スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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物足りない
嫌いではないけど、物足りない。
カイロレンをただの悪役ではなく善と悪の葛藤に足掻く
人物に終始描いてしまったがため、常に行動に迷いがあり
また女々しい感じが、この様なスペースオペラ、冒険活劇には
敵キャラとしてはちょっとインパクトに欠ける。
また、フィンやポーなどのキャラクターの立ち位置が微妙で
行動を共にする事が多い割には何だかぼんやりした感じだった。
パルパティーンが生きてたとか意味わからん。
しかもフォースが強すぎ。最初に出てきた頃と比べ
フォースの力が上がりすぎてて、もうひとりでレジスタンスと
戦えるんじゃね?とか思っちゃったよ。
あとレイとカイロレンの恋愛要素いるのか?
惹かれ合う理由が弱くない?
そんなこんなでカタルシスってもんがなかったな。
ただし映像美はすごいけどね。
こんな映像を描くことができる人たちが
ルーカスフィルムにはいるのかと思うと
自分も絵を描くけどあまりにレベルの違いがあり
なんだか悲しくなるよな。。。
なんだかんだ言われてるけど
一言で言ってJ・Jエイブラムスは凄い。
スター・ウォーズ、ジョージ・ルーカス、ジョンウィリアムズへのリスペクトが凄まじかった。
映画評論家気取りのニワカにはなにも語ってほしくない。
スカイウォーカーの遺産を見てない人間にもなにも語ってほしくない。
スカイウォーカーの遺産を見たあとにまた見てほしい。
ルークがXウィングを持ち上げたとこは鳥肌でした。
音楽もまったく一緒で感動しました。
こんなに大勢に愛されていてそれぞれが思い描く物語がある大作を全員を満足させる内容で作ることは無理なんです。
1つの物語としてはとても素晴らしい映画だと思います。
スター・ウォーズ
最高ですね。
ジェダイの全て
デイジーリドリー扮するレイは、アダムドライバー扮するファーストオーダーの最高指導者カイロレンが差し伸べた手を拒んで対決する道を選んだ。カイロレンは、レイが知らなかったレイのファミリーネームを明かした。
劇場でも観たが、心の記憶としてハリソンフォード扮する年老いたハンソロがレンを慰めるシーンが印象的だったね。マークハミル扮するルークスカイウォーカーも出て来たんだけど、全てを通じて、意味が分かった様な分からない様なまま流れに任せて観たシリーズだが、完結編と言われるとちょっと寂しいとは思う。でもカリスマ性から言ってもテーマ曲とともにダースベイダーのインパクトが一番記憶に残ったね。
お茶目なシス
シスことパルパティーンって馬鹿でお茶目だなあとしみじみ。
アジトの場所を教えてくれるレイファインダー宝探しゲーム。いやあ短剣のギザギザが稜線にぴったり合うなんて面白いヒントですねえ。よく考えつきました。しかもレイファインダーはシス製。
仮面ライダーに年賀状を出すショッカー並みの発想です。
三部作の最後にやられると分かっていてよくぽんと出で復活頂きました。
しぶてえ!でもサービス精神旺盛どうもありがとう。
対決時また自分殺すとダークサイドに落ちる云々言っている。
あれだけ煽っておいて、また自分の電撃が自分に当たるパターンでやられている。えっドリフ?30年あって再発防止策なし?
そうそうこういう倒し方ではダークサイド落ちないの?結局やっつけているよね。
ファイナルオーダーの艦隊指揮について、また外部のアンテナ(超目立つ)が弱点になっている。デススターの時に反省しなかったのか?
とまあアラが凄過ぎて、映画に集中出来ませんでした。
他にも対立もなくポンポン仲間入り。
矛盾した脚本見直す時間がなかったのかワープバトル、物体ワープと緊張感がなくなる禁じ手を乱発。ドラえもんですら映画の時はどこでもドア自重しているのに。
兎に角ぬるくて子供じみた演出が多過ぎて子供ですら続きが気にならず飽きてしまうのではないでしょうか。
うーん骨子自体はギリギリ許容範囲だったので、これをベースに三部作に分ければ、まだ映画として成立したのではと感じました。もったいない!
