コンフィデンシャル 共助のレビュー・感想・評価
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現実でもあり得るといいバディ‼️
北朝鮮のエリート刑事と韓国のヘナチョコ刑事がコンビを組むバディ・ムービー‼️北朝鮮と韓国の関係から思い出されるのは、アメリカとロシアの刑事がコンビを組むシュワちゃんの「レッドブル」かな‼️北朝鮮のエリート刑事を演じるヒョンビンは、クールでアクションもキマッてて、ハマり役‼️対するユ・ヘジンはコメディ・リリーフとしてはイマイチ魅力に欠ける‼️爆破シーンなどのVFXはチープで日本映画とあまり変わりない‼️ラスト、港の埠頭でお互い傷つき、語り合う姿は「リーサル・ウェポン2/炎の約束」のリッグスとマータフを思い出しました‼️
かっこよすぎるヒョンビン
アクション凄すぎなヒョンビン扮する
イム•チョルリン刑事。
高い所から飛び降りたり、走る車から身を乗り出して発砲したり身体張ってるな。
正反対の南の相棒ユ•ヘジン扮するカン刑事。
この人いい味だしてる。他作品でいろんな役をこなしてられ、本作、主演は珍しい。
家族も。
妻ソヨン役チョン•ヨンナム、この人好き。
義妹パク•ミニョン役ユナ美人で可愛い。
なかなか素敵な姉妹愛を醸し出す。
南と北の刑事が協力して犯人を追う、
あり得なさ過ぎるストーリーだからこそ
観てしまうのか。
しかし、そこはお互い秘密があり本当のことを
バラさず盗聴もして裏で情報を探り合い。
だけど、バレるんだなぁ、そういうのがあるから楽しく観ていられるんだけど。
偽札の版をめぐっての攻防。
あれは韓国の札のか。
アメリカ🇺🇸のだろうなぁ。
北の札があっても意味ないし。
中国では偽札がよく出回るからか、ペイなどのキャッシュレスが発達しているとか。
反対に日本のお札はなかなか偽物が作れないらしい。透かしの技術が難しいのか。
日本の造幣局のレベルはお札においても硬貨においてもメダル🎖🥇においても秀逸なのだろう。
シリアス路線で行こうと思っていたチョルリンだが、カン刑事のおかげで人情的なところもコメディぽいところもあり楽しめた。
追記:
キム•ジュヒョクさん、亡くなられて残念。
『プラハの恋人』で穏やかな優しい恋人役を演じてられて、本作悪役でびっくりしていましたが。いろいろな作品で観たかったです。
最強のデコボココンビ!
北のエリート刑事に、美男子ヒョンビン。南の熱血刑事に、醜男ユ・ヘジン。
カーアクションあり、格闘シーンあり、銃撃戦あり…とにかく、ヒョンビンのカッコよさに、惚れ惚れしちゃう作品だ。
無精髭姿のヒョンビンも新鮮!妻を殺されて心を閉ざしていたチョルリョンが、ジンテの家族愛に触れ、少しずつ心を開いていく様が良い。最後は、満身創痍な二人が背中合わせで、語り合う…ひと昔の刑事ドラマ的なクサさもある。
第二作目も楽しみだな。
この橋の上の数分のシーンのために
極秘指令を受けてソウルに派遣された北朝鮮の敏腕刑事は、韓国の熱血刑事と協力し捜査を開始する。だが韓国側の刑事には、密かに与えられた別の任務があり...(Netflixより)。
韓国映画ではお馴染みの北朝鮮をテーマにした物語。肉弾戦、銃撃戦、カーチェイス等、スピード感のあるアクションが目白押しで、飽きさせずに魅せる。
作中、ヒョンビン演じる口数の少ない北の警察官チョルリョンが「北は皆が等しく貧しい(貧富の差が激しく、金でなんでも序列が決まる南のほうが絶対に幸せと言えるのか)」という台詞にはどこか考えさせられるものがある。このセリフのほかにも、たびたび盛り込まれる「南と北の価値観の違い」「南の北への偏見」がブラックユーモアを含んでいておもしろい。それにしても、こういった表現は当地では果たしてどこまで許されているものなのだろうか。
基本的にはヒョンビンのカッコよさを120分間、ひたすら愛でるのがおすすめだが、南の庶民派刑事カン刑事を演じるユ・ヘジンの起用は、作中終盤の橋の上の数分のシーンのためにあったんだなーと納得がいく名場面。少女時代のユナが相変わらず美しい。
なかなか見どころある展開
ヒョンビン扮する北朝鮮検閲官イムチョルリョンは、偽札の現場に踏み込んだが撃たれてしまった。チョルリョンは捜査のため犯人を追って南へ渡った 。
今回ヒョンビンは北の刑事役だが、妻を殺されたり度々やられてしまっていたね。でもさすがヒョンビン出演作、南の刑事と協力してなかなか見どころある展開だったね。
続編が非常に良い!から、第2作目だけでも!
