暗殺者VS暗殺者!死闘を描くクライムアクション「キラー・セッション」予告&ポスター完成
2017年10月6日 14:00
[映画.com ニュース] 暗殺者同士の死闘を描いたクライムアクション「キラー・セッション」の予告編と、2人の暗殺者が銃を構えて対峙する様子を切り取ったポスター画像が、このほどお披露目された。
映画は、生々しいバイオレンス描写と激しいアクションが繰り広げられるフランス映画。フランスとコロンビアの麻薬取引を台無しにした名無しの凄腕暗殺者(トメル・シスレー)は、組織から抜け、新たな人生を歩き始めるつもりだったが、逃走中に負傷しやむなく民家に押し入る。住人を人質に身を隠すが、コロンビアの麻薬組織から差し向けられた伝説の暗殺者で快楽殺人者のトッド(テレンス・イン)に追われることになる。「ワン・ミス・コール」のエリック・バレット監督がメガホンをとった。
公開された予告編は、青い目を持つアジア人の殺し屋トッドが、すすり泣く人々に“悲しむ人を見るのは嫌いだから全員殺すしかない”と不気味に語りかける姿からスタート。一方、負傷した名無しの暗殺者は、押し入った家に住む一家に、自分をかくまうか皆殺しにされるかの選択を迫る。一家を掌握すると着々とトッドとの対決に備え、ついに2人の暗殺者は緊迫した銃撃戦を開始する。
「キラー・セッション」は、「世界中のガツン! とくる映画集めました。」をテーマに掲げる特集上映「ワールド・エクストリーム・シネマ(WEC)2017」で10月21日から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、11月5日から大阪・シネ・リーブル梅田で上映される。