「幻想的な世界観と現実の狭間」シェイプ・オブ・ウォーター tiso jackさんの映画レビュー(感想・評価)
幻想的な世界観と現実の狭間
「パンズ・ラビリンス」を鑑賞してギレルモデルトロ監督の世界観に惹かれこちらも鑑賞。
結果、個人的には「パンズ・ラビリンス」を超える良作であった。
明確な意味を以って表現できる言葉が無いことでこれ程までに想像を掻き立てられるのだと気付かされ、より一層世界に入り込んでいってしまった。
主人公が怪物に惹かれ始める理由が弱かったのが惜しい点ではあるが、その後の展開は素晴らしいものであった。
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