「コンフィデンシャル国際共助」が面白そうだったため、ムビチケを買ったら、続編?! 慌てて、第1作目のこちらをアマプラにて視聴。
アクションがなかなか良く楽しめたのですが、小さなPC画面で見たのは失敗!大画面で見たら☆が上がった可能性大です。
また、ヒョンビン扮する北の刑事チョルリョンとバディとなるユ・ヘジン扮する南の刑事ジンテが心を通わせていく様とか、チョルリョンがジンテの家族を守りたいと思わせる課程とかがもっと丁寧に描かれていたら、もっと良くなるな~と思いながら見ました。あとは南北差とか二人の見た目をネタにするなど沢山要素あるので、その辺りのコメディ要素をもっと入れてくれたら、かなり面白くなるのに!とあと一歩が惜しい感じに。
しかし、しかし!これらの要素が格段に良くなっていた第2作目!!
第1作を見た方が分かるけど、見てなくても理解はできるし、とにかく第1作で、あー残念となって第2作を見逃してはならんです。
第2作目は見た方が良い!!
ヒョンビンは、1&2を通じて、めちゃカッコいい
凸凹共助捜査
"コンフィデンシャル/共助" シリーズ第1作。
Huluで鑑賞(吹替)。
様々な思惑や分断などものともせず、何もかも正反対のバディに絆が生まれていく過程は王道ながら面白かったです。
アクションもキレキレで、カーチェイスに銃撃戦に肉弾戦と手に汗握る見どころだらけ。ユ・ヘジンもなかなかやる!
クライマックスはホジュンVS愛の不時着。キム・ジュヒョクの見事な悪役ぶりに早すぎる死が惜しまれます。合掌。
続編の前に
続編が公開されたので、その前に鑑賞。
アクションコメディです。
VFXは荒いけど、アクションは良い。
ベタ演出も気になるけど、全体的に面白かった。
ヒョンビンのファンは必見。それ以外の人にもおすすめ。
洗練された昔っぽい脚本
つまらなくはなかったけど、今ひとつだった。
兄弟的な友情の芽生え方は不自然だったし、一応近代社会の韓国において、交通事故起こしすぎ、人殺しすぎなのは鼻についた。
あとはザ映画的な最終バトル。悪党のボスならもう少し狡猾に逃げると思う。山本一太似の主人公が助けることは容易に想像できた上、最後はあぶ刑事ばりの友情シーン。古臭さを感じた。
評価:3.3
コリア版レッドブル…
北の真意を探るのにヘボ刑事一人で監視はあり得ない設定だけど、所々笑いあり、アクションありで楽しめた。ヒョンビンの男前、ユ・ヘジンの不平顔の凸凹バディもの。
ヒョンビンがひたすらかっこいい
役作りでダイエットしたのか、頬がこけてたけど、やっぱりかっこいい。
ヒョンビンは、基本笑わないのが似合うと思うのは、『愛の不時着』から入っちゃったからかなぁ。
そして、ユ・ヘジンと絶妙のコンビ!
