劇場公開日 2018年10月5日

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「日本版のリメイクの意味」あの頃、君を追いかけた 早瀬俊一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0日本版のリメイクの意味

2019年12月15日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

萌える

当方は小説読みながら台湾版を見て最終的に日本版を見ました

リメイクは難しいと思います。でもなぜそれをしようと思ったのかが正直分からないんです。
台湾版ではテンポも良くて、でも悲しいときの緩急さが僕の心を突き刺しました。

日本の場合は台湾版のイメージが強すぎて「真面目だ」「静かだ」「ギャグがつまらない」ぐらいのイメージ。

あと、ヒロインの齋藤飛鳥ちゃんが可愛いのは改めて分かりました。だから「齋藤飛鳥ちゃんの可愛さに気付けよー」ってくらいの映画だったんですかね?

この映画自体は小説を読んでからこそ日本版でも良いから見て欲しさ(ヒント)があるのは結局台湾版の監督や脚本を作者がやっているからだと思いますけど…

僕がこの映画に対して抱いた結論ですけど
結局どうしたかったのかが

“中途半端”

な映画になってしまってるんですよ。山田裕貴君や松本さんという若手でこれから期待されていく俳優がこれに参加した理由って何なんでしょう…勿体なさすぎませんか…?

途中で挿入歌が良い味を出して来ます。この曲好きすぎて買ってしまいました。

最後に…泣いたのは本当です。そして、この小説も台湾版もファンです。

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早瀬俊一