ダウンサイズのレビュー・感想・評価

メニュー

ダウンサイズ

劇場公開日 2018年3月2日
66件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

興味深い示唆が

あって、そこそこ良かった。
人間って、時間とお金ができたら快楽と刺激を求めて堕落するんだろうな…。みんながみんな豊かになるとかえってダメになっちゃうような。それに、どんな社会になっても必ず格差ができちゃう気もする。多様な考え方が許されてもそれにはマイナス面が伴うってことなのかな…。
もしかすると、この映画、噛めば噛むほど味が出るかも。意外に奥が深い気がしてきた。

A.Camelot
A.Camelotさん / 2018年8月14日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:VOD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

幸せも問題も大なり小なり

ユーモアとペーソス、良質の人間ドラマに手腕を奮うアレクサンダー・ペインが何とSFに初挑戦。
と言っても、この監督らしい人間ドラマがメインのユニークな作品に。

ちょっとだけ先の近未来。
人口増加、資源、消費、エネルギーなどあらゆる問題の解決策として、あっと驚く方法が。
ノルウェーの科学者が成功させた、人を縮小させる技術“ダウンサイズ”だった…!

人口増加に歯止めなんて利かないし、消費はそれに比例。今から浪費し続けた地球上の資源やエネルギーが戻る訳がない。
ならば、こちらが小さくなる。小さくなれば、全てが抑えられる。
劇中では、1/14のサイズに縮小。
そうすれば、飲食も1/14で済む。
摂取だけじゃなく排出、二酸化炭素やゴミの量も。
金銭面でも恩恵を受け、高価なものも格安で買える。
何より、土地。土地の問題に困らない。だって、ミニチュアサイズの家に住めばいいのだから。ミニチュアサイズならば夢のどんな豪邸でも!
さらにさらに、財産の価値が遥かに上がる! 一生遊んで暮らせるほど。
これら小さくなっての生活は日本じゃ『ドラえもん』のスモールライトでお馴染みで、考えただけで楽しい。
楽しさと、夢のようなリッチ生活で、全てが薔薇色!
…でも、日本にはこんな諺がある。
隣の芝生は青く見える。

主人公は医療作業療法士のポール。
生活はなかなか厳しい。
そこで、妻とダウンサイズを決意。
ところが!妻がドタキャン。時すでに遅く、ポールだけ小さくなって…。

確かに生活はちょっと裕福になったかもしれないが、ポツンと置き去りにされたかのように寂しい独り身に。
当然仕事は辞め、身内はおらず、小さくなったこの世界にまだ友人も居ない。
一度小さくなれば、二度と元に戻れない。
薔薇色と思ったダウンサイズの選択は、人生最大の失敗だったのか…?

小さくなって始めて分かる、小さくなっての問題。
例えば、全てが1/14で済む人々は、従来のサイズの人々と同等の権利を与えられるべきなのか。
平等不平等、差別や偏見の問題が生じる。
小さくなれば、何かの箱に入るなどして、不法移民などが簡単に。
人間や地球の未来の為の技術が違法の手段に。
小さくなれば、誰もがリッチになれるとは限らない。
元々リッチだった人はよりリッチに、それなりの人はそれなりに、無一文の人は無一文…。
やはりこの世界にもある裕福と貧困の格差社会。
財産で仕事もせず遊び呆けて暮らしてる者も居れば、生活の為に仕事してる者も。
印象的なのは、裕福なのはほぼ白人で、貧困なのはほぼ非白人。
貧困者が暮らすのは、街外れの集合住宅のようなコミュニティー。
洒落のようだが、現実社会の縮図。
小さくなったって何も変わらない。

