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映画「Thunderbolt Fantasy 生死一劍」 Thunderbolt Fantasy 生死一劍 劇場公開日 2017年12月2日
解説 「魔法少女まどか☆マギカ」「PSYCHO-PASS サイコパス」などを手がけた脚本家の虚淵玄が原案、脚本、総監修を担当した人形演劇「布袋劇」のテレビシリーズ「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」の劇場版。小説「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 外伝」に収録されている、殺無生と凜雪鴉の過去の因縁が明らかとなる「東離劍遊紀」の前日譚「殺無生編」と玄鬼宗たちとの戦いが終わり、旅を続ける殤不患と1人の男との出会いが描かれる新作エピソード「殤不患編」を映像化。
2017年製作/75分/G/日本・台湾合作
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2018年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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殺無生が出ていたので時系列がどこなのかなと思っていましたがテレビの前後の話でしたね。 殺無生の生い立ちが可哀想だったな。 いい奴になりそうだったのに今作は凛雪鴉がひたすら嫌な奴にみえました。 そりゃ殺無生は恨むよね。 後半の偽殤不患の物語も面白かったです。 偽殤不患の創作話が面白かったし一期で登場したキャラクター達にも久しぶりに会えてよかった。 獵魅が妙に色っぽかったな。 詳しくはわからないけど、召喚されてたのは多分、他の布袋劇のキャラなんだろう(笑) ギャグ満載で面白かったです。 殤不患は相変わらずカッコいいし性格も好きだ。 普通だったら怒るところを偽殤不患を助けるために念白と共に登場する姿がBGMと相まってカッコ良かった。 自爆してでも殤不患を倒そうとする玄鬼宗の気概も好きでした。 前半の殺無生の剣技も良かったけど、もっと殤不患の剣技や気功術をみたかったかな。 新キャラは思ったほど出番がなく少し拍子抜けでしたが西川さんのいつもの歌の台湾語バージョンのエンディングは素敵だった。 二期に期待したい。
2017年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
この映画はファンの方がいいですね。悲しみがあり、喜びもあります。Thunderbolt Fantasy後続が楽しみです。
2017年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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大前提として2016年に放送されたTVシリーズを愛している人でないと楽しめない映画です。 なぜならTVの物語の前日譚を映画の前半に、後日譚を映画の後半に構成されているからです。予備知識なく見た場合、おそらくはほとんど面白みを感じないと思われます。 前日譚ではTVでの物語になる前の掠風竊塵(リョウフウセツジン)凜雪鴉(リンセツア)と鳴鳳決殺(メイホウケッサツ)殺無生(セツムショウ)、鋭眼穿楊(エイガンセンヨウ)狩雲霄(シュウンショウ)の関係性が描かれます。殺無生と狩雲霄はTVでは既にお亡くなりになっているので、故人である二人は凜雪鴉とこういう関係だったのか、とちょっと懐かしくもなり切なくもなり。そりゃ凜雪鴉ってば恨まれるよね、とも思ってみたりして(笑)。 後日譚は刃無鋒(ジンムホウ)殤不患(ショウフカン)兄貴が、兄貴の名を語る偽者とのやりとりです。この偽者が語るTVシリーズの物語が色々に「!?」と改編されていて、映画館に来ているファン達の笑いを誘っていましたw しばらくぶりに見た凜雪鴉も、ラストシーンでの相変わらずっぷりで女性ファンの方々から笑いをとっていました。 …そして本編が終わりと思いきや、TVシリーズ二期に向けての新キャラクター達の紹介が! TVシリーズ二期を楽しみにしている人にとっては、このサワリを見に来るだけでも価値はあると思います。 二期のTV放送が待ち遠しくなる映画でした。
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