キスできる餃子のレビュー・感想・評価
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写真のギョーザがマスクに見えて(笑)
宇都宮まで行ってギョーザ食べたくなる。こんな時代だから、どこかへ出かけたい、旅先での非日常も期待できない。
そんな鬱屈とした閉塞感の憂さ晴らしになる。訪ねたい気持ちにさせるローカル色豊かな作品も悪くないね。今だからこそか。
お題のタネもラストで解決し、めでたしめでたし。
地元ひいきもあるが
わが故郷栃木が魅力度最下位がどうたらこうたら言われてますが
栃木を離れてもはやうん十年 嫌なこともたくさんあったがふるさとはふるさとだかんな
宇都宮市民ではなかったものの、よく映画にいったもんだ
地域おこし映画としては、なかなか面白かった、というかいちばん面白かった。
ちゃんと映画になってた
よくあるわが街が我が県がというのばかりでストーリーがおざなりなものが多いなか
どれとは言わないが
ただ、ギョウザギョウザ言ってるうちにそればかりになっちったよ、宇都宮は
一時期ジャズのまちで売り出してたが、最近言わなくなったなあ
ジャズのまちでは金沢市もまだ、しぶとくがんばってるかんじだが、まあ根付かないだろう
理由は簡単、風景がそぐわないから無理があんだよ、どちらも
ジャズなんてもともとおしゃれなものではない、ニューオーリンズで貧しい黒人がはじめたものだから、なかなか日本の風景にはまらない そこらへんわかってない人たちが始めたのか知らねーけど
まるで内容にふれてませんが、さわやかに楽しめるほっこりできる映画だと思った。
コメディ要素もあるし
エグい映画、社会派映画で疲れたひとにはおすすめ
宇都宮餃子の宣伝
2時間ドラマで良いんじゃない?
焼き2枚!
「キスできる餃子」って何よ? どうせ若い子の恋愛ものでしょ?。
ま、確かにそうなんだけど。それがどうしてなかなか、頑張っている姿がいいねえ。
離婚して戻ってみれば、実家の餃子屋は閉店。ちょっとまってー、あてにしていたのに!
な主人公の。
ドタバタしながらも、真剣に餃子に取り組んでいるのが好感度大。
当たり前だけど主人公が。髪を後ろにくくり、ほぼすっぴん(多分)、爪は短く。
飲食店の基本を、子供の頃の手伝いから学んだのか、キリッとしているのがまたいい。
プロゴルファーは、予選落ち続きで、怪我と偽って休養中。
そんなダメダメぶりから、主人公からどう影響を受けて立ち直るのか。
この辺も、迷える羊状態な若者あるある、かな。
主人公のお父さんも、ナイスアシストでした。
後半から「俺が食いたいのは、お前が中学生の時焼いた餃子だ」って。
浅野さん、頑固だけどいい爺さん役。うまいですな。
つまり。餃子もそうだけど、物事は自分の思うようにいかないもの。
殻をいかに破るかが、大切。
全編にわたって餃子推し。一体どれだけ食べたんだろう?!って思うくらい出てきました。
「人生かけて餃子焼いてんだ!」。
ある程度お腹を満たしてから、鑑賞した方がベターです(笑)
美味しい餃子食べたい
テンポ早すぎ
バツイチとなったシングルマザーが、絶不調のプロゴルファーと出会い愛を育むラブコメディ。
栃木県宇都宮市を舞台にし、有名な餃子ネタも絡ませる地元を意識した作りの作品となっている。
そういや、自分的に宇都宮を舞台にしたドラマ・映画を観たこと無かった(たくさんあるのか?)ので新鮮って言えば新鮮だったのだが、もう少し餃子とバスケ以外の街の風景・情緒を観たかった気がします。
陽子演じる足立梨花と娘役、プロゴルファーの彼も悪くは無かった。後半は良かった。
しかし、(俳優全体に言える事なんだけど)前半と後半の演技差はかなり感じました。序盤なんか売れない俳優の寄せ集め感が強かったです。
あと1番言いたいのは、映画として台詞と台詞の間、場面と場面の間が速い。通常映画作品の2倍速までとは言わないが、1.2〜1.4ぐらいの速さで次に次にと展開が進む為、急かされている気分になった。
考える猶予さえ与えない様なテンポ。
勿体ない。映画なんだから、どっしりと構えて作って欲しかったですね。(軽快なんかじゃない。心地良く無いもの。作品時間も短いんだから、少し長くしてでも間の取り方を考えて貰いたかった。)
小さい娘さんのテンポが1番標準で1番観やすかった本作。
餃子ネタ映画に興味ある方はどうぞ。
個性的なタイトルの真意。ご当地純愛ラブコメディ!!
【賛否両論チェック】
賛:それぞれの心に傷を抱えた2人が、運命の出逢いをきっかけに、少しずつお互いが変わっていく姿は、意外と恋愛映画の王道で魅力的。クスッと笑える小ネタや、脇を固める個性豊かなキャラクター達、そしてやっぱり餃子そのものもステキ(笑)。
否:ストーリーはメチャメチャ荒唐無稽なので、現実味はなし。展開もかなりご都合主義的。
まずクスリと笑ってしまうのが、何といってもこのタイトルですね(笑)。でも最後まで観ていると、このタイトルが案外深いというか、イイところを突いていることにも気づかされます。
片や出戻りシングルマザーとして、ずっと見てきた父の技を必死に追い求めながら、やがて自分らしい餃子作りに気がついていくヒロイン。そして片や、心根の優しい人間でありながら、守るものの大きさゆえに自分を見失い、逃げてしまったプロゴルファー。そんな一風変わった2人の運命が交錯し、惹かれたりケンカしたりしながら、次第にお互いの本当に大切なものを見つけていく姿は、思いのほか恋愛映画の王道を行くようでステキです。
ただお話そのものは、言ってしまうと割とハチャメチャなのが、たまに傷。スランプのプロゴルファーがたまたま新聞配達を手伝って、たまたま徹夜していたヒロインと出逢って恋が始まる辺りは、お約束とは分かっていても、さすがにツッコみたくなってしまうところですね(笑)。
とはいうものの、足立梨花さんの奮闘ぶりはまさに必見です。美味しそうな餃子の数々も併せて、是非チェックしてみて下さい。
人生を賭けて
いい話です!
アダッチー good job
キスできる餃子
宇都宮に住んでいるなら・・・
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