ダウンサイズのレビュー・感想・評価
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人生に迷っている人に、お勧めです。
他の人のレビューをが良くないのであまり期待していなかったが、思った以上に面白かった。
このような映画、たぶん若い人にはあまり受けが良くないと思いますが、中年以上の人達には色々と自分の過去の人生をオーバーラップして見れて良いのではないかと思います。
また大人しい映画のわりには次へのストーリー展開がちょっとSF風で間延びなく見れました。
後日追記としてまた書きますが、マットデイモン演じるポール・サフラネックは物事をすぐに信じてしまう凄いお人好しなので軽い気持ちで妻の気持ちもあまり考えずにダウンサイズしてしまう、それにより妻にも裏切られまた、変なカルト的な集団に感化され、地下の世界に行こうとしてしまうのだが、最後の最後に愛の力で行く事を断念出来たというストーリー。
なので、この映画は人生の岐路に立っている時や迷っている人には良いヒントになるのではないかと思いました。
ただし、アメリカ映画のお決まりのみんなでウォーというシーンには、またかとウンザリしますね。
それと残念なのは、デイモンが太って横っ腹が出ていて昔のカッコいいイメージとは随分かけ離れているという事ですね。
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風刺がきいている
ノルウェーの科学者によって人間の身体を縮小する方法が発見され、身長180センチなら13センチにまで小さくなることが可能になった。人口増加による環境、食料問題を解決する「人類縮小200年計画」が立ち上がり、一度小さくなれば二度と戻ることはできないが、それでも各国で小さくなること(ダウンサイズ)を選ぶ人々が徐々に増えていく。アメリカのネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る、どこにでもいる平凡な男ポール・サフラネックは、少しの蓄えでも裕福で幸せな生活が遅れるという縮小された世界に希望を抱き、ダウンサイズを決意。しかし、土壇場で妻のオードリーが逃げ出してしまう。ポールは縮小された人間たちの世界で、ひとり寂しい生活を送ることになり、自暴自棄になる。ポールはヴェトナム人の足が不自由な革命家の娘と出会って徐々に変わっていく。そこに人類存続のため地下の世界に住む計画に誘われ、一度は同調するポールであったが、最終的には今の世界を選んで生活していく事となる。マット・デーモンにピッタリの役回りで納得の作品。
軽快なコメディー映画を期待していだだけに
小さくなる意味...
サイズが変わったことによる人生喜劇…じゃなかった!
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