聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディアのレビュー・感想・評価

全103件中、61~80件目を表示

2.0題名にヒントあり?

2018年9月22日
PCから投稿

怖い

不思議な力を持つ少年の位置付けが難しく、不自然な現象もよくわからない。
見終わっても悶々と謎が続いて頭が重くなる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
miharyi

3.0不条理。

2018年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ギリシャ悲劇がベースのスリラー。薄気味悪く不条理な展開を最後まで貫く。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
ハチコ

4.5無慈悲な選択

2018年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

怖い

悪魔に容赦ない選択を迫られる一家の話で神話的。映像、音楽、話全てが闇に満ちている。他作なら完全にコメディになる様な所も多数ありそれが映画のサイコさを後押し。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
cpeg

4.0何も起こっていないのに

2018年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

萌える

何も起こっていないのに、緊張感がある演出で面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ドラゴンミズホ

4.0クスッと笑えた

2018年8月6日
スマートフォンから投稿

笑える

怖い

難しい

キッドマンと娘のベッドでの誘い方が同じで変わってて面白かった。ベッドの上の鯉…みたいな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Novem zoe

4.5じわじわと怖い

2018年7月11日
iPhoneアプリから投稿

いつもの荒唐無稽な世界観で語られるわけではなく、普通の家族に起こるホラーという点で他のヨルゴス作品より入り込みやすい。宗教的な要素も強く、じわりじわりと悲劇が襲いかかってくる感じがたまらなく怖い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まぁみどり

2.5ぞわぞわ

2018年7月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

この日まさかのキッドマン2本目…さらに相手役も一緒とは…なんかぞわぞわする感じ。解釈分かれるやろうなー

コメントする (0件)
共感した! 3件)
shige12

3.5先に、ギリシャ悲劇『アウリスのイピゲネイア』のあらすじをさらってからの鑑賞をおススメします。

2018年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

観終えた感想は、「さっぱりわからん」。しかもラストもフラストレーションがたまる。
これはなにがモチーフになっている映画なのか?気になって調べると、ギリシャ悲劇『アウリスのイピゲネイア』がベースなのだそうだ。聖なる鹿を殺してしまった罪の償いに自分の娘を生贄にする話らしい。なるほど、その物語を知っているといないとでは、まるで違うものに感じるわけだ。日本人にしてみれば、宇治拾遺物語あたりの挿話がベースになった芥川龍之介の短編の映画化を観ているような気分なのだろう。
しかし。それはそうと、なぜ次々と奇病に罹ってしまうのか?少年は何者なのか?解けない謎が、結局抜け道を見つけられない焦りと恐怖に包まれたまま。底知れぬホラーだ。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
栗太郎

3.0胸糞映画!

2018年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」観てきた。
タイトルのインパクトで観に行った訳ですが…う〜む、モヤモヤする。
そしてジワジワ怖い。
私はこれをモヤコワと名付ける。
心臓外科医スティーブンは綺麗な奥さんと二人の子供に囲まれ幸せな人生を送っていたかに見えたが謎の少年マーティンを自宅に招いたことをきっかけに、子どもたちが突然歩けなくなったり目から血を流したりと、奇妙な出来事が起き始める。
結局あのマーティンって少年は何なんだ?って考えるのはヤボなのか。本人言ってるように存在がメタファーなんだろうか。
度々ニュル〜ンと一点透視法でフォローするカメラワークも相まってジワジワくる緊張感が途切れない。
終盤、部屋のリビングでのクルクルバーンは非常に胸糞が悪なる。
ただニコール・キッドマンは相変わらず綺麗。ベッドの上でクタ〜ッとなってるのは笑ったけど♪

コメントする (0件)
共感した! 0件)
shu

4.5恐怖と美しさ

2018年4月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ちょっと前から気になっていた作品だったので映画館にて鑑賞。
ストーリーは主人公である執刀医とその家族、そしてある青年の物語。
スリラー映画であることは知った状態で鑑賞したが、予告編などを見ずに鑑賞して正解だった。まず、執刀医と青年の関係性ってのが最初はわからないが、徐々に明らかになってゆく。その間、なぜか執刀医と青年のシーンだけ不穏な空気が流れる。次に何が起こるかわからない恐怖感の演出がかなり良かった。
本作の特筆すべき点はカメラワーク。引きと寄りの使い分けが絶妙なのと、キャラクターをあまり正面から撮ってない印象を持った。カメラワークでも恐怖感を煽ってきた。
スリラー映画によくある、音楽で恐怖感を演出する手法が本作でもあるが、その音楽は統一されていたし、映像と滑らかにマッチしていたので個人的には良かった。
神話を基に描いていることもあり、疑問に思う点やリアリティに欠ける点もあるが、スリラー映画としてはかなり良いと思う。
コリン・ファレル、ニコール・キッドマンの演技も良かったが、バリー・コーガンの演技は「真実の行方」のエドワード・ノートンを彷彿させる怪演である。
展開が読めず、キャラクターそれぞれが何を考えているのかわからない恐怖に、少しの性的な描写により何処か美しさが残り、確かに神聖な雰囲気が漂う映画であった。
それにしても、ニコール・キッドマンの眼差しは本当に美しい。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ジンジャー・ベイカー

