劇場公開日 2025年10月3日

アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価

全498件中、21~40件目を表示

4.5再上映に感謝

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

再上映のおかげでIMAX3Dで鑑賞できました。やはり映像と音響が素晴らしかったです。
水中なのにあのスピード感。そして多種多様な美しい海の生物たち。
ストーリーもテンポが良く、この長い上映時間で一瞬たりとも飽きさせないのはさすがです。

評価が二分していたので前作よりつまらないかと心配していましたが、杞憂に終わりました。
親になった立場では、むしろこの2作目の複数の親子の愛を中心にしたストーリーの方が受け入れやすかったです。

クオリッチのクローンについても、ドラゴンボールなどの登場人物の複数回の復活で見慣れた光景ですし、特に違和感もありません。

少し気になると言えば、狙われているのはジェイクなのに、無関係の者たちが巻き添えになってしまう点です。でもそれもこの世の不条理を上手く表しているとも言えます。

トゥルクンを脳の髄液の採取のために殺して捨てる様子が、フカヒレを取って捨てられるサメの姿に重なり苦しくなりました。

キリは見た目も他の(ちょっと受け入れ難い青いいかにも宇宙人)者と比べると美しく、不思議な力も大きなポイントとなっていて印象的なキャラクターでした。

終盤はタイタニックを彷彿とさせるシーンが多く懐かしかったです。

次回作、楽しみです。

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SING SING

4.0家族の団結

2025年10月4日
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泣ける

楽しい

興奮

3 D 再上映ということで、前作に引き続き鑑賞。
以前上映されていた時は、なんとなく長時間の映画だし、あまり惹かれなかったので見なかったが、今回は3作目の予習も兼ねて見に行った。すでにディズニープラスで鑑賞していたので、2回目の鑑賞ということになる。

改めて見て、やはり3 D ありきの映画だと思う。キャラクターの造形は、2 D で見たらCG 色が強くて、リアルに感じないが、3 D になった途端豹変する。元々一作目の時に3 D を最前提に置いてキャラクター造形もしたわけだから、そもそもそういうものなんだろう。

迫力は文句なし。今回の舞台である海中の様子も3 D がよく生きていて、大変迫力がある。美しい景色を見るだけでも癒される。

しかし、やはり空中戦の方が3 D が生きてくるし、戦いの際の映像が最も迫力があったので、そういう意味では、空中戦がメインだった1作目の方が迫力が良かったし、インパクトではやはり勝っていた。

先ほどから映像のことばかり言っているが、そもそもこのアバターのストーリーはシンプルなところに特徴がある。3時間の長尺で、人物像や心情の変化などを丁寧に描いているので、大河ドラマを見ているような感覚になる。実際5作目まである予定らしいので、そういった感じでのんびり楽しむ方がいい。

ストーリーの複雑さやミステリー性っていうものは皆無であり、単純なストーリーで、思いっきり迫力のある映像を楽しむ、まさに映画向きである。そういう趣旨で見ていけば、楽しむことができると思う。

今回のストーリーは、家族の団結。 家族で視聴するのに向いている。父の気持ち、母の気持ち、厄介な弟がいる兄の気持ち、孤立してしまう弟の気持ち、成長するにつれて大人びていく姉の気持ち、やんちゃな末っ子の気持ち、いろんな気持ちを味わうことができる。どの観点でも感情移入できるように配慮されてることがわかる。

最終的には子は親を超えていく。子によって親が助けられ、成長を感じた時、親は子供を認め、改めて家族の絆というものが対等性を通じて強くなっていく。家族の団結と成長を描いた映画として大変感動的である。

難しいことは考えず、素直に実直にただ感動しながら迫力のある映像を見てほしい。それだけでいい。アバターは、何年に1回かの大イベントとして、迫力ある映画の面白さを実感するために存在している。

