「話す事が出来ない女性と南米の半魚人の純粋で切ないラブストリー」シェイプ・オブ・ウォーター takehataさんの映画レビュー(感想・評価)
話す事が出来ない女性と南米の半魚人の純粋で切ないラブストリー
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シェイプ・オブ・ウォーターは
話す事が出来ない女性と南米の半魚人の
純粋なラブストリーで
1962年の
テレビが普及して
映画館の観客が激減した時代が背景となる
世界の情勢は
アメリカとソ連が冷戦時代で
両国で宇宙開発の競争が激しい時期になる
映画の途中で
黒人が飲食店に入れない黒人差別が登場して
映画の冒頭のテレビの画面に
黒人が警察犬に追われるシーンを放映する
シェイプ・オブ・ウォーターは
白黒のミュージカル映画を
オマージュする切ないラブストリーで
ラストシーンまで一気に展開して
綺麗で繊細な映像が切ない映画を盛り上げる
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takehataさんのコメント
2018年3月5日
シェイプ・オブ・ウォーターは
4個のアカデミーを受賞する
監督賞
ギレルモ・デル・トロ
(トランプ大統領が問題発言した国のメキシコ生まれ)
作品賞
スタッフとキャスト
ギレルモ・デル・トロ・監督・脚本・製作
サリー・ホーキンス・声が出せないイライザ
リチャード・ジェンキンス・隣の住人で画家のジャイルズ
マイケル・シャノン・冷酷の軍人のストリックランド
ダグ・ジョーンズ・半魚人
ポール・オースタベリー・美術
アレクサンドル・デスプラ・音楽
ダン・ローストセン・撮影
作曲賞
アレクサンドル・デスプラ
美術賞
ポール・オースタベリー