「緊迫感」ウインド・リバー ジョーカーさんの映画レビュー(感想・評価)
緊迫感
独特の緊張感と不安を煽る音楽はボーダーラインを彷彿とさせる。メキシコの荒廃した光景がとにかくハマっていたボーダーラインに対し、今作の舞台は雪の美しさと殺風景さ、そして見放されてしまったような絶望さえも思わせる。
全編を通しての緊迫感がすごい。が、その分ラストのオチは微妙。実話なら仕方ないが。
主人公二人の安定感がすごい。
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独特の緊張感と不安を煽る音楽はボーダーラインを彷彿とさせる。メキシコの荒廃した光景がとにかくハマっていたボーダーラインに対し、今作の舞台は雪の美しさと殺風景さ、そして見放されてしまったような絶望さえも思わせる。
全編を通しての緊迫感がすごい。が、その分ラストのオチは微妙。実話なら仕方ないが。
主人公二人の安定感がすごい。