いろいろよかった。
■好きなところ
圧倒的なCGー戦艦の落ちるところ
ハッピーエンドー凝った終わり方ではない
終わりのシーンースッキリする
女性ヒーロー像ーとても素敵
■嫌いなところ
作戦会議が会話だけ。早口で分かりにくい。ー図で表現してほしかった
長いー目が疲れる
最低限人物関係を頭に入れておく必要ありー敷居が高い。。日テレの解説、ありがとう。。
スターウォーズは難しいと思っていたが、よく見ると戦闘シーンだらけで、ボケーッと見ててもそれなりについて楽しめる。。
しがらみの終焉
本作をもってスターウォ-ズ、42年の終焉、実に感慨深い。中世騎士物語のような超アナログと最新のデジタルの融合した弩級のスペース・オペラでありました。
ジョン・ウィリアムズの壮大なテーマ曲と宇宙をバックに登場する巨大なSTAR WARSのロゴに興奮した昔が懐かしい。
毎回ユニークなキャラやロボットに出会えることが楽しみだった、それが回を重ねるにつれ妙に教育映画じみてきて娯楽性が薄まった。
多種多様な星人の登場や絆は良いとしても善と悪との内面的な葛藤やシェークスピアの悲劇のようなドロドロの血脈物語はむしろ雑味に思えてきた。
本作をもってこれらのしがらみが終焉したのであるから、シン・スターウォ-ズがどんなシチュエーションで登場するのか今から楽しみですね。
スカイウォーカー・サーガの終焉
以前に劇場で鑑賞したが、記録を残していなかったのと、金ローで再見することが出来たのでレビュー。
さて、スターウォーズは、初めからスカイウォーカー一族にまつわる話であった。ジェダイもシスも、銀河帝国や皇帝も、全てがそのサーガの基に収束したと言えよう。
象徴的なのがラストシーンである。
名も無きレイは、ついにスカイウォーカーを名乗る。ジェダイとして生きる決意をみなぎらせて。
J.J.エイブラムスは、大団円にルークの故郷を持ってきた。かつてルークがR2D2と眺めた2つの太陽を、今度はレイとBB8が眺める。これほどの確かなオマージュがあろうかと思うし、これでしか終われないとも思う、まさにサーガを締めくくる名シーンだった。
また、なぜ、今三部作が女性を主役にしたのかも納得がいった。
スカイウォーカーの血というのが、俗世にまみれており、エネルギッシュだが、すぐに色恋に走るという欠点がある。一方ジェダイマスターは生涯結婚せず、優秀な子供を弟子=後継者として育てる。
愛や恋は裏返せば憎しみや復讐に繋がるからだろう。血統も危険である。スカイウォーカーは、命が尽きたレイに、レンに自分の命を全て与えることによって、末後のキスのみが残された命として潰えた。セクシャルな表現は避けているが、これはレイにスカイウォーカーの子種を託したことの象徴にならまいか?
そもそも、優秀なジェダイの素質のあるアナキン・スカイウォーカーが年齢の離れたパドメ・アミダラ姫と恋に落ちる(エピ2)ことが、全ての始まりだった。愛した妻が双子を出産したと知った時、パルパティーンの陰謀により、師匠を裏切り、結果ダースベイダーと化す(エピ3)。その子たちによって、ルークらへの愛ゆえベイダーは命を落とすが、帝国は亡び、大団円を迎える。(エピ6)
続く新三部作では、ストーカーのレンと、皇帝の孫レイの奇妙な愛憎劇を踏まえている。何度も命懸けの喧嘩するけど、実は愛し合っており、殺すまでは行かない。思いを遂げた時は、レン、あるいはレイの命の尽きる時であった・・・北斗の拳か?
俯瞰してみた時、エイブラムスはなんと的確な仕事をしたかと舌を巻く。エピ1からの布石を全て拾い、誰もが納得するフィナーレをつくりあげた。およそ40年に渡るスターウォーズ・サーガも、本を閉じる時に思わずため息が出る「嗚呼、これで終わったんだ・・・」と。
綺麗に締めがきまった🌟
内容はテンポが良く中だるみもない流れ。逆に言えば奥がない。
でも2時間という映画の長さで、アクションもあり、ストーリーも綺麗に締めれて、エンタテイメント作品として十分に楽しめる映画だった!
一応、見る。という作業。
一応、観る。
ファンの多い(本当か?)このシリーズ、いつかは面白く感じられるかと思い、一応、昔から見続けてはいるが、一向に面白くならない。
なので本作も期待は薄い。
で、結果、やはり面白くなかった。
既視感満載のラスト
初っ端から新しい設定がなんの前振りもなく出てきて、「なにこれ?」状態。
中盤から上手くまとめだしたが、ラストはエピソード6とほとんど一緒。
スターウォーズで初めて2時間が退屈に感じた…
DVD出たからもう1回観るか
晩節を汚した7〜9
ようやく完結。
これは復活させたのは完全に失敗だったと思う。
全てがとってつけたような内容で、スターウォーズの絞り汁の残りを無理やり絞って作られたような感じです。
やるなら番外編にしてくれ
レイの出自もようやく判明するがまあある意味予想通りでした。
だからと言って面白さに直結はしなかったなぁ。
皇帝も無理やり復活させられた感
かわいそうと言うほかないです。
昔のキャラにおんぶに抱っこなのがよくなかったと思います。
カイロレンなんてダースベイダーポジは荷が重すぎる。
思い切った作りにしないと。
スターウォーズを背負ってのこの3作はちょっと黒歴史になりそうです。
映像美やとにかく綺麗にまとめられた感はあります。
ルークやハンソロ、レイア姫、他旧キャラにお疲れ様でしたと言いたい!
