のみとり侍のレビュー・感想・評価
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気楽に見るのにはぴったりの映画
面白い映画だった。
内容的にはかなりくだらないというか、マンガのような内容だった。
こういう内容を真面目に演じているのが面白い。
気楽に見るのにはピッタリの映画だった。
江戸時代、女性向けののみとりという仕事。 コメディあり、ラストは強...
江戸時代、女性向けののみとりという仕事。
コメディあり、ラストは強引にも真面目にまとまる(笑)
コメディの阿部ちゃんはやっぱりおもしろいなぁと思いつつ、案外楽しめました。
時間つぶし系エンタメ
前に見たはずなんだけど何故かレビューしてなかった。
って特筆すべき点が見当たらない暇つぶし系時代劇。
まぁ女性むけ性サービスっていうとこが斬新なのかな。
こんなテーマの作品なもんだから、俳優陣はみんな頑張ってたと思う。
だけど正直なにも心には響かなかったし、特に感想もないっていう。
ほんと、こちらの選球眼も大事ですねって話。
45点
映画評価:45点
《芸術作品》ではなく《ドラマ系のAV》
まず驚いたのが、
猫の蚤取りじゃないということ。
私は主人公が蚤取りにさせられて、
そんなこんなでてんやわんやと小さな事件を解決していくハートフルストーリーだと
推測していたのですが。
猫の蚤取り屋=裏デリヘル(男版)
だったのです!
これには驚き。
でも、
阿部寛や豊川悦司の様な
A級俳優がメインに居るのだから、
きっと《芸術》としての絡みだろうと
そう思っていたのですが
ただのギャグ
下品な感じのギャグ
何故か絡みも見ている私が恥ずかしくなるくらい
長いし、濃厚。
たまに見かけるAV寄りの下ネタドラマに似ている。
まだ豊川悦司さん側の絡みは見れました。
伊達男と覗き男と若い女の
面白いし、スムーズだし、絵になったし、
ただ阿部寛さん側の絡みは
完全にアラウンド50の二人で
父親と母親が一生懸命愛しあう姿を見せられている様な、そんな恥ずかしさがあり
正直、しんどかったです(苦笑)
しんどいはしんどいですが、
阿部寛さんも、大竹忍さんも、
役者としてのプライドというか、
本気というか、そーいうのを感じます。
ふざけて見える中にも
役者さんの本気の演技が垣間見えて
改めて阿部寛格好良い役者さんだと思えました。
絡みを除けば、
可もなく、不可もなく、
面白い展開で分かりやすかったですし、見易いです。
【2021.8.7鑑賞】
少しの笑いと少しのエロス
真面目で堅いキャラの阿部寛が、蚤取り屋という売春夫になることを命じられ、エロスに全力で挑む侍を演じています。こんなこと阿部寛にさせちゃいかんと思いつつ、貴重な映像が見られたという興奮で思わず笑ってしまう。
話がわからん。 でももう一度見て確認する必要も感じない。 相変わら...
話がわからん。
でももう一度見て確認する必要も感じない。
相変わらず寺島しのぶは惜しげなく晒す。良いか悪いかは別の話。
R指定にしているポイントって…
前半は時代劇エロティックコメディで、どっちかというとトヨエツが主役?っていう位、トヨエツ商人のエピソードが多くて、後半は大袈裟にいうなれば武士の本懐とは?というシリアス路線に変わって行くんだけども、面白いとは云い難しですかな。
私の理解力がないからなのか、松重豊演じる殿様は結局、善者なのかヤな奴なのか分からなかったし。
これ、女性目線だと斎藤工が蚤とりになるのを期待してるだろうなあとか、ストーリーに集中しないでそんなん考えてしまってたなあ。
例えば、寺島しのぶの脱ぎっぷりは確かにスゴいけど高岡早紀だったら…。前半のトヨエツ商人とまぐわう若い女人(スミマセン、女優さんの名前分からないです)が今野杏南か片山萠美(映画で一回脱いだグラドル)だったら股間が疼くだろうな…とか。でも、寺島しのぶとこの女優さんだったから、変に刺激のあるエロが出ずに良かったんだろうなあと。
15だったか18だったか忘れたけど、これR指定ですが、裸体がモロに出るし、まぐわうシーンもなかなかに濃厚だからというのが理由なのだろうが、でももう一つは、というよりこっちの理由の方が大きいと思えるのが、阿部さんと山◯紅葉のキスシーンのような気がする。怖かったんだよね、下手なホラーよりも余程グロテスクに見えた。作品の内容は星一つですが、阿部寛さんの役者根性にプラス星一つ!
