キラー・セッション
劇場公開日:2017年10月21日
解説
「ワン・ミス・コール」などハリウッドでも活躍するフランスのエリック・バレットが監督・脚本を手がけ、殺し屋VS殺し屋の壮絶な戦いを描いたバイオレンスアクション。犯罪組織から抜け、小さな村に身を潜めた殺し屋の男。そんな彼のもとに最強の殺し屋が送り込まれ、殺し屋同士の激しい死闘が幕を開ける。出演は「スリープレス・ナイト」のトメル・シスレー、「コールド・ウォー 香港警察 二つの正義」のテレンス・イン、「エディット・ピアフ 愛の讃歌」のパスカル・グレゴリー。「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2017」上映作品。
2017年製作/104分/フランス
原題:Le serpent aux mille coupures
配給:クロックワークス
スタッフ・キャスト
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2018年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
民家に怪我をした殺し屋が入り込む。
彼が殺したのはコロンビアのマフィアだった。
マフィアは早速、最強の殺し屋を送り込んでくる。
田舎の警察じゃ対応できないだろうなぁ。
2018年7月26日
Androidアプリから投稿
フランスの農村で偶然巻き起こるプロの殺し屋同士の戦い。
脚本を捏ねくり回したせいで分かりにくい上にポスターで謳われている殺し屋同士?の闘いは1時間半経たないと始まらない。しかも地味、腕前も普通。
中東系の謎のテロリスト?と青い目をしたアジア系殺し屋(ドイツ人の父と中国人の母の間に生まれたコロンビア育ちっていう設定)。
男女1名ずつナイフによるバラバラ拷問遺体が登場するのでR指定
マルセイユ中東系が席巻してうざいとかフランスの田舎じゃ命の危険があるくらい黒人差別が酷いってのを訴えたいらしい。
90年代ならまだしも今更コカインのヨーロッパ市場はコロンビアが牛耳っており彼等の残虐さは桁違い!て言われてももう知ってるし…
フランス地元警察にスペイン治安警察、話だけならナポリの闇組織まで出てグローバルな話に展開するかと思いきや肩透かし。
2018年1月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
一から説明がないと内容がわからず面倒くさいだけの映画
2017年10月23日
Androidアプリから投稿
コロンビアの麻薬組織と取引を行おうとしていたフランス組織の殺し屋が、組織を抜けようと取引を壊して民家に押し入り潜伏。その後コロンビアの組織に雇われた他の殺し屋と対峙する話。
何から何まで説明しなければならない訳ではないけれど、あらすじを読まないとストーリーは疎か主人公が殺し屋であることも、組織から抜けて人生を変えようとしていたこともわからない。
コロンビアの殺し屋の狂気っぷりに関してはなかなか良かったけど捜索についてはツッコミどころ満載だし、警察は無能だし、町の人間は馬鹿過ぎるし、人質家族のリアクションもイマイチしっくりこない。
主人公の心の揺れとか潜んでいるヤツと追うヤツという構図とかを楽しむ感じなんだろうけど、心境の移り変わりはみてとれないし、駆け引きどころか途中で絡むところすらある訳じゃなくて、しまいにはコロンビアの殺し屋の凄さは潜んじゃうし、激しいやり取りもなくて拍子抜け。
ムダに引っ張るよりは良いけどね。
元も子もないけれど余計なものを省いて、組織から抜けようとした男が追ってから逃げて潜伏するストーリーの方が良かったんじゃないかね。