「ネイティブ・アメリカン実話に基づいている」ウインド・リバー ゆいさんの映画レビュー(感想・評価)
ネイティブ・アメリカン実話に基づいている
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アメリカのワイオミング州ウィンドリバー先住民居留置でのお話。
大学でネイティブ・アメリカンが虐げられてきた歴史を習ったことはあるが、実態はよく知らなかった。
最近ではジェレミーレナー=ホークアイのイメージが強かったが、新たな代表作になり得るくらい評判が良い映画。
エリザベス・オルセンとジェレミーレナーのタッグが見れて嬉しい。
マイナス30℃の中、呼吸し続けると肺が潰れて?血が出て死ぬとは知らなかった。
事件の内容、犯人、被害者家族のその後の描かれ方も良かった。
見終わってから知ったが、この映画はフロンティア三部作の3部作目らしい。あと2つも早くみたい。
監督が伝えたかったのは、ネイティブ・アメリカンの実態であると私は思った。
エンドロールでネイティブ・アメリカンの行方不明者が何人か分からないと書かれていてゾッとした。あと警察官が6人しかいないってことにもびっくり。
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