悪女 AKUJO
劇場公開日 2018年2月10日
解説
「渇き」のキム・オクビンが女暗殺者を熱演したスタイリッシュアクション。日本で「22年目の告白 私が殺人犯です」としてリメイクされた映画「殺人の告白」で知られるチョン・ビョンギル監督が手がけた。犯罪組織の殺し屋として育てられたスクヒは、いつしか育ての親ジュンサンに恋心を抱き、やがて2人は結婚するが、ジュンサンが敵対組織に殺害される。怒りにかられたスクヒは復讐を果たすが、国家組織に拘束されてしまい、国家の下すミッションを10年間こなせば自由の身になるという条件をのみ、国家直属の暗殺者として第2の人生を歩み始める。やがて、新たな運命の男性と出会い、幸せを誓ったスクヒだったが、結婚式当日に新たなミッションが下され……。
2017年製作/124分/R15+/韓国
原題:The Villainess
配給:KADOKAWA
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正直目新しい話ではないし、アクションパートと韓流っぽいメロドラマパート上手く融合しているかというと、多少ギクシャクしてるのではないか。とはいえそんなことは本作においては些事に過ぎない。アクション畑の監督が、貯め込んでいたアイデアをここぞとばかり解放して、他では見られないアクション/スタントに情熱を注ぎこんだ。その本気とやり過ぎ感に本作の真価があると思うから。
ムチャだなあと思うことばかりだが、それが楽しいのであって、謎の施設から逃走しようとするシークエンスのアイデアの豊富さなんて、こちらにも作り手が楽しんでいることが伝わってワクワクする。
あと、あれな。さすが韓国、日本刀もよかったけど、やっぱり斧ですよ、斧。あの斧+カーチェイスの前代未聞の弾けっぷりだけでもご飯三杯はいけそうな快作だと思う。
2021年12月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
オープニング始まってすぐから
アクションシーンが凄くて、目が離せなかった。
カメラワークがオシャレで新しくて凄かった。
オープニングと、バイクとのカーチェイス、バスの中でのアクションが楽しかった。もっかい見たい。
どうやって撮ってるの?
ゲームみたい!!!って興奮した。
キャストは日本の俳優さんに似てる人がいた。
東山
波瑠
ストーリーは、もう少しかな。
東山のために敵討ちしに行って捕まって、別の組織に拾われ、やっと自分の幸せを見つけられたと思ったら
東山に裏切られていたのが分かり、復讐をするという話だけど、なんで裏切ったりあそこまで自分の子供まで殺すのかが分かんなかった。
あるあるだけど、
銃でバンバンやってたのに、
最後のバスのシーンだけ斧とか出てきて
リアルだったら銃で一発で終わりだよなーって
思ってしまう。
まあ、リアルに考えたらダメだよね。
エンターテイメントとしては、凄く楽しかった。
2021年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
良くも悪くも印象に残ったのは、アクションシーンと主演女優の美しさ。
主観視点もそうだけど、どうやってもカメラが入れないようなアングルの映像があったりして
どうやって撮ったのかな?iPhone使ったのかな?なんて考えてるうちにストーリーが進む。
大筋のストーリーラインとしては目新しさは無いし、なんなら粗が気になるレベルだけど、
見せ方や演出の部分でけっこう楽しんで見られた。
どうでもいいけど見ようとしたのは「the witch 魔女」だったわ。
2020年10月18日
iPhoneアプリから投稿
特に暴動のアクションとカメラワークがやべぇ
でも冒頭のアクションシーンはYouTubeで見れるというね
回想シーンや整形やらで、韓国人の見分けがつかず、途中ついていけなくなった
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