シェイプ・オブ・ウォーターのレビュー・感想・評価
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シンプルすぎるけど、まぁいっか。って言える結末
すごいシンプルな話なんだけど、ストーリーにのめり込めてクライマックスシーンは泣けたけど、キレイにまとまっていて、まぁいっかって感覚がのこる結末でした。だけど、クライマックスシーンはちょっと泣けました。
主人公イライザの周りの人もいい人で、ちょっと複雑なことを抱えているけど、主人公と生き物の彼を見ていくうちに協力をしていくのですが、イライザの友人ゼルダとのガールズトークのシーンも良かったし一緒に暮らしている画家のジャイルズもいい人なんですよぉ。
冒頭シーンのイライザの日常行動や生き物の彼との大人向けのシーンなどここハッキリ映しますか?っていえるシーンが多く、お子様には刺激が多いシーンは多いですが、イライザは孤独だったんだけど、手話や音楽を使って生き物の彼と通じ合うことによって笑顔になっていくとこは好きでしたねぇ。
恋愛映画なんだけどファンタジー映画でもありあっと驚くようなシーンもあったり詰め込んでいるけども、全体の内容としては、シンプルなお話で、難しいことを考えずどうぞ恋の行方をご覧あれと言っているような作品でした。
お子様と一緒に見るには刺激が強いかもね(^_^.)
まもなく第90回アカデミー賞があり、「ダンケルク」かこの作品かが作品賞有力候補と言われておりますが、私はもし1票入れるとしたら「ダンケルク」に入れますね。
4.1
パンズラビリンスに続き、ギレルモのダークファンタジーワールド全開
サリーホーキンスがアカデミー賞受賞も有り得るなと作品を見て思う
agent clean を ただの掃除係さ はダサすぎる
R15ならもう少し残忍な描写を入れてよかったのでは
人物描写のために入れたのは理解できるがマイケルシャノンのsexシーンは全くいらない
イライザの首の傷の真相は?最後にエラに変化したのはかなり好き
あの生き物に名前がないのもかなり好き
イライザが急に歌い出す設定、あれはすき、モノクロでテレビショーみたく演出している、あれもすき、でもなんだか安っぽい!なにか物足りなかった
この映画はカップル、ファミリーでは鑑賞しないことをおすすめ
彼を助けないなら私たちも人間じゃない
タイトルなし(ネタバレ)
素晴らしい作品です!
これはエログロ版のET!
テーマ的にはアナ雪やズートピアを彷彿させますね。
聖書を引用しながら主人公達を追い詰め、見栄や権力に執着し、異常なまでにミスを気にする敵ボスは、既存の概念に縛られた人間の象徴なのでしょう。
そして人知を超えた存在の彼は優しく繊細だが、可愛い猫を食べます。
生き物が生き物を食べるのは自然の摂理。
可愛いから食べないと言うのは先入観でしか有りません。
彼は既存の概念に縛られない存在の象徴なのです。
どうにでも変われる!決して良い意味だけでなく、善にも悪にも!
これがタイトルに込められた想いだと解釈します。
そして彼を殺そうとする行為は支配者層の考え方そのものです。
都合の悪い事実は隠す!
見たくないものは見ない!
多少チグハグな演出の部分も有りますが、それを感じさせないぐらい今のデルトロ監督には勢いとパワーが有ると感じました。
すごくよかった
話すことができない彼女が自分を半魚人に投影して、心惹かれて行くというのがとても自然で素敵だった。半魚人も神々しく気高い感じがた。
ラボで、てっきり彼女がタップダンスを披露すると思っていたのだが、そんな場面はなく、見たかった。ラボでの密会シーンが少ない。もっと見たかった。
中年女性はオナニーをして、半魚人は猫を食べる。そうであってこそ生物であると訴えているようだった。新車を壊された威張りんぼおじさんが可哀想だった。指は真っ黒に腐るし散々だ。威張っているとろくなことがなく、見ているこっちはすっきりする。
雨なんか待ってないでさっさと海に行けよと思った。
先日見た『聲の形』も手話がモチーフになっていて、手話は動きが美しくてかっこいい。覚えてみたい。
夜勤で清掃の仕事に誇りを持って取り組み、ソファーで寝ていたが、人生や生活を楽しんでいる感じがした。
デル・トロ版!スプラッシュ?
