アバター ウェイ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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映像の進化を感じる一作
TOHOシネマズ新宿IMAX 3D HFRバージョンにて鑑賞。最高峰の映像なので、最高の環境で見なければと。
最初は久々の3D の感覚を思い出しつつ、やはりIMAX といえど、3Dの若干の暗さは否めず。
それよりもHFR版のヌルヌル動く映像に感動。そして本領発揮は海に行ってから。
海、魚、水しぶきの表現が凄すぎる。本物以上にリアルに、そして美しく表現されていて、終始うっとりしていた。
例えるなら、家電量販店で見る、大型のテレビに流れている綺麗な映像を何100倍も大きく、迫力が増した感じ。または、はじめてゲームPS3のFF13 をやった時の感動(わかりにくい)
とにかく、映画の映像の進化を感じた一作であることは間違いない。
脚本はというと、単なる復讐劇がメインであったのと、やはり、感情移入はしづらいところがある。
ただ、これだけの作品をどれだけの時間と人で作られたのかと考えると脱帽である。
「すごい!」であって、面白い!に ならなかったのが残念。
これはすごい。
「すごい!」であって、面白い!に ならなかったのが残念。
映像美は圧倒的で水の表現力は最高といえるでしょう。
しかし前作を見たときのような「ふぉぉぉ!!!!」っと叫びたくなるような興奮がありませんでした。
自らの感性が10年前より老いたのか、第一印象で「今回のはすごいゲーム映像」って思ってしまったからなのか。
直前に前作を見ていなければ、例えば10年前の前作がすごかったからと映画館に足を運んだ人は、
「あれ、ええと、だれだっけ……」ってなること請け合い。しかも重要そうな人物も説明なしにポンっと出てくる。
いやまぁ、前作見ていない人が今回を見に来るとは思えないのだけど、
前作を忘れている人が見に来ることもあるんじゃないかしら。
冒頭に数十秒かけて「これまでのあらすじ」と「主要登場人物」を紹介するだけでよかったんではないか。
それから本作の「で、こいつが…」と新登場人物を紹介する。この数十秒の手間を惜しんだか、不要と切り捨てたか。
それで切り捨てられた視聴者は思ったより多いのではなかろうか。
さて。
映像美は言うまでもありません。最高峰です。
ストーリーについては難ありです。回収されないくせにやたら押し出してきた伏線(第三部への布石だとは思いますが…)と、
前作を覚えていなければ何しているのかさっぱりなところ、各自の行動理念が微妙によくわからんところ(合理的であれとは言いませんが無茶はちょっと…)
が、総じて楽しい作品なので「前作を見てから」という前提で、年末年始の映画として見に行くならばおすすめできます。
下世話な話。あんだけ露出度の高い服装なのに際どいところは一切出さず(これはコンプラ的にそうなんでしょう) しかして「思春期のふくらみかけのおっぱい」の下乳・横乳の描写に異常なこだわりを感じたので、製作陣にとんでもないスキルの変態紳士がいらっしゃると思いました(笑
やっぱり長すぎる
2時間でできる映画を3時間に伸ばしに伸ばしたような流れ。テンポよく2時間でまとめてくれていたら評価はもっと上がったかも。ストーリーが単純過ぎて、家族愛を感じることもない。巨大生物を捕らえるシーンは心が痛いだけ。よかった点もいろいろあるけど、半日時間を費やしてしまった事に後悔している。
反日?独りよがりな”巨匠”自己満映画
映像だけは凄い 映像革命と謳っているだけある
ただし中身は☆2 3Dで観てようやく☆3程度
水中表現を全て描こうと思ったのか詰め込みすぎてさすがに長すぎる
映したいわがままを抑えれば2時間以内で終わる内容で、感動させて締めようとしなくていい 伏線もわかりやすくて後半は眠くなる
構成や映像演出は天才的に美しいが、自分がやっていることへのプライドが高すぎて詰め込みすぎ
明らかに日本を意識した部分もあり、そこがとても不快なシーンなため監督が反日と思わざるを得なかった(※捕鯨船)
また他のCG作品に対して批判的な発言が目立ち、それほど自信があるならと観てみたが中身スカスカのお涙頂戴自己満映画だった
攻撃的な批判は避けたほうが自分の為だし、映画業界人なら猶更映画全体が盛り下がるような発言はすべきでない
海編
2023年1月3日
映画 #アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年)鑑賞
アバターって全5作だそうで1作目が森で今作が海でした
と言うことは、あとは炎が1つと氷が1つと砂漠が1つって感じかな?
それとも、全然違う時代か?
