のみとり侍のレビュー・感想・評価
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気楽に見れば 佳作
佳作とは 良い作品 という意味である。
しょっぱなの松重豊さんに爆笑するも、締めも松重さんで、
いいところは全部持って行きましたね、という印象。
風間杜夫もまた素晴らしく
セリフまわしのリズムの良さが心地良い。
主演の 結婚できない男(しちゃったけど) 阿部寛は、
やはり真ん中に据えられる器だった。
田沼意次から寛政の改革の松平へ移り変わる時代を背景に
昨今では むしろ評価されている田沼の為政を、その流れのままに下地にしたストーリーで
のちの老中松平を三浦次男が好演していた。ぴったりです。
最近 動画配信で映画を気楽に見られるようになったおかげで
公開当時 気になっていたものの見に行かないままだった作品を布団の中にいたままスマホアプリとイヤホンで視聴するという、、、
なんというお気楽さ。
そしてその視聴記録をここに残していく。
という訳なんだけど
ここのところ 作品の選択にもこの映画ドットコムを利用させてもらっている。
当初、「カメラを止めるな」についての自分なりの意見を書き留めたくて始めたのだったが
このサイトで映画の達人の皆様の評価を見てから 視聴選択する事も増えた。
なかなか映画館に足を運ぶ事も出来ない身なので、こういう状況には感謝しかない。
昭和の時代からすれば予想もつかなかった未来の文化形態だけれど、製作サイドからしても出口の多様性は悪い事ではないように思う。
豪華メンバーでした
阿部寛さんも良かったですがやはり豊川悦司さんの色気は最高!
今回、寺島しのぶさんとも共演なので「愛の流刑地」を
彷彿と…するようなことの全くないストーリーで、楽しく鑑賞しました。
中身は特にない内容ですが、豪華メンバー見ているだけで楽しめました
鶴橋康夫監督、諧謔精神が先走り、羽目を外す。
「後妻業の女」は面白かったのだがなあ。
物語も、性愛描写も、役者さんたちの演技も全てが中途半端に見えてしまった作品。
本当に、江戸時代にこのような職業があったのかなあ。
<2018年5月18日 劇場にて鑑賞>
独特な味がある映画
性的な内容であるがどこかまるでそうしゃないと感じさせるようなコミカルさとドラマ性がある。面白いが傑作かと言われれば今一歩足りないと感じてしまう非常に惜しい作品。上から目線で申し訳ないがもう少しコミカルさとドラマ性の描写にメリハリがあれば星4の傑作ラインにタッチしたかなー。勢いが足りない。
前半は面白い!
阿部寛もトヨエツもいい味出してる!
うどん粉の話をトヨエツが落語のように語っている所(実際落語?)は惹き込まれた。
後半はなんだか飽きてしまった
という薄っぺらい感想しか言えない..
後妻業の監督だと知り、ああ...なるほどって思ってしまった。個人的に合わないかな、、
まあまあ
やっと見る事が出来ました。濡れ場については思ったほどエロくないなくて少し安心しました。あと阿部さんやトヨエツさんの着物がなんか良かったなって感じました。後半の展開がよくわからなかったくらいですかね。
猫の蚤とりという職業は実在したらしい
監督が脚本も担当、ここに問題が。
原作があるらしい。小松重男の短編小説『蚤とり侍』から3篇をミックス。
時代は江戸中期、1785年あたりか。
なかなかしっかりした濡れ場あり
見どころは阿部寛と豊川悦司、寺島しのぶ、飛鳥凛で構成する妄想4P
市井の貧しい人々の暮らしに触れた堅物の侍が重商時代のお上のやり様に憤慨する人情モノ。クライマックスが何だか陳腐、実は……みたいなん余計やった
ヒステリックな噛み癖前田敦子が面白い
濡れ場が無くてがっかり
トヨエツの微妙絶妙な裸もみどころ
越後長岡藩。監督が新潟県の人
ロケは
京都撮影所、太秦、総本山三井寺 臨済宗大本山妙心寺 仁和寺 くろ谷金戎光明寺 西教寺 宮津市 滋賀県 姫路市など
阿部寛の身体が堪らない
いやあ〜〜阿部寛の身体がやゔぁい!!
ステキすぎる.....たっんまねえな おい!
時代劇のお話なので難しい言葉が沢山出てきて時々理解できない所は多々あったけど、まぁ面白かったです
なかなか面白かった
阿部寛の作品はハズレがないと思う。
歴史は苦手で時代物は全く見ないんだけど、これはわかりやすく面白かったです。
蚤とりなんて仕事が本当にあったなんて知りませんでした!
阿部寛はもちろんですが、トヨエツがめちゃくちゃ良かった!
これ面白いのかなぁ
コメディにしても微妙な作品。
阿部寛の出演作だったので、楽しみにしていたが…。
トヨエツの演技は良かったが、前田敦子は何のためのキャスティングなのか疑問。
斎藤工の使い方も。
見なくても良い映画だったかな。
テンポが良く、あっと言う間
特に前半テンポがよく、
時代劇だけど入り込みやすくて面白かった。
トヨエツと松重豊のキャラが良かった。
斎藤工のキャラ配置とエピソードの意味は何かあるのか?と思っていたらオチに向かうエピソードになってて
なるほどな!とは思ったけど、オチは若干弱いような…
後妻業の女の監督と言う事でオチが雑なのは癖なのかな?と思いました。
BGMも印象的でミスマッチしてて良かった。
全編通して明るい雰囲気で駆け抜けてくれて、
気持ち良い映画でした。
大人の時代劇コメディ
艶の中にも笑いあり楽しく鑑賞できました。
町人の生き生きした姿も時代劇ならではで見てて楽しい。そして阿部寛演じる蚤取りに成り下がった武士、現代のサラリーマンにも通ずる可笑しさと切なさもあり見せるとこは見せてくれます。痛快時代劇でした。
ただ、後半若干テンポが落ちた気がしました。
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