望郷
劇場公開日:2017年9月16日
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解説
人気作家・湊かなえの1つの島を舞台にした全6編から構成される短編集「望郷」から、「夢の国」「光の航路」の2編を貫地谷しほりと大東駿介の主演で映画化。しきたりを重んじる家庭に育ち、島で故郷に縛られる生活をしていた夢都子は、大人になり幸せな家庭を築いていた。そんな中、子どもの頃から自由の象徴として憧れていた本土にある「ドリームランド」が今年で閉園することを知り、彼女がずっと思い続けていたことを語り始める。一方、転任のため9年ぶりに本土から故郷の島へ帰ってきた航のもとに、1人の男性が訪ねてくる。教師をしていた父の教え子を名乗る畑野の話から、航は父の本当の姿を知ることとなる。「夢の国」パートの主人公・夢都子役を貫地谷、「光の航路」パートの主人公・航役を大東がそれぞれ演じる。監督は「ディアーディアー」「ハローグッバイ」の菊地健雄。
2017年製作/112分/G/日本
配給:エイベックス・デジタル
劇場公開日:2017年9月16日