3はみないな
1は主人公を通してアバターの世界を紹介していき、映像もきれいで面白かった。
しかし2は同じ世界なので焼き直し感が強い。
戦闘シーンはよかったが1で見たのと何が違うのか?海より空のほうが迫力あったような。
シリーズだと仕方ないのかもそれないが2では1での驚きがなく、見なくてもよかった。
なんかクジラ殺すな的なメッセージもあるし。
1で終わらせたほうがよかった。3もあるみたいだが見ないな。
前作を観てからの方が良いに決まってる😅
いきなり観てるので設定が頭の中に追いつかないってか、なれるまで皆同じに見えて誰が誰だかw
3Dメガネの鼻の高さが合わないからチョイ浮かしで見続けてた。色々設定含め後半なれてきて海の中の映像がとても綺麗でアトラクション的で良かった😄
これから観るなら前作を見てねw
前作の衝撃は上回れなかったが
IMAX-3Dで鑑賞
この作品はIMAX-3Dでしか見るつもりがありませんでした。前作も確か3Dで見た記憶があります、今回はさらにIMAXの大画面で鑑賞出来たことは非常に良かったと思いますし、それだけの映像美がある作品だと思います。内容は別にしてもこの映像美だけで見る価値があると思う作品です。
しかしながら全編を通して前作のような衝撃はありませんでした(前作はアバターという設定もストーリーも映像も全てが新しく衝撃的でした)。
家族を守る事と種族の長としてのジレンマや、本当は異種族であるという差別に対するテーマなど色々な要素が盛り込まれているのは充分感じました(いただけないのは捕鯨を批判するような要素が見受けられたことで、ストーリー中の金儲けの為にやってる捕鯨っぽい事と日本古来の食などの為に感謝して余すことなく全てを使いきるものと一緒に見られるとしたら大変失礼な話だと思い、ちょっと首をかしげました。)ので、ストーリーや設定はそこそこだったと思います、
がそれでも前作のハードルが高かったと言うべきでしょうか。
★3.5か4か悩みましたが、
決めてはメカが良かった!
作中色々なメカが登場し、どれももっと詳しく見せてくれー!的なものばかり、中でも私の一番のお気に入りはカニ型潜水艇です。いやなかなか今まで見たことない乗り物でアイデアも斬新で陸上性能、水中性能をよく考えたなーと感心しました。
個人的には前作を越えられたのはこのメカ達だけかと思います。
やっぱジェームズ・キャメロン凄い!
ターミネーターシリーズやタイタニックを手掛けた鬼才、ジェームズ・キャメロン監督の13年ぶりの最新作。
監督業をしなかった13年、ジェームズ・キャメロンは地球環境の貢献をしていたらしく、それと同時に映像開発にも取り組んでいたそう🌍
感想は、前作同様映像も物語も良く現段階最高の映像体験が味わえることは間違いないです!3時間なんてあっという間( ˊᵕˋ*)
僕はIMAX3Dで観たのですが、予告映像にミッションインポッシブル:デッドレコニングの特別映像が流れるため、情報を遮断している方はお気をつけくださ〜い(ง ˙ω˙)ว
映像は凄い
けど、人工的は映像には全く魅力を感じない。
それこそ、「ダーウィンが来た」の自然な生態の方が遥かに観る価値がある。
むしろ、
地球を舞台にしても、何の違和感のない古臭い話をわざわざ他の星にすることで、キャメロンは人間嫌い(だからかもしれないが、人物に感情移入出来ない)ではないかと勘繰ってしまうほどだ。
涙無しではみれない
映像が まず1番すごかったです、。
こんなに綺麗な世界があるんだなっと、あまりにも綺麗すぎて 圧倒されます。まるで新しい世界に入る感覚です。
あと
実際こんな世界があったら どんだけ美しいんだろうかとか ものすっごい妄想が溢れました
映画が約3時間~ありますが あっという間に…感じれると思います。わわ、もう終わったんだってなるはず。
ただ 、ただ、なんともいえないところがあり 涙無しでは 無理です。ハンカチ必須です、、、
どの立場でも
その人たちのその人たちなりのなにかがあるので
そこをまた考えると少し苦しかったです。
兄弟…家族…新しい仲間…
んんんんん泣
映像が綺麗で美しすぎて えぐかったです
ある意味キャメロン名人芸の詰め合わせみたいな映画
結局新年一発目の映画。
ジェームズ・キャメロンほど憎らしい敵を描くことができる監督は他にはいないっていうのを再認識。もう「やっちまえ!」と思えるほどに単純で野蛮な敵の人間は宮崎駿作品にも共通している。そういえばラストはナウシカみたいだったけれど。
しかし戦闘機と水没、捕まった、逃げた、水責めで死ぬ!という辺りの名人芸を久々にみた。案の定、さあ息を止めろーという時にいっしょに生きを吸ってしまうのはそれくらいハマってるってことだろう。タイタニック以来。
これだけ単純化した異世界追跡劇で3時間ってのも凄いがほとんど異世界描写と戦闘で飽きさせないですね。やっぱり若いシガニーウィーバーのキリが素晴らしい。
とはいえ中身を深掘りしたくなる要素は皆無なのだけど、戦闘シーンの見応えにお金を払う価値は充分ある。
とにかく3D映像は凄く美しい、森の世界から海の世界へと、どちらも魅...