愛の力をすごく感じた。イライザは、控えめに静かに暮らしていたのに、彼のためにあんなことをしでかすなんて! 彼女がどんどん大胆に、強くなってゆくのを驚きとともに観ていた。隣の老人との慎ましやかな暮らし。彼を知るまでは何の不満もなく暮らしていたように見えるのに、変われば変わるものだ。口がきけないことも関係なく、対等に向き合える相手。それは確かにかけがえのない存在だろうと思う。そんな相手に出会えたことは、彼女はめちゃくちゃ幸運だと思う。そんなことはめったにあることじゃないし、お互いに必要としているように思えた。見た目にとらわれないで、理解しようとしていたし、彼は彼女の無償の愛を受け入れた。結末はどうなっちゃうんだろう? だんだん心配になってきた私の気持ちを逆なでしないすてきなエンディングが待っていて、私はホッとして劇場を後にした。
デル・トロ節炸裂!
まず、ストーリーは、ありがちなモノですが、描写やセンスの関係で、人を選ぶ作品かと思います。
しかし、「パンズ・ラビリンス」でギレルモ・デル・トロ監督を知り、以降この監督の作品を観てきましたが、ようやく「パンズ・・」に続く、作家性全開の作品が出てきました。
このセンスが好きなんですよ!
美術や、音楽、奇麗事にしない愛情と性描写。この感覚が自分好みで好評価!
敢えて!敢えて言うなら(大事なので二回言います(笑))人物描写が他のキャラクターもしっかり描いていた為(悪い訳ではない)か、イライザと半魚人の心を通わせる描写が、少ないかな?と。
それも些細な感想ですが。
後、前半かな?シュールな笑いが結構多く意外でしたが、それすら好ましく感じてしまいました。
そもそも、国の重要施設(トップシークレットレベル)に簡単に出入りできる掃除人って。
監視体制もユルユル!(笑)
障害を持った主人公にゲイの隣人、同僚の世話好き黒人、アメリカンドリーム体現してるのに妙な性癖のおかげで、不満げな警備責任者、おまけに半魚人!くせ者揃いの登場人物で、まあ、所謂、社会問題的テーマで扱われる人々なのですが、ただ、美化して扱ってる訳でもなく愛情のまえには、関係ないと言わんばかり。そういったのも作品のテーマの1つかなと。
ストラックランドの奥さん、片乳見せてベッドに誘うって(笑)
最後に、ありがちなストーリーだったので、最後の展開もまた、予想通りであったので、予想外の展開があればなお良かったと。「パンズ・・」のラストは、衝撃だったからなあ。
デルトロの好み炸裂の1本!!
すごくいい映画。親子で見るときは・・・
奇妙で完璧な恋愛ファンタジー
自分を発見すること
サイレントな2人のラブソング
監督のインタビューをググって。そこにこの映画の良さ全てがある。タイトルの意味、色、衣装、小道具使い、流れる水の如く進むテンポ、歌、60年代と今の映画、アメリカ、とか、映画作品の見方、勉強になることばっかり。
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自分としては.
どうしても涙が止まらないシーンがあった。あの歌とダンスシーン。
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想いがうまく伝えられない、そしてこれから離れてしまう相手に対して"あなたをどれだけ愛しているか"という想いの爆発を、外的にじゃなくて、内的に、大好きな歌と踊りで爆破させる!!って。。。ホーキンスさんは全編にわたってお見事!!主演女優!
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表面はサイレントな彼女の内面を映画的に、まさしく魅せる👍こんなポジティブな飛躍されたら、、僕には伝わりました。。涙だだもれ😭😭
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デルトロ監督はいわゆるモンスターものばかりだけど、自己投影、その光と陰かなと思うと、、人生はやっぱり面白いね
美しいおとぎ話
期待してた分、、
公開前からトレーラーなどをみて、すごくわくわくしてたんですが、理解が追いつきませんでした。。
時代背景もソ連とアメリカが対立してた時らしくてよくわからないポイントの一つでした。
そして、言葉を話せない女性と言葉さえ知らない生き物とのラブストーリー?だと思ったのですが、結局、世界は二人のためにという壁が厚くて共感するのが難しかったです。
かたちじゃない、心なんだと最後に主人公の女性は言っていて、シェイプオブウォーターという主題に繋がっているのかな?と思いました。
(わからない)
緑色のフルーツパイ、緑色の飴、緑色の水、などなんか気になるフラグたくさんましたがよくわからず。。
ゆでたまごが茹つシーン何度もでたけど何だったんですかね?わからない( ˘ω˘ )
R15だと気づいてなくて、観ていてオワッとなるRRしいシーン、結構ありました。
好き?嫌い?→苦手かも‥
いい雰囲気の映画でした。
既視感のあるストーリーですが、サリー・ホーキンスの演技と音楽が紡ぐ雰囲気が、すごくよかったです。
個人的にクリーチャーのデザインが好みではなかったのと、やはりストーリーが定番すぎて、ドキドキがなかったです。
とはいえ、人に勧めるか?と言われたら、僕は勧めると思います。
雰囲気、いいもんね(^.^;
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