さよならの朝に約束の花をかざろうのレビュー・感想・評価
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日々織る自身と周りの人たちとの人生
圧倒的な映像美とわくわくする世界観にあっという間にひきこまれました。
誰かといることで、より孤独を強めてしまうことを憂いて時を止めひとりでいるよりは、やっぱり誰かを愛し未来を考えるほうがいいよねっていう物語です。
流れた涙をたんぽぽの綿毛が飛んでいく表現にしたのがとても素敵でした。
大事な子供を大切に育てる母親とその息子を描いた感動の話でもありました。
主人公とヒロインの家族思いを描いており家族としての育て方とか母親に対して何ができるのか真剣に考えさせられる話でもあったためファミリームービーとロードムービーでもあります
初めて見た瞬間に僕が思ったことがこの作品で事態という流れを通して生きる存在でもある人たちを描いて居りますが激動の戦いの中で生きて帰る決心をしている兵隊とリーダーが主人公の村を破壊してしまいますがそんな中主人公が出会った赤ん坊とともに大切に育てようと決心する中で
主人公がちなみに主人公の名前がエリアルという名前でもありますヒロインがマキアです。
マキアとエリアルが様々な困難がありながらも誰かを守りたいという決心から成長していく姿を描いた話でもあり。
成長していく中で母親として育てて北思い出と大切な時間を共に家族として何ができるのか真剣に考えてゆく中でエリアルとマキアが本当の家族として別れを告げるまでの何年間を描いた話でもあり。
最後に決断した二人の運命とエリアルとマキアが伝えたかった本当の言葉に涙が止まらなくなるぐらいにボロ泣き状態になってしまうぐらいにすごく感動してしまいました。
どれだけ母親としても必ず旅立ちの日が来てしまうのと必ず親子としても育て上げた時間は決して忘れられない思い出でもあるかと思います。
エリアルが母親に対して反抗期になってしまう気持ちもわかりますし。マキアも母親として怒る気持ちもすごくわかってしまうぐらいに
家族ってこんなにも愛されているんだなって感じてしまいました。
物語が進んでいくうちに次々とわかる村を壊した敵と共通する仲間の裏切りとかを知りながらマキアも苦しみを味わっていきますがそれでもエリアルのためなら生きていきたいという思いから
少しでもエリアルのためにバイトとかで稼ぐのですがそれでも戦争がある中で時代が変わっていく世界でどんな困難があろうとも挫折してもあきらめない存在から二人の家族がどうなるのかもすごく気になっています。
そして幼いころに出会ったエリアルの親友とエリアルのいとこでもある子供たちとともにマキアがどう育ててきたのかその真実を知った瞬間に涙する場面が増えるのでそこも見逃さずに見てほしいと思いました。
主題歌はウィアトールという曲名ですがこの曲がね歌詞がめちゃめちゃいい曲に出来上がっておりまして聴いた瞬間にかなり涙がこみあげてくるかのようにすごく伝えたいことがたくさんあることを感じてしまうぐらいに。
ひたすら泣いてばかりでいましたね。マジでそれぐらいに好きな曲でもあり曲としての映画の思いとかシーンを思い出すぐらいに感動する作品になっておりました。
ウィアトールという曲名がいいタイトル曲になっていてそれを考えてくれたアーティストさんに感謝しかないぐらいにありがとうの気持ちが溢れましたね。
マキアとエリアルの家族の物語でもあるしその先で愛してよかったというキャッチコピーにもすごくインパクトを与えるかのように凄く涙するぐらいに出来上がった作品を見れてよかったです!
それぐらいに好きな作品でもあるため何回見ても思い出すぐらいな作品にもなっております
皆様にも是非とも見てください!
まじでオススメする作品になっております!
