「狙撃」ウインド・リバー Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
狙撃
ネイティブアメリカンの深層に切り込み、問題提起している。この主題自体は日本人に馴染みない、もしかすると米国人も直視することを避けているかもしれない。
前半のミステリー展開は少し凡庸、2人の子供の話は回収不足の感はあり。FBIのキャラは弱く、単にイラッとさせられてしまう。
しかし、この映画の白眉は緊迫の対峙シーン。スリルとカタルシス。これだけで、観る価値は十分にある。
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ネイティブアメリカンの深層に切り込み、問題提起している。この主題自体は日本人に馴染みない、もしかすると米国人も直視することを避けているかもしれない。
前半のミステリー展開は少し凡庸、2人の子供の話は回収不足の感はあり。FBIのキャラは弱く、単にイラッとさせられてしまう。
しかし、この映画の白眉は緊迫の対峙シーン。スリルとカタルシス。これだけで、観る価値は十分にある。