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ばーど

5.0前作を超えた大作

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

単純

前作同様、ストーリーがわかりやすく、始まってすぐパンドラの世界に没入できました。映像技術が進化しており、水面の揺れや、動物達の臨場感ある暮らしが鮮明に描き出されていました。映画館だからこその良さが存分に味わうことができました。続編への繋ぎもしっかりしており、全体として一貫性が取れていたことも高評価です。

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無機物

4.0【81.2】アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

2025年9月2日
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鑑賞方法:VOD

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』批評
作品の完成度
前作から13年という歳月を経て公開された続編。ジェームズ・キャメロン監督が構想に10年以上を費やしただけあり、映像技術の革新性は群を抜く。特に水中世界の描写は驚異的で、光の屈折や水の流れ、生き物たちの動きがCGであることを忘れさせるほどのリアリズム。3Dとハプティック技術を駆使した上映形式は、観客をパンドラの海へと没入させる体験型のエンターテイメントとして完成されている。物語は家族の葛藤と成長を中心に据え、前作のような勧善懲悪の単純な構図から一歩進んだ人間ドラマを展開。しかし、その物語の骨格はやや古典的であり、目新しさに欠けるという批判も存在する。それでも、圧倒的な映像美と壮大なスケール感は、"シネマ"の未来を提示する一つの到達点。興行収入の成功は、この作品が多くの観客に受け入れられた証明であり、映画史における重要なマイルストーンとしての価値は揺るがない。
監督・演出・編集
ジェームズ・キャメロン監督の、視覚効果に対する飽くなき探求心が結実。HFR(ハイ・フレーム・レート)を巧みに利用し、アクションシーンの躍動感や水中世界の滑らかな動きを表現。特に水中での戦闘シーンは、重力や浮力を意識した独特の演出で、これまでのアクション映画にはない迫力とリアリティを生み出している。編集は、約3時間12分という上映時間を感じさせないほどテンポが良い。物語の緩急をつけ、美しい風景描写と緊迫したアクションシーンをバランス良く配置。これにより、観客は物語に引き込まれ続け、長さを感じさせない。水中でのアクションと、陸上での家族のドラマが交互に描かれる構成は、物語に深みを与え、観客の感情を揺さぶる。
キャスティング・役者の演技
サム・ワーシントン(ジェイク・サリー)
元海兵隊員からパンドラの原住民ナヴィとなったジェイク。前作の荒々しさから一転、家族を守る父親としての葛藤と責任感が演技に深く刻まれている。アバターとして全身CGで表現されるジェイクの感情を、モーションキャプチャーを通じて繊細に表現。特に、子どもたちとの間に生じる溝や、家族を守るために新たな土地へ逃れる決断をする際の苦悩は、視覚的な表現だけでなく、彼の声と動きから真に迫るものが感じられる。
ゾーイ・サルダナ(ネイティリ)
