007 ノー・タイム・トゥ・ダイのレビュー・感想・評価
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あの島めっちゃSNS映えする
日本はミサイルを射ち込まれても「遺憾」「強く抗議」で済みそうだけど、アメリカはオラつきそう。ロシアも権利を主張してる島なんだったら、ロシアも青筋立てそう。英国頑張って。
それはともかく、上映時間を長く感じずに楽しめた。テンポがよくて画的にユニークなアクションと、キャラクターものとしての魅力が加わって。あの島の秘密基地、なんか好きだな。マジンガーZの格納庫みたいな開閉装置付き。50年代の装置がわりとすんなり起動しちゃうのもいい。
雪に閉ざされた地域にある民家へ、その家の全員を殺すつもりで行くのに、能面をつける意味がいまいちわからない。日本愛(?)は伝わってきたから、まあいいか。ラミ・マレックの顔面はしかし、どんな特殊メイクを施そうが美でしかないな。
アナ・デ・アルマスも衝撃的なかわいさ。もっと尺取っていいっていうか取ってください是非に。
オープニングのノスタルジックさとかテーマ曲の使い方とか、007らしさムンムンで楽しかった。次からどんな感じになるんだろう。また劇場で観る。
タイム・トゥ・ラブ
青
ブルーが印象的な映像美の作品でした。
オープニングはスカイフォールと並ぶくらい美しく印象的でした。耳にこびりつきました。
どうしてこうも007の曲は神曲ばかりなのか。
ほんとに久しぶりの映画館で大画面と音響でこんなにも
作品へののめりこみ具合が違うかーと終始ドキドキ♪
大満足の作品でした!
やっぱり映画館っていい!
体に染み渡る感覚がした。映像も音楽も♪
悪役の日本要素の異様感や
パロマのかわいさも頭に残る。
個人的にはスペクターで、
クレイグボンドは終わりだと言ってたので、
もうひと作品観れるだけで幸せ!
ラストについては、
ちょっとヒーロー映画っぽいなとは
感じたけど、
愛する人に一生触れられない運命と深傷を負い
覚悟を決めて逝く姿はかっこよかった。
大好きなシリーズのいろいろな悲しい結末
ダニエル•クレイグのボンドシリーズが本当に大好き。
007に起用されたときは猛烈な批判を受けたが、公開されるやみんなが虜になった。
私もその一人。(批判はしてないけど)
そのダニエル•クレイグのジェームズ•ボンドも最後。
スカイフォールは4回劇場に観に行った。
今回は4回どころじゃ済まないかもなと思いながら観に行った。
もう、行くことはない。
ダニエル•クレイグボンドの最後という喪失感以上に彼のラストボンドのオチがこれでいいのかという疑問と悲しみ。
そもそも、どこに焦点を当てた作品なのか。
一番悪いのは誰だったの?
世界の脅威との戦いなのか、色恋沙汰なのか何なのか。
前半のアクション、ボンドのかっこよさ、今回の敵の見え方についてはとってもよかった。これこれー!と興奮した。
中盤は間延びしつつもユーモアが散りばめられており、楽しく観ていられた。
後半に近づき、ラスボスともいえるラミ•マレックが出てきてから、急に失速したように思えた。
彼との対決はあんなもんで良かったのか?
わ、和室?!庭園?!土下座て…プレイボーイを土下座させないでよ…
ラミ•マレックとの最後、彼はどこに行っててどこから現れたの?
