「既視感満載の異色ラブストーリー」シェイプ・オブ・ウォーター まぁみどりさんの映画レビュー(感想・評価)
既視感満載の異色ラブストーリー
ギレルモ・デル・トロ作品なので異色のラブストーリーかと期待を膨らませすぎた。1960年代の時代設定は物語に彩りを添えているが、なにせストーリーに既視感しか覚えない。
声を失った主人公が怪獣に恋をして懸命に助けようとするのはいいが、周りを振り回しすぎて、全く同情や共感の念が湧かない。
怪獣の造形も戦隊モノのようでアート感ゼロ。
エンディングまでチープさを貫いた。
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