バンブルビーのレビュー・感想・評価
全289件中、41~60件目を表示
【愛する人を守るための”決死の蜂の一刺し” ”80年代ポップ&ロックを効果的に使いながら、トランスフォーマーシリーズ最初期を描き出したヒューマンオートマティックラブストーリー。】
ー1987年、サンフランシスコ郊外の町で、18歳のチャーリーは亡き父の思い出を抱えながら、日々を過ごしていた・・。高飛び込みの選手としての未来を諦めつつ・・。-
■今作が素晴らしいのは、
・地球外の高度なロボット戦争を背景にしながら、
・地球にある使命を抱えて飛来した正義を愛するオートポッド戦士の小型のB-127ロボットが、
・一人の心寂しき少女と心を交わし、
・少女と、友人達と敵ロボット達を倒す姿を
・80年代、ポップ&ロックを効果的に使いながら、叙情感溢れる物語として描き出している所であろう。
ー 敵ロボットたちに声を奪われたB-127ロボットは、チャーリーと出会い、彼女が好んで聞く楽曲群を声にしながら、交流を深めていく。-
ー そして、チャーリーはバンブルビーを救出するために、”哀しき思い出のために封印していた”、水中へ決死の”高飛び込み”!-
<劇中で流れる、80年代、ポップ&ロック>
・ザ・スミス ”ビッグマウス・ストライクス・アゲイン”
・デュランデュラン ”セイブ・ザ・プレイヤー”
・スティーブ・ウインウッド ”ハイヤー・ラブ”
・ザ・スミス ”ガールフレンド・イン・ア・コーマ”
・ティアーズ・フォー・フィアーーズ ”エブリバディ・ウォント・トゥ・ルール・ザ・ワールド”
etc.
そして、
・カーズ ”レッツ・ゴー”
という楽曲群が、時にバンブルビーの、時にチャーリーの心の声として、劇中で、実に効果的に使われる。
<当初は、黄色い小さなビートルにトランスフォームし、少しビクビクしながら敵に向かうB-127ロボットがラスト、黄色いカマロにトランスフォームし、走り去る姿も印象的であるし、チャーリーが亡き父の思い出を吹っ切り、現在の家族と恋人未満の男の子と、新しい一歩を踏み出す姿も爽やかな作品。>
いちいち地球に来るな!よそでやれ
キュート♪
本シリーズより良かった。
気になってはいたが観にいかなかった作品。
思い返せばトランスフォーマー1には衝撃を受けたもんです。
それから2.3と続くにつれ、時代的にお得意の映像も周りの映画と見栄えも変わらず、ただ長ったらしく眩しいく、車を見るだけの映画に成り果てました。
そんな作品のスピンオフ。
予告を見るとなんだか良い感じ。
久々にトランスフォーマー観てみるか!なんて軽い気持ちで観ましたが、かなり良かったと思います。
本シリーズより焦点を絞り他の星から逃げてきたバンブルビーと少しヤンチャなティーンエイジャーの出会いと絆を描く。
ストーリー的には小さくなったが、それが良かった。
特に眉間にシワを寄せ思考を凝らすような映画ではなくライトに楽しめる映画。
こう言う映画は何も考えず、酒でも飲みながら楽しみたいそんな作品でした。
本シリーズファンはもちろん本シリーズ前の話であり、トランスフォーマー未見の方でも充分に楽しめるはずです。
1番のお気に入り💕
トランスフォーマーって?な人向けかな。
一言。「キュート😀」。
◎よかった点◎
・トランスフォーマーを観たことないわたしでも、十分楽しめる分かりやすさ。核の登場人物が少ないのもよい。
・バンブルビーのかわいさというか、小心者っぷりがまた魅力的。
主人公に「隠れて!」と言われて、小さな砂山に隠れようとするってもう胸キュン。
・だけど自分を直してくれた主人公の危機には、立ち向かっていく力強さ。
この辺「ガシャガシャーン」と車からロボへ返信するところは、かっこいい。
・バンブルビーだけじゃなく、主人公も過去から立ち直っていくのが見所あり。
そうきたか、と膝を打つことしきり。
終盤ちょっと、ウルッとくる場面もいいなあ。
△いまいちな点△
・シリーズ見たことがない私でも楽しめたけど。
もしかしたら、熱烈ファンの方には「違う、そうじゃない」と思うかもしれません。
あー面白かった!
ビー可愛すぎ❤️
バンブルビーの「捨てられた犬」みたいな表情がGOOD
シリーズの中では、最低の制作費だと思うが、私としては最高傑作だと思う。(まあ、5作品とも評価が高いワケではないので、「最高」のハードルは高くない)
「1」の前日譚という位置付けだが、1〜5を「無かったこと」にして、本作をシリーズ化しても良い気がする。
(正直言って、1〜5って全てストーリーが同じなんだよね。
地球に「何か」が隠されていて、それがスゴイ兵器になる、っていうやつ。)
でも本作は違う。
学校にも家庭にも居場所がない孤独な少女が、同じく一人ぼっちのロボット・バンブルビーと出会い、交流を通して、2人とも成長していく、っていう青春モノになっている。
もちろん、あれれ?というシーンもある。
衛星との通信アンテナが造船所の真横にあったり(そんなトコには作らないでしょ)
ボーイフレンドに活躍するシーンが用意されてなかったり(家族の活躍を強調したかったのかな)
そんなマイナス面があるとしても、面白い作品になっている。
主人公に感情移入できるし、バンブルビーにも表情がある。
まるで「捨てられた犬」みたいな表情、っていうのかな。
そんな表情が今までのトランスフォーマーとの違い。
正直言って、「オプティマス・プライム」は最強のロボットなので、「弱さ」が無い前提なんだよね。だから表情も無いし、感情移入もできない。
そういう意味で、「捨てられた犬」っぽいバンブルビーのキャラが良かったと思う。
マジでありがとう。
バンブルビーを満喫
迫力は
本家のトランスフォーマーシリーズに及ばないが、物語としてはこちらの方が好き。
バンブルビーを見る目が変わった!
ラストにビートルからカマロに変わった所が、その後のトランスフォーマーに繋がる伏線としてグッド!
個人的に好きなタイプ
全289件中、41~60件目を表示