続編作ってほしいくらい。
それにしてもアクションがすごい。
あんな派手なカーアクションも久しぶりに見た気がする(自らドア外す演出も初めて見たかも?)。
唯一悔しいのは、韓国語がわからないこと……。
北の訛りってどんな感じなんだろう。
もっと勉強せねば。
有る有るの南北映画
韓流3題材の南北、ゾンビ、貧富の一つで有る南北関連の映画。端麗、不細工の南北警察2人の共助で悪と戦う有る有る映画。こんな映画作るなら同一民族、両極端な体制の南北は早く統一でもしてグダグダすりゃあ良いのに。。でもヒョンビンはカッコ良い。
ヒョンビンさんがかっこよすぎ
ヒョンビンさんの、アクションが、かっこよすぎて、映画館で観れなかったのが残念でなりません。物語は割と単純な感じですが、細かいところで、良い演出や面白い台詞があったので、凄く面白く、もう一度観たくなりました。
二人の顔のちがう看板俳優
ユヘジンといえば、顎前突、厚い唇、はれぼったい薄い目、四角い顔面、低身長、五頭身。民族の標本のような外見で、まず忘れない。
なまえを知らなくても、誰でも見たことがある韓国俳優だと思う。
ちなみに韓国にはそんなおじさんバイプレーヤーが何十人といる。
ユヘジンは一日にしてならずで、むかしは、悪役専門だった。
ひわいな人物や、下っ端のヤクザや、ぶんなぐられ転げ回るような汚れ役が、むしろ定位置だった。
wikiにはこう書かれている。
『大学で演劇と映画のコースに二度応募したが、かれの外見のために拒否されたあと、ユは代わりにファッションデザインを専攻した。しかし、演劇への情熱さめやらず、大卒者の成績だけに基づいた特別な選考プロセスにより、ユはソウル芸術大学校の演劇部門に最終的に受け入れられた。
その後、ユは映画でちょっとした役割を果たし始め、scene stealerとしての評判を獲得し、やがて端役を卒業した。短いスクリーンタイムにもかかわらず、彼のパフォーマンスは観客と批評家に強い印象を与えた。韓国の映画がジャンルの面でより多様になるにつれて、ユはますます重要な役割の機会を見つけ、今では興行成績において正真正銘の看板俳優になっている。』
(Wikipedia(英語版)、Yoo Hae-jinより)
おおむね2010年代からこっちは、すでに準主役だった。Luck Key(2016)ではついに主役だった。翌年のこれもヒョンビンとのダブル主演だった。
顔偏重な日本とはいえ映画の興行成績に貢献したのは、ヒョンビンだけではなかったと思う。個人的にもユヘジンに釣られた。
ヒョンビンも長いキャリアの俳優で、女性に強固な人気だが、Confidential Assignmentとは、ボックスオフィスの割り当てでもある。
ヘジンとヒョンビンが儲け(興行収入)をフィフティ/フィフティで担っている──と映画は言っている。のである。
ユヘジンに惹かれるのは、ひとに歴史あり──の気配だと思う。主役にどつかれて、のたうちまわっているような三下から、ここへ至った階梯を思うほどに、その顔が語ってくる。
かえりみて、たしかにscene stealerなひとだった。
善人にしろ悪人にしろ、おや、と思わせるものがあった。
その努力は、想像することしかできないが『外見のために拒否されたあと、ユは代わりにファッションデザインを専攻した。しかし、演劇への情熱さめやらず』ついに主役級となり、タクシー運転手、共助、完璧な他人、レッスル、韓国を代表するドル箱スターにのぼりつめた──わけである。感慨深い。
映画はじゅうぶんに面白いが、ヘジンとヒョンビンならば、凸凹をもっと強調した笑いに仕立てられたような気がする。
つまり、ヒョンビンは暗いイケメンで、ヘジンは明るい非イケメン──なのだから、そんんな最適解のふたりを起用するのであれば、もっとコミカルなリーサルウェポンをやれたはず──と思ったのである。
この映画で、もっとも楽しいのは、北の寡黙な武人が、南の家庭で饗応にあずかるシーンで、資本主義的できままな娘が、ヒョンビンの外見にコロリと傾くのが、活き活き描かれていた。
そのような南北/明暗/美醜──正反対の凸凹を利用した笑いが、もっとできるような気がした。
ただ映画は、ヘジンとヒョンビンのダブル主演が決定した時点ですでに半分完成したようなものだった。
武人と家庭人。
つぼを心得たすぐれたバディ映画で、独創的──とは言えないが、このふたりならば、いい脚本さえあれば、続きものがいけると思った。
ちなみに2017年に自動車事故死したキムジュヒョクが敵役で、毒戦(2018)とともに印象が強かった。
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