3.5不思議な恐怖感。

2018年3月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

何とも気持ちの悪い作品でした。
でも、本当に余韻の残る、考えさせられる作品であるとも言えます。
この監督、どういう感性を持っているのか。
本当に考えてしまいます(笑)
「ロブスター」の時には、言わんとしているところを理解出来ず、本当に驚きましたが…今回は恐怖感こそ煽られましたが、まだ理解できる感じでした(笑)
とにかく、バリー・コーガンの演技が本当に気味悪くて…引き込まれてしまいました。

本当に印象に残りまくる作品でした。
観てよかったと思います。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Mi-chan

3.5親の因果が

2018年3月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

知的

医師と青年との奇妙な交流、医師の家族に訪れる悲劇、と、不穏感や緊迫感を高めてゆく音楽に、先の読めない不条理な展開で、引き込まれました。
青年役の不穏な存在感がある演技も印象的でした。

また、緊迫感のある悲劇的な展開ながら、妙な滑稽さや下ネタが挿まれ、悲劇と喜劇が表裏一体という、ブラックユーモアも感じました。

個人的には、親の因果が子に報い、というストーリーは納得出来ませんが、因果について考えさせられます。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
nakadakan

3.02018-30

2018年3月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

付き合いたての彼氏に、この映画が観たいから連れてって😍って行ったらどーなるんやろ。

登場人物は極端に喜怒哀楽が削がれてて、会話のキャッチボールも、ずっとファウル打ってるような感じ(伝わりますかね。)
音楽は、「ブワワワワン」と「パキーーン」。
どんな楽器使ったらこの音が出んのっていう音楽。
作業用BGMで流したら滅入りそう。
子役ちゃんたちは、この脚本を読んでどう受け止めたのっておばさん不安になりました。

観終えた感想は、冒頭の一言。
わたしはひとりだし、偶然お酒飲みながら観たのでよかった(笑)
もはや「この家、どんなけ部屋あんねん」とか、「運動神経悪い芸人のやつ?」とか、もうポップに突っ込みながら観ないともたない←
『オーメン』を観たときと似てるような、全く違うような、よくわからない空気感です。
コリン&ニコールコンビの『ビカイルド』のほうがまだ明るいかも(いや違うそれもおかしい。)

コメントする 3件)
共感した! 9件)
かいり

3.0なかなか不穏な空気しかない作品。一見少年が気持ち悪いかと思いや、後...

2018年3月21日
iPhoneアプリから投稿

なかなか不穏な空気しかない作品。一見少年が気持ち悪いかと思いや、後半医者ワァミリーの追い上げたるや半端ないw
ちょっと「ファニーゲーム」を思い出す所もあった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
uzumoti

4.0こーわーいーー何だコレ。 震える。 最初から最後まで不協和音とゆう...

2018年3月20日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

こーわーいーー何だコレ。
震える。
最初から最後まで不協和音とゆうか、ノイズというか、ずっとなんか異常。疲れる。
最後も何だコレ感。凄い作品だった。
色々どう捉えて良いのか…。怖いよーまだ怖いよーー。あああああ……

コメントする (0件)
共感した! 0件)
まだまだぼのぼの

3.0ホラーのような

2018年3月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖さを音楽で表現している。
変な家族と会話は、社交的な仮面の下にあるものを言葉で表現している。

私にはちょっとわからないところが多かったけれど、印象に残る映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Momoko

2.0玉座

2018年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

チキンとポテトの対比や、バリー・コーガンの独特のリズムが背景になる程にアガメムノンの張り詰めた弦を想起させる音響演出が際立っていた。

マーティンの父親の死が描かれていない為、彼の復讐に爽快感は一切無く、只々後味悪く感じてしまうが、不条理を不条理できっちり返す本作は、ハンムラビ法典が歪められたまま心停止した現代に対し、今一度等価の概念を蘇生させる事に成功したと思われる。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たろっぺ

4.5全てが不快、だけど目が離せない

2018年3月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

登場人物の誰一人として感情移入できない、不安を煽る音楽、全てが不快なのに目が離せない。
それでも、後味はそれほど悪くないのが救いか。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Mark

0.5後味悪~これが、カンヌの脚本賞?唖然

2018年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

ギリシャ人の監督が、たとえアメリカを舞台にしたとはいえ、ライフルで家族を
ぶっ殺す場面のある作品を作ってはいけない。
非常に後味が悪い。ただし、マーティン少年を演じたバリー・コーガン。彼の演技に救われた気がする。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
突貫小僧