ジェイクの妻であり、オマティカヤ族の戦士であるネイティリ。前作では気高き戦士として描かれた彼女が、今作では母親としての強さと愛を体現。子どもたちへの深い愛情と、人間への怒りを同時に表現する複雑な感情を、モーションキャプチャーを介して見事に演じ切る。特に、家族を守るために戦う際の猛々しさと、息子を失った際の悲痛な叫び声は、観客の心に強く響く。
シガニー・ウィーバー(キリ)
ジェイクとネイティリの養子であるキリ。前作で命を落としたグレース博士の娘であり、パンドラと神秘的な繋がりを持つ不思議な存在。実年齢73歳(公開当時)のシガニー・ウィーバーが、14歳の少女を演じるという挑戦的なキャスティング。彼女の演技は、キリの繊細な感受性や、自らの存在に対する戸惑いを巧みに表現。特に、水中での神秘的な体験をするシーンは、その表情から内面の葛藤が伝わる。
スティーヴン・ラング(クオリッチ大佐)
前作で命を落としたクオリッチ大佐の記憶が、アバターの体に移植された"リコンビナント"として復活。前作の冷酷な悪役としての側面に加え、人間的な感情の揺れ動きが加わった新たなキャラクターとして描かれる。ラングの演技は、肉体的な強靭さだけでなく、復讐心に燃える冷酷さと、どこか人間的な苦悩を秘めた複雑なキャラクターを見事に表現。
ケイト・ウィンスレット(ロナール)
メトカイナ族の族長トノワリの妻で、ツィレヤやアオヌングの母親。妊娠中のため、夫を支え、家族を守る強い女性として描かれる。水中での活動に特化したメトカイナ族の姿を、モーションキャプチャーを介して繊細に表現。
脚本・ストーリー
物語は前作の10年後。ジェイク・サリー一家は、人間からの侵略者と再び対峙することになる。家族を守るため、彼らは海の民メトカイナ族の元へ身を寄せる。ストーリーの中心は、家族の絆と成長。陸の民であったサリー家が、海の民に受け入れられるまでの葛藤、そして人間との新たな戦い。しかし、物語の構成は比較的シンプルで、前作同様の"人間vsナヴィ"という構図をなぞる部分も多い。そのため、ストーリー自体に斬新さはないとの声も。しかし、その単純な物語を、圧倒的な映像美とキャラクターの感情の機微で補完し、観客を惹きつける力は健在。
映像・美術衣装
特筆すべきは、パンドラの海を舞台にした映像美。生命感あふれる色彩豊かなサンゴ礁、神秘的に発光する海洋生物、そして水中での浮遊感や光の描写は、CG技術の極致。モーションキャプチャー技術もさらに進化し、ナヴィたちの表情や感情表現がより豊かになっている。美術面では、海の民メトカイナ族の集落や、彼らが操る水中生物のデザインが秀逸。衣装は、自然の素材を生かしたデザインで、それぞれの部族の文化や生活様式を反映。細部までこだわり抜かれた美術は、パンドラという世界観をより強固なものにしている。
音楽
ジェームズ・ホーナーに代わり、サイモン・フランジーンが音楽を担当。ホーナーの作ったテーマ曲を継承しつつ、海洋の神秘的な雰囲気を表現する新たな楽曲を制作。特に、水中シーンでは、水の音や生き物の鳴き声をBGMと融合させ、没入感を高めている。主題歌は、ザ・ウィークエンドによる「Nothing Is Lost (You Give Me Strength)」。映画の壮大なスケールと、登場人物の感情を表現する力強い楽曲。
受賞・ノミネート
第95回アカデミー賞において、視覚効果賞を受賞。作品賞、美術賞、音響賞にもノミネート。第80回ゴールデングローブ賞では、作品賞、監督賞にノミネートされる。
作品 Avatar: The Way of Water
監督 ジェームズ・キャメロン
113.5×0.715 81.2
編集 退屈
主演 サム・ワーシントンB8×3
助演 ゾーイ・サルダナB8
脚本・ストーリー 脚本
ジェームズ・キャメロン
ジョシュ・フリードマン
B+7.5×7
撮影・映像 S10
美術・衣装 S10
音楽 A9