現実社会と変わらぬ冴えないダウンサイズ生活を送るポール。
しかし、そんな彼に、新たな出会い、新たな生き方、自分自身を見つめ直す出来事が…。

ポール役マット・デイモンの、いい意味で平凡で冴えない佇まいが絶妙。
見てて途中から、本当にこの人、スター俳優のマット・デイモンだよね?…と思ってしまったほど。(勿論、いい意味で)
クリストフ・ヴァルツ、ウド・キアらは小さくなってもアクの強さは変わらず。
ひと際存在感放つのは、ポールと親しくなるベトナム人女性役のホン・チャウ。
元レジスタンスでもあり、今は豪邸の掃除屋、性格もなかなか破天荒。
笑わせ、人種の問題も刷り込ませ、印象も見せ場もさらう。

小さくなるまでの説明や注意点、実際のプロセスなど、何だかまるで大きな手術を受けるかのよう。
ユーモアとペーソスは勿論。
この現実世界への風刺や問題提起も。
しかし、もうちょっと話に捻りや何か一味あるのかと思ったら、そうでもなく…。
秀逸なのは小さくなるというアイデアだけで、終盤の展開など、この作品は一体どういう方向へ進みたいのだろうと思ってしまった。
メッセージ性もちょっと説教臭い。
でも、アレクサンダー・ペインならではのオリジナリティーある作品である事は確か。

もし自分なら、あなたなら、ダウンサイズしたいか…?
小さくなっての幸せ、新しい人生を見出だせるか…?
あくまで映画だが、小さくなる前に従来のサイズで今直面している問題を解決出来ないのかとも考えさせられる。
幸せも問題も、大なり小なり。

近大
近大さん / 2018年7月31日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい 知的 幸せ
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

あれ?

CMでコメディかと思っていたのに…
皮肉だったり、宗教だったり、愛だったり…なんだかいっぱい詰め込みたかったんだなぁ(^_^;)っていう映画でした。
映画館で観なくてよかった(笑)

気ままなおさる
気ままなおさるさん / 2018年7月19日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:VOD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

退屈はしない

トゥルーマン・ショーを思い出した。作り込まれた世界観はまあまあ見応えはある。
広告に踊らされてダウンサイズして自分発見的ストーリー。展開的に無理はあるけど退屈はしない。でも豪華キャストの無駄遣いは否めない。

まぁみどり
まぁみどりさん / 2018年7月11日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

色々ともったいない

マットデイモン出演の海外ドラマシリーズだったら、色々話が広がり方向性が変わってたかも。
この内容だと、最初の導入部や色々と短縮できる部分が多く見られ、映画だと映画館で観賞した場合確実に眠くなるが、ドラマだと手軽に見られるのでNetflixのドラマだったら予算確保出来たような気がする。

オールドクロウ
オールドクロウさん / 2018年7月9日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  楽しい 幸せ 寝られる
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

結局

何を選択しても後悔ばかり。

ボケ山田ひろし
ボケ山田ひろしさん / 2018年5月31日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

皮肉ってるんだけど

白人の意識高い系の人たちを皮肉ってるんだろうけど、アジア系の小市民たる私からみると、伝え方があざといし、ただのエゴにみえてしまうのは私の根性がわるいからでしょうか

2018年5月23日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:試写会
  • コメントする (コメント数 3 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

意外性はあり

今から50年以上前に、テレビ番組のウルトラQで、1/8計画という全く同じテーマを扱った人間を小さくする作品がありました。当時の特撮技術ではなかなか思った絵は取れなかったですが、普遍的なテーマと思いました。
さてこの作品は、いろんな小ネタもあって、個人的には楽しめました。全体としては、特に中盤ベトナム女性が出てきてからの展開が楽しかったですね。彼女の魅力が、この映画に彩りを与えてくれました。
ハンディキャップを抱えた女性とのラブシーンを素敵に描いていたのは、すばらしい!
まあ、傑作とは言えないかも知れませんが、そこそこ面白かったですよ。

Trss
Trssさん / 2018年5月13日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

小さくなっても生き辛い社会

マッド・デイモンだしな~
ちょっと観てみようかなみたいな。

面白いプロットなんだけど、よく見ると実寸サイズの
人間社会があるからこそ、
小さくなった時に億万長者になれるのであって
地球上の全てが小さくなったら何も変わらないんだよな〜〜。

