「アカデミー賞も変わった?」シェイプ・オブ・ウォーター Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
アカデミー賞も変わった?
1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にすっかり心を奪われ、こっそり会いに行くように。幼少期のトラウマで声が出せないイライザだったが、“彼”とのコミュニケーションに言葉は不要で、2人は少しずつ心を通わせていく。そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。彼には不思議な能力があり、神と崇められていた。紆余曲折を経て2人は水の中に消えていく。マイケル・シャノンが圧巻の演技を見せているのが印象的な作品。
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