「ワイオミング州の暗部を晒す実話着想モノ」ウインド・リバー eさんの映画レビュー(感想・評価)
ワイオミング州の暗部を晒す実話着想モノ
カメラというか画に雰囲気が乗っていないのが惜しいというか台無しというか。デジタルでかっちり見え過ぎというか奥行きがないというか。雪景色って難しそう。
レイプ、狼の射殺、人間の死体が動物についばまれたり食われたりするのでR指定かと思いきやそうじゃないのが意外。
ワイオミング州では流石に撮影させてもらえなかったようでクレジットではユタ州サンクスと出ていた。
弓を猟銃に持ち替えたホークアイと能力を失ったスカーレットウィッチのコンビが再び!
マイナス30℃の雪原を裸足で10キロ!
ジョンバーンサルが珍しくええ人!!
ピューマはアメリカンライオンていうのね。
コーリーの持つ銃は軒並み大口径で人間が吹っ飛ぶ描写も納得。
最後のテロップが本作を作るきっかけになったという。
数ある失踪者の統計にネイティブ・アメリカンの女性のデータは存在しない。実際の失踪者の人数は不明である
コメントする