エスケイプ・フロム・イラク

劇場公開日:

エスケイプ・フロム・イラク

解説

捕虜救出のためイラクに潜入したトルコ軍特殊部隊の戦いをリアルに描いた戦争アクション。IS(イスラム国)の捕虜になった女性ジャーナリストを救うため、トルコ軍特殊部隊に所属する7人の精鋭たちがイラクの山岳地帯に潜入した。人質の救出には成功したものの、IS軍の追撃を受けて窮地に追い込まれ、死闘の末にようやく合流地点付近の村にたどり着く。その村にも敵の大部隊が迫っていることを知った彼らは、任務を優先して撤退するか、村人の虐殺を阻止するべく踏みとどまるか、苦渋の選択を強いられるが……。

2016年製作/135分/トルコ
原題または英題:The Mountain II
配給:[MDGP]上映委員会
劇場公開日:2017年12月2日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10

(C)2016 CaglarArts Insignia Yapım Is Ortakligi

映画レビュー

4.5DagⅡってこれ2作目かよ⁉

2018年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

興奮

1作目は「サバイバーズ」という邦題でリリースされているとか。
IMDBの予告をみる限り、本作で言及されている恩人が亡くなりベキールの足の怪我を負う作戦っぽい。
前作をみていなくても楽しめるが、本作の主役オーズとベキールの幼馴染み?コンビの前日譚が気になる。
この2人が前作戦から本作の特殊部隊の選抜試験に耐えて晴れて入隊、今作が初任務であることも織り交ぜるため長い話になっている。
ISから自国ジャーナリストを救うためイラクに潜入、ひょんなことからトルクメン人の村人を救出するため無謀な作戦に身を投じる。
ハリウッド映画張りの迫力。体に穴が開く大袈裟映像。音楽でも盛り上げるしハリウッド映画を揶揄する場面も。そういいながら狙撃手のシーンはプライベートライアンオマージュたっぷり。
チャルダクル村は実際にトルクメン人が住みISの標的にされそうになっている。
正義と任務、差別のない世界などきれいごともちゃんと盛り込みつつ、国威発揚映画。
装備や武器は本物を使用しているとか。
冒頭に、
下士官のオメル・ハリスデミル氏
将校のハルン・クルンチ氏
特技士のユヌス・エムレ~
献身的なトルコ軍兵士に捧げる、とある。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
消されるので公開しない

3.0トルコ軍啓蒙映画

2018年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

ISにトルコ人女性ジャーナリストが拘束され処刑が目前だった。
この記者は軍に批判的だったが、トルコは特殊部隊を派遣して救出を図る。
後半は「七人の侍」と同じ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

2.5トルコ軍の

2018年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

精神を美化して表現したような映画。これは決して低評価であるという意味ではなくてです。
戦闘がもうちょっと多かったら楽しかったと思います。

ぶっちゃけ最後の戦闘シーン。確実にプライベートラ◯アン参考にしてますよね( ^ω^ )

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ぽじのふ

2.0最後の砦

2017年12月3日
Androidアプリから投稿

興奮

悲しい

ISに拘束されたトルコ人の女性ジャーナリストを救出する為にイラクの山岳地帯に潜入したトルコ軍部隊の撤退劇。

集合地点に向かう最中に民間人を助けたり、集合地点近くの村人を守る為にという流れは良いけれど、何の責任もなく勝手な言い分のジャーナリストの発言やそれにに流されたかの様な展開は如何なものか。

あまりにも頻繁に差し込まれる出兵前の描写もそこまでいらないだろうという感じでテンポを悪くしているし、ヤマ場の説明的な台詞や感傷を煽る描写も過剰で白々しい。

決してつまらない訳ではないけれど、過剰演出で安っぽくなってしまった感じかな。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Bacchus

「サバイバーズ」シリーズ関連作品