あれ?あれ?と思っているうちにラストを迎えた。
悲しい…とてつもないもやもやと喪失感が残った。
『ダークナイトライジング』や『タイラー•レイク』とオチがかぶってもいいから!と節に願ったが、エンドロールに突入してしまった。
な、何だこの歌は?!と思いつつ…
まだ終わったわけではないとエンドロールを最後まで観たが、ガクッとなるような英語の一文が出て終わった。
これが、このシリーズの、集大成なのだと自分に言い聞かせ帰路についた。
しかしながら、最後まで真剣に観れた。
ダニエル•クレイグがトヨタの車に乗ってるところは感動した。トヨタ車のすごさを全世界に知らしめたのでは…
とはいえ、ダニエル•クレイグボンドは私の中で永遠のNo.1
映像と物語のアンバランス
映像は文句なしにカッコ良かったと思う。
手前の車が上手にはけて、その奥の美しい海辺の遠景に視点をいざない、先程はけた車がその景色の中に再度インするのは、お決まりだがバッチリ決まってやはりカッコいい。
そんなシーンが随所にあるのだが、物語の方はというとどうにも痒いところに手が届かない。
何度かボンドが危機に晒されるのだが、どうも緊張感が感じられない。
おそらく、原因はラスボスと人類を危機にさらす(らしい)生物兵器の掘り下げと描写の曖昧さ。特にラミ・マレック演じるラスボスのキャラクターの浅さは余りに気になる。演技ではなく設定的にだ。そもそも登場自体がスケジュールの関係か知らないがとにかく少ない。
その為、色々話したり起こったりするのだが全て疑問符を視界の隅に感じながら見る事になる。
007でなければここまで求める事もないのかも知れないが、この大御所的な大作のハイクオリティな映像と腑のぬけた物語のアンバランスさを見ると、まあまあかなと奥歯に物の詰まったような感想を持たざるを得ない。
そして最後に、悲劇性をあれだけ煽って終えておきながら、最後の最後に「あの」一文を出すのは蛇足としか言いようがない。
作り手というよりも、その他の要素に踊らされてしまった映画というのが正解なのかも知れない。であれば、まあ「よくある映画」の一本なのだろう。
つまらない
「映画はその人の感性で」ということで、すいません、好きなこと書きます。
話がよく分からなかった。誰が何をしようとして誰と誰が何のためにどう防ごうとしてるのか。
そんなにゴチャゴチャしてたようには思わなったけど、そう感じました。
アクションも予告編で見るすごいのが前半であっという間に終わり、あとはまあまあ普通のアクション。
前半で「こんなものか」と思ってしまったせいか、後半の金をかけたセッティングも「ふ~ん」程度になってしまって。
「007」ってこんなもんだったかなあというのが感想です。
ショーンコネリーからずっと、もっとおしゃれで分かりやすく、単純にカッコよかったのに。
観終わって帰ろうとしたら、2席隣りのおじさんは、もういなくなっていました。
ダニエル・クレイグ版ボンドの最高傑作
ボンドロス必至です
ダニエル・クレイグお疲れ様、の気持ちのあまり、シリーズ最長尺となった一作。
当初ダニー・ボイルが監督、脚本を担当する予定だったところ途中降板となり、キャリー・ジョージ・フクナガ監督が指揮をとりました。見どころがいっぱいですが、その分上映時間も2時間半超とかなりの長尺になっています。正直言って、特にキューバの下りは、大幅にカットしてもあまり話の筋に大きな影響はないような気がするんだけど、やはり話題となっているアナ・デ・アルマスの演技が素晴らしく、次世代のボンドガールをお披露目する上でも必要だったのかも(後でインタビュー記事を読んでみたら、やはりキューバの場面は彼女のために用意されたとのこと。やっぱり!)。
冒頭から息もつかせぬアクションで見せ場を作ったかと思えば、最強の敵サフィン(ラミ・マレック)の場面は対照的に静的であったりと(日本要素が強めなのはフクナガ監督が自身のルーツを意識して意図的に取り入れたとのこと)、フクナガ監督の緩急の効いた演出は見事です。
派手な見せ場と比べると目立ちませんが、実は本作に登場する子役の女の子の表情、動きが自然で、こちらも素晴らしいです。子役の演技を引き出す名手、是枝裕和監督を思い浮かべる程でした。フクナガ監督はどうやって演技指導したんだろう?メイキングがぜひみたいところです。