素晴らしい作品
泣かずにいられない!布が織り成す中に見える出会いと別れ
映画としては成立してない。
マキアが可愛い
良く海外で配給できたな…
これほどの傑作が売れていないなんて。
今年第一子が生まれた男です。
自分の子どもを育てているような気持ちで、
マキアが子を育てる光景を見ていました。
自分は父親なのですが、マキアの気持ちを思って、
マキアが子を育てる姿も、自分が子を育てているかのように、感情移入して見てしまいました。
作画のクオリティも驚異的に高く、日常的な仕草がとても丁寧に細かく描かれていることが、一層リアリティをもって作品にのめり込ませてくれたのかもしれません。
そしてぼくは、最後まで見て、本当に感情がぐちゃぐちゃになりました。
そしてぼくは、我が子を大切に大切に、育てていかなければならないと、改めて感じ入りました。
子を生んだことに責任を持てとか、
親としての自覚がないとか、
そんな言葉があるけれど、そうじゃない。
責任感とか、親としての自覚で、
子どもを育てるんじゃない。
愛するからこそ、子どもを育てるんだ。
そうでなくては、本当はいけないんだと思う。
そうは出来ない親がいるであろうことは、勿論分かっている。人にはいろいろな事情がある。
けれど、どんな親子もそうであって欲しいと願う。
少なくともぼくは、そうやって妻と一緒に、我が子を育てていきたいと思う。
最後に。
監督・脚本をはじめ、作画、背景、音楽、撮影、編集、etc...あらゆるクオリティが段違いであり、何よりも心に刺さる作品だった。
これほどの傑作が売り上げを出せていないことについて、作品をプロデュースした人々は、自分たちの仕事を恥じて良いかもしれない。
もっとこの作品は売れて、多くの人々に観てもらい、この先の世代に語り継がれる作品となっても良かったはずだ。
初監督作品を売り出すことは難しいかもしれない。それでも、これだけのクオリティと熱量を持った作品であれば、売り出し方はもっといくらでもあったと思う。
せめて10年先20年先に、この作品が改めてさらに多くの人々に評価しれることを願います。
なんで?いつの間に?
数百年の寿命を持つ種族のマキアは親を失った人間の赤ちゃんエリアルと出会う。戦争、侵略・・・激動の時代に翻弄されながらも、孤独だった2人の絆を中心に様々な愛情が描かれる。
あらすじを読んだ時は、美しく壮大で切なくて、きっと泣くだろうなと思っていたのですが、実際に観てみると、なんで?いつの間に?という部分が多く、ストーリーに入り込めませんでした。
軍隊長イゾルや、無理やり結婚させられたレイリア、人間とイオルフのハーフのバロウなど見どころのありそうな登場人物がたくさんいて、彼らの物語も楽しみにしていたのですが、最後まであまりフォーカスされず・・・
“誰かを愛すれば本当の一人になってしまう”という深い教えを説いた長老のその後は?エリアルはいつの間に結婚して子供もいたの?そもそも約束の花って?
冒頭の景色の美しさに思わず息を呑んだのですが、その後は?が続いてしまいました。
切ないファンタジー物
どんなことがあっても母親は子供のことを思うんだなと考えさせられた映画
一度は人の元を去ったマキアが最後にエリアルの元を訪ねる場面はそう感じた。
そういう泣かせるストーリーもよかったけれど、製鉄所のベランダでマキアがラングの告白を断ると雪が降ったり、戦闘と出産の場面が切り替わったり・・・見せ方もこだわっている。
ベンジャミン・バトンという外国映画に似ている
BSでノーカットで放送されていたので視聴しました。
絵は、とても綺麗でした!
ただ、ベンジャミン・バトンという外国映画にすごく似ていてびっくりしました。
ベンジャミン・バトンを見た後は余韻が残り、流れも自然でわかりやすく楽しく鑑賞できましたが、こちらの映画は内容が少々薄いのと感動の押し売り感があって少し引いてしまいました。笑
他の映画と比べるのは良くないですが、あまりに似ていたので。
泣けましたよ
感性や経験は人それぞれ
岡田麿里の次回作に期待がもてた
アニメーションが良かった
花かざった?
惜しい…
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