時代劇は現代を映す
全体的に流して観られるレベル。
R15にしなくちゃいけないほどでもないと思うが今の時代、ああいうシーンの挿入で指定しておかないといけないのでしょう。
猫の蚤取りという看板を隠れ蓑に暗黙知の女性客向け売春という職業に驚かされる。
冒頭、田沼意次のセリフに一理あると思いつつ。
あまり感想がうかばない。
田沼意次役の桂文枝 ヘタさ際立つ。
風間杜夫さんの熱演が心打たれる。
なんだか落語っぽいやり取りが印象的で、そんな目で見だしたらこの映画のおもしろさが入って来なくなった。
私は落語をおもしろいと思える感性が未だに無いから。
以上。
近藤とうどん粉
女性向け性サービス業になったお侍さん。艶っぽい話だけではなく、下町人情喜劇風の部分がとてもいい。特に医者役の伊武雅刀が武士の魂でもある刀を預かり、長屋まで治療に向かうところ。のこぎりの刑に処せられた面々を市井の人たちが守っているところ。
将軍が変わっただけで一瞬にして法律が変わってしまうのも江戸時代の特徴なのか。それにしても、その日のうちにしょっ引かれるのもやりきれない。
江戸時代の逆デリヘルが新鮮?だがすべってるよね
これ内容あまり知らないで観に行ったつきあいはじめのカップルとか気まずかっただろうね。
阿部寛主演でほかのキャストもなかなか豪華。であそこまでの内容って思わないでしょう普通。
江戸時代が舞台の映画、っていうかむしろもろ春画w
斎藤工までのみとりになった日にはむしろ女性にとって極上の官能映画になりそうな前半でこのまま2時間、四十八手見せつけらるのかと焦ったが(なお寺島しのぶの脚がきれいなのは一応新発見であった)。
冒頭の松重豊の奇声での歌詠みシーンから滑りまくりでこれはヤバいパターンだなと思ったが、上記のとおり違った意味でヤバい展開となり、後半は人情と矜持でまとめるというかなり乱暴な作品。攻めてると言えば攻めてるのだがなんかすべってるよなあ。
セリフ聞き取りにくい(録音技術)、音楽が浮いてる、いまいち笑えない、感動ってところまでいかない。
いろいろすべりたおしたヤバい作品でした。
もっと評価高くて良い作品でしょう?!
若くして、日本アカデミーの主演男優賞?を獲った中井貴一氏は、スタッフから言われたそうな。
『やっとここまで、皆で連れて来れた。俺達は親父さんに世話になったんだよ、恩返し出来たってもんだ。
さ、ここからは自分の道だよ?
主演の賞は脇役やスタッフが獲らせてくれるんだ!
助演の賞を獲ってこそ一人前だよ?』と。
なるほど?松竹のスタッフだか?東宝か?東映だか?は分からないけど、映画が銀幕と呼ばれてた頃の最後の一絞り、中井貴一さんらしいエピソードだ。
関係無い話しから入って申し訳ない。
良い映画は、脇役が重厚だ!と言いたかったんよね。
ーーーーー
表題通り、映画はドットコムの皆さんも?レビューでの☆評低めに付けてるけど?
この作品は世界に出しても良い名作なのでは無いか?
→流石の?歌舞伎の血筋?寺島しのぶさんは、自身の恋愛で様々有って以降、肝の座った演技をする、素晴らしい!(*ウチ的に、寺島さんの代表作はハッピーフライト!)
→トヨエツさんも流石だ!今でこそ十歳二十歳離れた恋愛は普通だが?二十年以上前に、三十越えてて十八のロリ巨乳グラドルと付き合ってた系譜?積み重ねた人生?は、確実に彼の血肉となり、演技に生きている事であろう。今回の変態?役、合ってた!
→斎藤工/伊武雅刀/風間杜夫/大竹しのぶ/桂三枝/松重豊/前田敦子/雛形あきこ(敬称略)皆が良い演技だった!と俺は思ったよ!あぁ!思ったさ!
何で評価低いかな???
☆は?DVD旧作レンタル¥100水準で、④!
女の子と一緒に見たい度】☆⑤
うどん粉おしろい?はガチ度】☆③
前田敦子のメンヘラ演技は演技と思えない度】☆⑤
雛形あきこさんて良いよね度】☆⑤
飛鳥凛(♪クレイドーーール)ちゃんの裸、綺麗度】☆⑩!
見ながら飲みたいお酒】米焼酎。
見ながら妻みたい肴】焼いた味噌とイワシの干物
→つかこうへいさんにより、役者として学ばさせてもらいました!てのは、阿部寛さんの言。
素敵な金縛り/テルマエロマエそして?結婚出来ない男!
阿部さんには、こう言うコメディタッチの作品や喜劇が似合うと思う。
三谷幸喜さんの、清洲会議や笑いの大学で見せた役所広司さん的に、阿部さんを活かせる脚本?に出会ったら、阿部さんの破壊力は凄いンよね(=´∀`)人(´∀`=)
名作!!!
迷作?!
秋の夜長に、お勧めしますよ(`_´)ゞ
結構好きでした
ストーリーもそうですが、台詞回しの妙もあって、シモの場面でもそこまでいやらしい感じはしませんでしたね。
特に大好きだったのがウドンコのくだりからのコンドウの源氏名w サイコーです笑
さぁ皆さんご唱和ください♪(鼻から抜ける感じで)
猫のノミぃ〜取りまっしょいぃ〜ぃ⤴︎⤴︎⤴︎
豪華メンバーなのに勿体無い
ポスターから気になった、テーマに興味があった、阿部寛さんが好き、という理由で見始めた映画。阿部寛さんはいつも通り素敵だなと思うくらいで、後半から話が散らばってきたのをなんとなく感動っぽくまとめた感がありました。若い貧乏先生も蚤取りになるのかなと思いきやそうでもなく。
浮世絵のような雰囲気
題材も良い。メインビジュアルも良い。役者も良い。前半までは本当に良かった。
ところが、田沼意次が出てくる辺りから状況が解りにくくなり観客を置いてけぼりにし始める。自分は、中盤からもう一度見直して状況を理解したんで、話としては悪くないと判断したが、構成としては下手くその域ではないかと思う。
これ後半をわかりやすく再構成したら、もっと痛快ですっきりする作品になったはす。この監督さんに限らずだけど、日本って苦手な部分も全部自分でやって作品をダメにするパターンが多い気がするので、苦手な部分は素直に人の力を借りるのが普通になって欲しい。
楽しい
台詞や話の展開に散りばめられた奇想天外なセンスが楽しい。江戸時代の庶民の生活風景も見ていて明るい気分にさせてくれる。
斎藤工の登場は個人的には嬉しいけれど、インパクトが強いので全体的には少しだけ浮いてしまうのかな?ドジな役割は似合わないし…
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