サフィンの過去と現在でちょっと年齢的に辻褄が合わないところがあるとか、やはりいくつか引っ掛かるところはあるものの、クレイグ版ボンドの幕引きとしてはこれ以上ない内容でした。
クレイグボンドの集大成
クレイグボンドはこれまでと違いストーリーに関連がある為、見返す事を推奨します。
お時間が無い方は、せめてカジノロワイヤル、スペクターを。(当方の最高作はスカイフォールですが)
いやまさか007で泣かされるとは思いませんでした。。2回鑑賞しましたが2回ともやられましたね。
というのも細菌を打ち込まれてからのボンドの何とも言えない表情が涙を誘います。。ボロボロになりながらはしごを一段一段登っている時のマドレーヌを心配するあの表情。
最後のブルーの目のくだりは特に泣きますね。
自分の中ではスカイフォールに次ぐ名作です。
多少文句をつけるなら、もう少しトムフォードのスーツをバリバリ着こなしてるシーンが見たかったかな、、。
あとはサフィンが悪役しきれてなかった気がします。結構話わかる良いやつ感があったので。
個人的悪役1位はスカイフォールのシルヴァですね。ん。
ただ、15年間、体力の衰えもあって体を仕上げるのも大変であっただろうクレイグ氏の007にかける想いに賞賛を贈りたいです。当初はイメージとかけ離れていると批判の的でしたが、今はボンドといえはあなたしか考えられません。
15年間お疲れ様でした。
前作視聴必須
新人パロマはお茶目で動けて素晴らしかった。悪いやつに何かと和のテイ...
新人パロマはお茶目で動けて素晴らしかった。悪いやつに何かと和のテイスト持ってくるのはなんなのだろう。それから、妙な時間飛ばしのカットが気付いただけで2つあった。この監督、変わった感覚を持っているのかもしれない。
クレイグの最後かと思うと寂し〜
ダニエルクレイグ007の集大成
3時間近くの長編にもかかわらず、全く長く感じないほど、初っぱなから息を飲むアクションシーンの数々、ダニエルクレイグ最後に相応しい終幕だったと思います。
個人的には007シリーズの中でダニエルクレイグ作が1番良いと思ってますが、もう観られなくなると思うと喪失感が出て来るぐらいハマり役だったのではないかと思います。
完璧
映画評論家が絶賛するほどではなかった。
涙腺崩壊
007に関してはライトファンなのですが、単純にダニエル・クレイグが好きで更に今回はラストと言うことで鑑賞しました。
今回もかなりセクシーなシーンがいくつかあり、ヨダレものでした笑
確かに、ダニエル・クレイグに代わってからの1作目から比べると老けたなー感は否めないが、やはり肉体美がエロすぎる❤
ラストはまさかのボンドが死ぬ!?そして、内縁の奥さん?と娘に最後のお別れ電話するところで涙腺崩壊しました😭
アクションシーンもてんこ盛りで見応えバツグンでした!
ありがとう、ダニエル
内容には余り触れずに。(面白かったですよ)
キューバで組むCIAの新人女性エージェントがいい感じにポンコツで面白いキャラだった。
今後、フェリックスに代わって出るのかな?
敵アジトのトンネルでボンドが振り向き様に銃を撃つところはオープニングタイトルのオマージュか。
公開前に次回からのボンドは黒人だとか女性になるとか色々噂があったけど、こういう使い方かぁと感心。でも00ナンバーはただの数字だけどジェームズボンドは個人名、ジェームズボンドという名前の女性エージェントはやめてほしい。
Mと川岸で話し合う時に「On Her Majesty's Secret Service」が流れて「おっ」と思っていたらラストでは「We Have All The Time In The World」がかかってちょっと泣けた。
今回でクレイグボンドは終わったけど次回からどうなるのかな?
ああいう終わり方なのでまたリブートするのかな?(疑問系ばかりだね)
最後に上映終了後、スクリーンから退出した客が全員トイレに向かったのには笑えた。
私も残り1時間くらいからずっと我慢してましたけど。
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