、明石家さんまが出てるっていうけど、どこにいたのかぜんぜんわからなかった(笑)
総じて、再現度が素晴らしくて、話が複雑ではありましたが、面白かったです!\(^^)/
続編のイブとナイト期待してます!
満足😊 キャスト豪華すぎて、またイマイチだったら。。。と考えてたけ...
満足😊
キャスト豪華すぎて、またイマイチだったら。。。と考えてたけど、観に行った甲斐ありました❗️
誰が犯人?!と思いつつーホテルマンの業務内容にも犯人に結び付くヒントが隠されていて どうなるの? 誰? みんなあやしー😑って最後まで考えたりワクワクしたりしました。
飽きないし、居心地いい感じの映画デシタ。
しかも最後のキャストの名前に『明石家さんま』さんの名前が‼️一体どこに出てきてたのー?気になる👀✨
それを観にもう一度行きたいくらいです!
フジテレビの映画だね
だから安心して観れる。
さまざまな来客たちの人間模様が描かれ、「これは人情映画なのか」と途中???となったりするが、きちんと連続予告殺人事件の推理は進む。
脚本は良いのだが、キャストは…ちょっと残念。というかキャスティングで展開が分かってしまう。であれば主演は木村拓哉さんじゃなくて、織田裕二さんが良かったなと個人的嗜好で思う、フジテレビだし、刑事だし。それならば長澤まさみさん以外の女優さんでもオファーを受けてくれたのではと更なる欲が出てくる。
なんだか残念なことばかり書きましたが、見る価値ありの映画です。
泣ける映画かも!
原作が東野圭吾である事と気になるキャストが多いという理由で鑑賞したが見事に裏切られるほど出来は良かった。なかでもキムタクはキムタクと常々思っていたが木村拓哉の魅力満載でキャスティングした制作陣に脱帽である。あまり多くは語りたくないし個人差はあると思うがウルッと来た瞬間が5回もあるとは思わなかった。また勉強不足ではあったが粋な配役や演出もこの映画に花を添えていたし総合的に(あるシーンを除いて)満足出来る内容だった。
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