アメリカン・アサシンのレビュー・感想・評価
全88件中、81~88件目を表示
逆転が欲しかった。
「アメリカン・アサシン」字幕版で鑑賞。
※「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」見た後に鑑賞。
*概要*
無差別テロで恋人を殺された青年ミッチが、報復の為にCIAのエージェントとなって核兵器テロに立ち向かう姿を描くスパイアクション。
*主演*
ディラン・オブライエン
マイケル・キートン
*感想*
「メイズランナー」のディラン・オブライエン、「バードマン」「スパイダーマン ホームカミング」のヴィランを演じたマイケル・キートンが競演すると知り、ハン・ソロの後に観ました(^^)
「メイズランナー3」は公開されてましたが、もうメイズランナーはうんざりなのでスルーしましたw
話はシンプル。主人公の恋人がテロの犠牲となってしまい、CIAのエージェントとなり、テロリストへの復讐をするおはなし。
冒頭の浜辺で襲撃されるシーンはかなり怖かった。無差別に人々が銃殺されるので、正直この映画大丈夫かなって思いました。しかも時々、血がカメラに飛び散ったり、ブレたりしたりして若干見辛かったな~(^^; ビクッとなるシーン多すぎ!
アクションは間違いなく完璧で、ディラン・オブライエンの暴走アクションは実に見事。
鬼教官(マイケル・キートン)の命令をいつも背いて一人で勝手に行動するミッチ(ディラン・オブライエン)に対してタジタジw
しかし、ストーリーがやや雑っぽさが目立つ。支離滅裂だし、アサシンっぽくない。(笑)
「ゴースト」の正体は、誰がどう考えて見ても一発で分かるし、シンプルすぎてつまらなかった。個人的には逆転が欲しかった。
総じて、まぁまぁ面白かったです。何か逆転などんでん返しがあればスコアが上がりました。
まるで暴走機関車のように突っ走るミッチ、そんな彼を必死に止めようとする鬼教官がちょっとだけ面白かった。
全てのアクションシーンは良かったけど、細かい所にツッコミがあったし、、ん~全体的に惜しい作品でした!
復讐って気持ちいい?
話のながれは、なかなかリアルに思えた。特に水中核爆発シーンが今まででの映画の中で一番リアルに見えた。空母上のF35が洗い流されたらもっとリアルだったかも。
一つ疑問なのは、起爆装置の回路は耐水仕様に成っていたのだろうか?? と言うこと。海水被ったら起爆しないよね。
テイラー・キッチュさんのライトサイドのイメージが強すぎてダークサイドぶりがちょっと弱いかも。
飽きず疲れずなかなかバランスのいい映画であった。
メイズランナーのトーマスとは違うイメージのミッチ・ラップだった。
あっ、一途なところは一緒か。
アニカの叔父さんって誰だっけ?
アクションシーンは良いんだが・・・・
本作品も、以前からWOWOWで知ってから見たいと思っていた作品。
アクションシーンや戦うシーンは、大変に迫力が有って面白いか、他の部分と言うとちょっとテンポが悪いかかな・・・
あと、イスラム系テロリストって、これだけ、報道されていても、やはり日本人には理解に苦しむ部分があり、難解とまでは言いませんが・・・あまり、頭を使わずに見ればいいのかな、本作品、マイケル・キートン、彼の怖くて、情け容赦ない、教官役がハマっています。
主役のディラン・オブライエンって、あまり詳しくはありませんが、現代のキアヌ・リーブスなのかな・・・・
ま、本作だけで、ああだのこうだの言えば可哀想なので、今後に期待かな・・・
しかし、もう少し、味付けが欲しかったな・・・
アメリカンヒーローって性格ぶっ飛んでますよね
すっごいアメリカらしい映画でした!
タイトルに『アサシン』とあるので忍ぶのかと思ったらがっつりでした!
ガチンコ、体当たり、命令無視、何でも来い!って感じですごい性格に難はあるけど自分の信念に忠実で、アメリカンヒーロー感がすごくて格好よかったです。
アクション、情報戦、復讐劇、破たん、再生、きっかけとなる窓口要素を広げつつ、しっかり一筋の物語に集約した脚本もすばらしく見ごたえがありました。
おもしろかったです。
見所満載!タイマン勝負から、パニックムービー級ド迫力映像まで
鬼教官の特訓!!実はこれが楽しみで観ましたσ(^_^;)
古くは『愛と青春の旅立ち』、最近だと『キングスマン』など。
カンフー映画の修行も外せません(≧∇≦)
訓練シーンの魅力といえば、まずば“驚きのトレーニング内容”だと思いますが、
技や体力面を鍛えるトレーニングより、精神面を鍛えるトレーニングが楽しみです。
考案した人の人格を疑いたくなる、トラウマトレーニングは見所の一つですよね。
あの手この手で鍛えあげられ、たくましく“成長”していく主人公…
そしてむかえる独り立ちの時。“別れ”
教官や仲間との間に芽生える“信頼関係”
などなど、本題に入る前にお腹がいっぱいになりそうな要素がてんこ盛り( ´∀`)
で、本作に関してですが
もちろん訓練シーンはありましたが、一から鍛え上げるのではない為、少なめですww
でも!それより何より、実は師弟関係自体がミソとなる映画でした。
ネタバレの無い程度に留めますが。
これが国旗を掲げて戦っている軍人なら、仲間の救出も任務となり得るでしょうが、
CIAは敵に自国が動いていたことを悟られてはいけない。
敵に捕まる=死。誰も救出に来てはくれない。
命令違反を冒してでも、自分の信念を貫く主人公と敵は、表裏一体な気がしました。
1対1のタイマン勝負から、パニックムービーかと見まごうばかりのド迫力映像まで見所満載!
次から次へと息もつかせぬストーリー展開は、予算をタップリかけた海外ドラマを彷彿とさせますが、やっぱりこのクライマックスは映画ならでは!
続編も映画化されるかしら?
スペインのイビザ島で恋人とバカンスを過ごしていたミッチは武装したイ...
スペインのイビザ島で恋人とバカンスを過ごしていたミッチは武装したイスラム系テロ組織による無差別テロに遭遇、恋人を目の前で射殺されてしまう。復讐に燃えるミッチは肉体を鍛え上げリビアで単身テロ組織に接触したところを米国の特殊部隊の襲撃に遭い身柄を拘束される。CIAはミッチの野心とスキルに目をつけ暗殺者としてヘッドハント、ベテラン工作員スタンのもとで訓練を受けさせる。その頃、ロシアの核施設からプルトニウムが強奪され、イランが秘密裏に購入しようと画策していた矢先にポーランドで謎の男に強奪される事件が発生。ミッチとスタンは捜査を開始、一連の事件の背景に"ゴースト"と呼ばれる人物が暗躍していることを突き止める。
いかにもB級テイストの本作、昨今のアクションムービーの主流であるスタイリッシュさに背を向けた昭和調。ここ2、3年演技派として注目されているミッチの上官スタンを演じるマイケル・キートンが映画全体を引き締める存在感を発揮して堅実な佳作となっています。クールな眼差しが印象的な主演のディラン・オブライエンは今後B級アクションで活躍することでしょう。
全88件中、81~88件目を表示