ドラマ性が低かったがまあまあかな
コアなスターウォーズファンではありませんが、全シリーズ観ていてたので最終作も見届けました。
まあ、特に期待はしていませんでしたが、普通に面白かったです。
映像のクオリティは相変わらず高いのでアクションシーンは見応えがありました。
レイとレンの攻防もよく描かいましたが、フォースのバトルが以前よりも強力になっていて飛行船を爆発させたりちょっと飛躍させすぎな感じはありました。
フォースってそんなんじゃなかったんですが。
物語はパルパティーンのアジトを探し出して、ラスボスを倒すという王道ストーリーですが、最後のパルパティーンが弱すぎてちょっとガッカリでした。
ステージの殺風景な場所でもっとラストは拘って欲しかったです。
レイがパルパティーンの孫って言うのも取ってつけた感がありました。
あと、ベイダーの腐敗したマスクが何度も描写されましたが、それだけで過去のシーンを振り返るなど今までの流れを演出しても良かったのではないか?
最後はあっさりしすぎてた感じを受けました。
EP8からの繋がりもなんだか違和感があり、ストーリーに深みを感じませんでした。
私としては、EP1-6までが本当のスターウォーズかなと思っていて、EP7-9はジョージ・ルーカスの手を離れた二次創作だと思っていたのでドラマ性は低かったですがこれはこれで楽しめました。
まあレンタルで見る分には満足出来ました。
フォースと共にあらんことを。
よい終わり方
ファーストオーダーの最高指導者となったカイロ・レン。
銀河をすべて自分のものにするためシスと手を組んだ。
そして、シスからレイの過去を知らされた。
レイ達レジスタンスはシスを倒すため、シスの居場所を探していた。
レイは何度かレンと対峙して、レンから自分の過去を知らされた。
レンは、自分が本当することに気づき、レイは暗黒面に落ちることなくシスと闘ったという内容だった。
前作の「最後のジェダイ」はいまいちでしたが、今回は良かったと思います。
レイの過去やシスと登場など驚くことがいっぱいでした。
レンは、力は強いかもしれませんが心は弱いんだなと思いました。
これで、スターウォーズが終わるんだと思うと寂しい気がします。
おそろしく駄作。つくり直してほしい。
スターウォーズはエピソード4から毎回楽しみに見てきました。
この作品だけはおそろしく駄作。
まず、どこに居るのかという世界観がない。全景の美しさや色のまとまりがない。余韻を感じる前に次のシーンにブチブチと切り替わる。どうしたのという感じ。制作費が削られたのだろうか。
もう一度、つくりなおしてほしい。
フィンがジェダイになることも期待していたし、フォースを使えた子どもとかも登場してほしかった。
宇宙人の動きも不自然。パルパティーンはあっさりやられすぎ。
ディズニーは反省してほしい。きちんとジョージルーカスの意思を引き継いで。
正直、期待してませんでした。僕のなかでは、ダース・ベイダーからみの...
正直、期待してませんでした。僕のなかでは、ダース・ベイダーからみの物語が、ピークと思ってました。が、スゲー面白かった。やっぱ、スターウォーズシリーズは、凄い!最後あたり、過去のジェダイの人たちの声が聞こえてきたシーンは、思わず泣いてしまいました。やっぱ、スターウォーズスゲー❗
シリーズが大作すぎるだけに…
どうストーリーを運ぶのか難しいところだと思うが、
自分的にはだいぶ納得の新作だった。
カイロレンの心のゆらぎを見る限りでは、
まるでハンソロの息子だなんて思えないのだが、
彼の存在感が好きだった。
今までの歴史を引き継ぎつつさらに新たな世代へと
繋がっていくのもよかった。
たださ、
あれっフォースってこんなこと出来たん?とか
もう死んじゃうなんて信じられん…とか
色々気になるところがあったのも事実で、
そういうモヤモヤ含め超面白かったのが真実です。
やっぱ夢と冒険が詰まってるのよな…
ハマる理由もわかるわ…
また新作でたら絶対観にいくもん…
序盤で戦死したローズのお姉ちゃんのシーンが
今作最高のシーンかなと思います。
それとドーナルグリーソンが最高なんよ、
もう最初の詰られかたから、死に方までもう
小物のソレでしかない感じが本当に上手で
だいすきでした、
あ、あとローラダーンが戦死するシーン。
あの出演時間でこの印象ってマジすごすぎるよ、
さすがだよ、、最高に宇宙感あるオーラだったし、、
彼女のスピンオフあってもいいくらいじゃないかい
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