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honey

4.0没入感

2025年5月21日
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鑑賞方法:VOD

スマホで鑑賞したが楽しめた。海の生物たちがリアルで捕鯨シーンでは胸が痛くなるほどだった。

ただストーリーとしては個人的な因縁が周りを巻き込むだけで単調であり、この世界観に没入できるかどうかで3時間を飽きずに見れるかが分かれるだろう。なのでアバターシリーズ一気見とかすると1作目だけで満足してしまうかもしれない。

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にち

2.5海を浮遊するだけなので魅力に欠け、物語も陳腐な西部劇と紋切り型家族話で退屈

2025年4月11日
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鑑賞方法:VOD

『アバター』のような映像の斬新さだけで勝負したような作品を、スクリーンで見ないままレビューするのは、何やらズルしたようで気がひける。ただ、実は第1作も、この第2作もVODで見ただけである。

その上で感想を述べると、第1作には本当にビックリした。煌びやかなパンドラの浮かぶ島々と、そこに生息する生物の数々、その中を自在に飛翔するあの浮遊感は、まったく新しい感覚だった。
たとえストーリーは米国西部開拓時代のインディアンと騎兵隊やカウボーイ、開拓民との闘いの、単純な焼直しに過ぎなかったにしても、それでケチをつけたりしたら筋違いも甚だしい。

その続編である本作も、だから期待して観たのだが、結果は当て外れの感が否めなかったのである。
今回も登場人物はパンドラで飛翔し、浮遊する。しかし、それは空中ではなく海の中であり、地球でもありえなくもないシーンの数々である。海育ちの人びとからは「あんなこと、オレも子供時代にやってたよ」と言われかねないのが、致命的ではなかろうか。

ナビたちの乗る海中生物はイルカの比喩、ナビの仲間の巨大生物は鯨の比喩、その巨大生物を狩るスカイ・ピープルの船は日本の捕鯨船であり、捕鯨船が標的を仕留めるとナビに育てられた人間の子は顔をしかめる。それは米国一般家庭の比喩なのだろう。嫌ったらしい演出だ。

ストーリーは前作同様、インディアンvs.騎兵隊+カウボーイの戦いの陳腐至極な焼直しに、今度は主人公夫婦の子供たちの物語まで加わって、家族の団結やら何やら退屈極まりない話が長時間付加されたため、上映時間は1作より30分も長い。
ちょっと、これでは無理かな~w

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徒然草枕

4.5圧倒的な映像美!神秘的な海の世界に引き込まれる!

2025年4月11日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

前作のジャングルのような森林から一転、一面ブルーの海の世界!

未知の生物を乗りこなして海の中を泳ぐ映像は、まるで自分も同じように海を泳いでいるような錯覚に陥る。そして、光輝くエイワと対話するシーンは、言葉を失うほど美しく魅了される!
(あぁ、映画館で見たかった!)

ストーリーとしては、前作とのリンクにややこじつけ感があったが、ジェイクの家族愛と子供たちの思春期の葛藤が描かれていることで、グッとストーリーに引き込まれでいく。

父親ジェイクに抗うことができない真面目な長男。そんな完璧な長男にコンプレックスを抱く次男。すぐに暴走する次男を扱いあぐねているジェイク。そして、他人との違いに悩む長女…。このリアルな家族模様が共感できるのだ。

神秘的な映像美、迫力ある戦闘シーン、家族愛…見応えある映画だった!

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うさぎ

3.5映像は本当に感動したしすごかったけど話の内容が面白いかと言われたら...

2025年2月23日
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鑑賞方法:映画館

興奮

映像は本当に感動したしすごかったけど話の内容が面白いかと言われたら普通だったかも。
でも好きな作品です

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uma

2.5凄い、けど面白いかは微妙

2024年11月1日
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映像美は本当に素晴らしかった。世界観もやっぱりいい。
ただストーリーが1作目と殆ど変わらずで面白くない。
森から海に場所が変わっただけで、やってることは同じ。
あと途中から反捕鯨思想みたいなものが臭ってきて冷めてしまった。
鹿もどきや魚は獲ってるけど鯨はダメらしい。ダブスタ。
3作目はストーリーの評判を見てから観るか決める。

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雪猫

3.5アバターブルーをもう一度

2024年10月25日
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鑑賞方法:VOD

若干長さを感じつつも、アバターブルーの映像美にやられた。
水中のシーンはどれをとってもきれいで、アクションシーンも迫力満点。
料理研究する上でも見た目の美しさ大事にしていきます。

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畠山央至@飲食コンサルティング

2.0題名アバターではなくパヤカンの間違いでは?