小さくなってもクリストフ・ヴァルツ演じる
パーティーピーポーはパーティーピーポーのままで
対局の貧困層はそのまま〜〜
あんまり嬉しくない結果です、正直ため息。

なんだろう?結局どんな生き方をしようと
人は人の中でしか生きられないんですね〜
厳しいねえ〜〜なんだか寂しくなってしまったわ〜〜

@もう一度観るなら?
「もういいや〜〜虚しい」

星のナターシャ
星のナターシャさん / 2018年5月6日 / PCから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

等身大クラッカー

思ったのと
違ってた...

まぁ
それは仕方ないのですが

最初の期待値が高かったので
ちょっとガッカリ...

結局貧富の差が…

snowball
snowballさん / 2018年5月5日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 2.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

インプラント入ってるから小さくなれない(笑)

周りに上映館が無かった所に海外旅行時に機内鑑賞。
そもそも普通サイズの人の優しさがないと成立しない社会ですが映画としては面白い。

やなちゃん
やなちゃんさん / 2018年5月1日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

面白い設定 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

人間の縮小化に成功した社会。使用する資源が少ないから生活維持にお金が掛からない。
仕事をしたくない人達が集まる小人の世界と、
強制的に縮小化されたベトナム人の女性。
最後はパラダイスに閉じ籠る人々。
ちょっと支離滅裂だけど、設定は面白い。

トタ助
トタ助さん / 2018年4月29日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  笑える
  • 鑑賞方法:DVD/BD
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

おもんない

おもんない

ぱ
さん / 2018年4月19日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

2.8

久しぶりに面白くない映画を見た
コメディに振るかシリアスに振るかはっきりさせた方がよかった
何度も引っかかるところがあったにも関わらず全く回収されない
一種のカルト団体が恐ろしいことを企んでいるように見せてそれも全く掘り下げられない
小さくなった人もCGでしょと分かるほどの出来
妻のその後も描かれず
何を伝えたかったのか
オススメしません

山本将太郎
山本将太郎さん / 2018年4月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

含有量 ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

コメディかと思ったら全く違った。

設定としては突飛だが色々と含むものの多い作品だった。
結構シリアス。見方によっては。

自分の居場所を探す旅にも思えるし、どんな世界であろうとも愛する人が居なければ、全て無意味と語ってる風にも思える。
箱庭的な自由を制限と受け止めるか、強制された環境であっても自由を謳歌できると受け止めるか。

いずれにせよコメディだと思って観るとげんなりする作品になってる。
とはいうものの、クソマジメにこの作品を宣伝されても、メッセージが崇高的なので観ようかなという気さえ起こらないかもと思う。
なんにせよ、この作品に出会えた事には感謝する。
笑いも感動もしなかったけど、鑑賞後の後味は悪くない。

死ぬまでの時間なのか、生きている間に出来うる事なのか…まあ、自己啓発本的な内容だったようにも思えるかなあ。

U-3153
U-3153さん / 2018年3月29日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

シンプルなコメディ作品かと思っていたら違いました。

私的には予想外の展開の連続で、面白かったです!
何か大きな事を成し遂げてなくても、自分は自分。日々の生活で良い人で有りたいと思いました。
上映が思いのほか少なくて諦めかけてたけど、ギリギリ観に来れて良かったです。

きゃらぷり
きゃらぷりさん / 2018年3月28日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  知的 難しい 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

退屈でもあり、深くもある、全く予想だにしないストーリー。

【賛否両論チェック】
賛:小さくなることによって生じた主人公の悲劇や、次第に明らかになるダウンサイズの真実に、物語としての重厚さが感じられる。
否:テーマはかなり哲学的で難しいので、気をつけていないと眠くなること請け合い。ダウンサイズしたことによる面白みはあまりなし。