とにかく3D映像は凄く美しい、森の世界から海の世界へと、どちらも魅せてくれます。
脚本も良かった。
ただ一つ、もうこれは捕鯨のシーンをズバリ描いた一場面で、母鯨を残酷過ぎる程痛めつけて雁字搦めにして捕獲する箇所での銛を鯨に撃ち込む砲銃に「日浦」の日本式漢字
しかも「日」の文字は赤丸(日の丸)の中にありました。
捕獲場面で突然アジア人が写り、そして漢字。アバターの世界観とはかけ離れたシーンでした。
3でアジア人や漢字が出なければ確証的になりそうです。
そして子鯨の前で母を殺し、利用するのは脳髄のわずかな液体だけ
これは欧米が過去に燃料になる「油を取る為だけに」鯨を殺していた事実をアジア人や漢字などを写して今のアジア人が行っているように勘違いさせないか、とても心配になりました。
映画でそういう事実と異なったプロパガンダは辞めてほしい。
ジェームス・キャメロン全部乗せ
本年一発目にチョイス。2Dで鑑賞。
まさにふさわしい、ジェームス・キャメロン、全部乗せ超大作だった。
「エイリアン2」のローバーに代表されるメカデザ、「アビス」における水の表現、タイタニック要素もあれば、サシの対決にはターミネーター感のしぶとさもあり。
それらを前作「アバター」の世界観がつないでくるむ。
前作もそうだったが、上映開始直後は青いナヴィに違和感を覚えるも、
気付けばすっかり感情移入。親近感を抱いてしまう表現力の豊かさと存在感よ。
それもこれもキャプチャーの成果と知れば、1980年代「ターミネーター」のあの頃から、
はるばるよくここまで進化したものだと思う。
以外にも、背景やそこを行き交う生命体に、戦闘となれば登場する銃や乗り物等々、
種類と造り込みが半端ない。
CGなのかリアルなのか分からず、もうどっちでもいいや、とうっちゃりたくなるほど。
それらビジュアル、デザインを見るだけでも楽しい。
そしてもちろん物語も近頃お馴染み、アトラクションさながらのジェットコースター展開。
空を自由に飛び、波を切って泳ぐ様は爽快で、大詰め戦闘シーンのスケール感たるや、
手に汗握り、血がたぎる。
三時間、飽きない、飽きない。
トイレも忘れる。
映画を見た、と誰もが納得するに違いない仕上がりだった。
(ちょっと子供たち、活発すぎて危機をひきよせがちだけど、エンタメとはそういうもの)
ただ一点、気になることがあるとすれば、よくよく観察すると織り込まれているメッセージだろう。
捕鯨は価値観の違い、異なる視点の体験と片付けられるが、
父はこの地で家族を守るため戦う、はいかようにも受け取ることができ、
プロパガンダ的なものを感じずにはおれなかった。
「トゥルー・ライズ」のイスラムテロリスト同様、果たしてこれからの米国の雰囲気をにおわせているのか。
ともあれ、深読みせずに素直にとれば、スケール感半端ない大冒険活劇だったと観る。
ちなみに、可能であれば前作はおさらいしておいた方がなお、楽しめるかもと提案する。
復習が必要でした
アバターはテレビで見て面白かったので、
2は映画館でと思っていたら
上映時間が3時間超えと知り躊躇(笑)
無料券で観ようとしたら、
3Dは別料金らしく
普通に観ました。
(^◇^;)
前作を見てから4〜5年経っていたから
繋がりを忘れていたので
ちょっと序盤は意味不明
世界観を暫くしてから
戻って来たけど
感想としては
30分くらいは集約出来たんじゃない?
って感じはしましたね。
3Dはメガネをしたら
確かに飛び出て見えましたが、
昔はメガネ外すと普通に見えない仕様
だったと思いますが、
今はメガネ外しても
普通に2Dで見えるんですね!
映像は素晴らしいです。
個人的には、
映画観る前に1を復習してから
行けば良かったと後悔。
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