2024年7月23日
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鑑賞方法:VOD

映像美は圧巻。キャスト陣も最高。お金を使っているだけある。
ただ1のストーリーに比べ描きたいことが多かったのか、続編が決まっているから1作1作を大事に書かなかったのか、凄く乱雑で興行収入3位とは思えない作品だった。
どこに,誰に,フォーカスするかに迷いがあった。
間の切り替わりが独特で,早くなるところはパニック度合いを表現していたのかどうなのか分からないが、1作目のほうが遥かに良作だった。
3作目に期待しています。

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ナユタ

3.5ストーリーが…

2024年7月5日
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鑑賞方法:映画館

続編発表からずっと心待にして映画館へ。
大画面で見る映像は美しく迫力満点だったけれど、ストーリーがどうにも納得できず楽しめなかった。
前作では素敵に思えた主人公が、まるで疫病神のようで残念すぎた。
1作目で綺麗に終わってた方が良かったと思ってしまった。

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ハナマキ

4.5遥かな海!

2024年6月30日
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泣ける

興奮

幸せ

この映像美を何て表現したらいいんだろうか?このイマジネーションは何処から来るのだろうか?どうやらキャメロンは、別の次元に到達したようですわ。初代アバターから数年、舞台を母なる海に移し究極の映像美と家族の絆をテーマに、自然の美しさや厳しさ、人間のエゴの醜さを大胆かつ壮大に一本の映画に纏めている。もうね、ストーリーの良し悪しじゃないのよここまで来ると。圧倒的なスケールのイマジネーションに尽きるよね。高く見積もった想像の斜め上を行くキャメロンの頭の中を覗いてみたいよホント笑

正直、ストーリーはありきたりな内容。クオリッチに息子が居る事で起こった変化、グレースの謎の娘、そして次の舞台は何処なのか?という期待感が楽しみではあるが、もう一度このストーリーを観直すか?と言われれば答えはNOでしょう。初代は映画館含め10回位観たんだけどな〜。不思議と観直す気持ちにならない映画の一本になってしまったが、良く考えるとそういう映画、全て素晴らしいんだよね。最後の感想としては、もう観直す事は無いが、究極に美しく素晴らしい映画でした〜笑

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DJ XYZ

4.5アバターがとても面白かったのでどうかと思ったら

2024年6月21日
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鑑賞方法:VOD

アバターがとても面白かったのでどうかと思ったら、この作品もとても面白かったです☆

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hide1095

1.0合わない

2024年5月17日
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鑑賞方法:映画館

いくらCGでキレイな映像を見せても、本物の土煙の方が遥かに美しく感じるもので。
ニセモノだらけの作画に評価は出来ない。

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ムーラン

5.0アバター ウェイ・オブ・ウォーター

2024年5月16日
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ありあまる美しい映像に脱帽しながら見る日常ムービー

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iamm

5.0綺麗

2024年3月29日
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音質が良く、画質が綺麗で内容としても飽きず楽しめた。

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桜木

3.5☆☆☆★★★ 〝 家族は守る 〟 〝 だから戦いは好まない 〟 〝...

2024年3月15日
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☆☆☆★★★

〝 家族は守る 〟

〝 だから戦いは好まない 〟

〝 だが回避出来ないのならやむおえない 〟

凄い映画体験だった。

さっぱりと理解出来ないのだけれど。この作品に至るまで、先人達がどれ程の労力と誇りを持って技術革新に努めて来たのか…好き嫌いに関わらず必見の価値は有る。
映画の歴史に残る最前線である映像革命の《今》を体験出来る。

《海の民》から教わる(主にキリ目線による)海底シーンの素晴らしさは、まさに眼も眩む程の魅力的だった。
まあ、昨今の世界情勢に照らし合わせたかの様な、大国が小国に攻め込んで来る描写であり。多少の差別的な場面・この家族をある意味では[難民]的な表現で描いているのでは?…と言った辺りに色々な想いを馳せて鑑賞してしまう自分がいる。
そんな鑑賞の仕方が良いのか悪いのか…ってところは否めないんですが。

まあでも好きな映画かとなるとちょっと違うかな…と。
実はここ連日BSで小津作品を放送していて。
一昨日は『彼岸花』で、昨日は『浮草』ですから!
その画面作りであり、台詞回や編集のリズム感等々。
毎晩に渡って(今風の言葉で言うと、超エモい場面満載な小津の)世界遺産クラスの作品を堪能していると。観終わった後に訪れる満足度であり、幸福感…と言った言う面では、どうしても見劣りしてしまうんですよね〜
まるで「これを眼に焼き付けろ!」…とばかりに、小津から突き付けられるエモ〜い神ショットが矢継ぎ早に展開され、計算し尽くされたショットの秒間と役者陣の素晴らしさ。

どうしても、『アバター』だと。「うわ〜凄え〜!」…って言う場面は確かに、小津同様矢継ぎ早には展開されるのですが。その余韻って言うんですかね?アクション場面に於けるスピーディーなショットの連続性は、なかなか此方の心を鷲掴みにまではして貰えない…って面は個人的には否めなかったなあ〜と。
例えば小津は、最後に肝心要の(そこに至るまでの最重要な場面を)場面を描かない…や。(その作品にとっての)重要な人物等を最後には登場させない…等の省略を試みながらも、観客に対しての最高級のエモーショナルを提供する…って言う凄さを知ってしまうと。

まあ、、、小津とハリウッドの超大作を比べるな!と言ってしまえばそれまでなんですけどね(´-`)

鑑賞後に若い2人のお兄ちゃんが話し合っていた言葉が印象的だった。

曰く、「最早、アバターって全く、、、、関係なくね?」

それだ!

2022年12月17日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン8 Dolby Atmos

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松井の天井直撃ホームラン

3.0創造主

2024年2月10日
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鑑賞方法:VOD

前作アバターを映画館に観に行って、
世界観はスゴいものの、キャラや物語は別に…
と言う感じで今作も特に期待せずに、
ながら観で良いかと思ってたら、
最初の森の映像でやっぱり凄いぞこれは!
と思って真剣に観ました。

だけども、やはり前作と同じで
ビジュアル、造形、そもそもこの世界を0から作りあげ
今作でか森から海へまた最初から作った事への敬意こそ
あるが、物語はどこかで観た展開だなと言う感じで
目で観る楽しさはあったけど、
考える楽しさは特にないなと感じました。

海の暮らしを長々やり過ぎて、
途中何の映画だっけ?
と感じさせる展開は面白かった。
しかし、ここまで人間の愚かさ醜さを知る映画はないな。

噂では7くらいまで構想があるらしく、
その情熱も素晴らしいと思います。

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奥嶋ひろまさ

3.5両方とも見ないといかんね

2024年2月5日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

知的

何の気なしにネットで「アバター」の第二作をみた。第一作を見ていないので、話の繋がりがわからない部分もあったが、そこはハリウッド映画、なんとなくそれがわかるようにできいている。ストーリーは、アメリカ映画特有の家族の絆を大切にする雰囲気を全面に醸し出していて、勧善懲悪、胡散臭い感じがしたが、しかし画像はSFXを駆使していて大変よくできている。

ついでに翌日、第一作を見たのだが、これで全体のつながりがすっきり分かった。二作を続けてみると、このSF映画の構想が理解でき、最初に見た感じと違って好印象を持てるようになった。基本的には、近代世界の人たちが未開インディアンの国のような惑星に来て資源を略奪するというのが骨格なのだが、そこにDNA合成して完成した現地人に主人公の意識移植するという技術が出てくる。そこからの物語は、主人公が現地人側に立って地球人を追い返すというストーリーの繰り返しになるのだが、大地や植物同士の意識の疎通とか、そのネットワークと現地人のつながりなど若干神秘的だが、現在の植物学の世界ではあるかもしれない説を持ち込んでいるあたりは現代的か。しかしなんといっても、膨大な資金を投入して作った現地の惑星の生物や植物などの動く造形物の美しさに目を奪われる。ストーリーもさることながら、その映像を作った膨大なコンピューティングパワーに圧倒される思いであった。

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kincyan1953