 「人間を小さくする技術がテーマの映画」というと、小さくなったがゆえに事件に巻き込まれたりとか、そんな少しファンタジーみたいな物語を想像してしまいますが、残念ながら本作ではそんな要素は皆無で、もっとすごく哲学的な内容です(笑)。まずはそこで好き嫌いが極端に分かれるところかと思います。
 小さくなると、優雅な生活を送れる。しかし二度と元には戻れないという条件を前に、前半では現状に辟易していた主人公が下した決断と、それに伴う想定外の悲劇が、どこか切なく描かれていくのが印象的です。そして後半では、ひょんなことから縮小化の技術を生んだ博士をたずねることになった主人公達が、その驚がくの真実を知ると同時に、一気にテーマのスケールが大きくなっていく様に、心揺さぶられます。
 劇中、活動家だったノク・ランが語る、
「死を意識すると、周りが見えてくる。」
という言葉も深く響いてきます。かなり難しい内容ではありますが、気になった方は是非。

映画コーディネーター・門倉カド
映画コーディネーター・門倉カドさん / 2018年3月23日 / PCから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  知的 難しい 寝られる
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 1 件)

広告につぶされた名作

ほかの方のレビューを見てみると、国内外問わず良し悪し両極端のレビューが目立つ。

海外の、この映画の売り方はわからないけど、日本での売り方は非常に間違っていると思う。

『掴み』として、『ダウンサイジング』があるだけであるため、そこだけを売りにして、一大コメディ的な売り方をしていては、マットデイモンということもあり、気軽に見に行く人が多かったんだと思うが、ストーリー自体は人類滅亡を危機するカルト的な重い軸が中心にあるため、後半に進むにつれて笑えない内容になっている。

世界的には人口増加しているのに、日本は年々減少している今こそ、この映画を見て改めて生き方について考えるべきなのではないかと考えさせられた。

また、後半に行くにつれて『ダウンサイジング』と普通の世界の区切りがなくなっていくのが少し残念。
パブのオヤジから、『ダウンサイジング』する主人公に、普通の人間としっかり区別すべきだという話になるけれど、そこがピークだった気がする。

主人公が小さくなってしまってからは、ホンチャウとの駆け引きが最高で、2人の演技に引き込まれる。

結局人間は、一人では周りの環境から逃げることはできないのだ。

ちゃーるすとん
ちゃーるすとんさん / 2018年3月21日 / PCから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  泣ける 知的
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 4 件)

☆☆☆★★★ 《やりがいは人を生き返らせる》 鑑賞前はお気楽なコメ...

☆☆☆★★★

《やりがいは人を生き返らせる》

鑑賞前はお気楽なコメディー映画を想像していたら違っていた。
或る意味では真面目な反戦・反核運動及び宗教映画なのかもしれない。

人間の小型化計画。
これを実現させたのは、地球温暖化に警鐘を鳴らした科学者によるもの。
人間とはおかしな生き物だ。「メリットが有る!」…と思ったら、どんどんとこの小型化計画に追随し、人生を満喫する人達が後を絶たない。

主人公のマット・ディモンも、残りの人生を謳歌する予定だった…のだが。
訳有って彼の想いは打ち砕かれる…のだが!

そこに現れた1人の女性。

彼女の存在によってマット・ディモンは生きがいを取り戻して行く。
…と。ここまで書いたところで、ちょっとだけ監督アレクサンダー・ペインに関してググってみた。

これまでの作品だと、比較的低予算だったのだが。マット・ディモンを主役にし、ストーリー上で現実味を持たせる為に、必要と思える場面を撮って行ったらかなりの予算になった…との事。
そしてこの作品が、黒澤の『赤ひげ』に影響されている事も。

なるほど。マット・ディモンは元医者の卵だから、加山雄三にあたる役どころと言えるし。ベトナム人女性の彼女は『赤ひげ』での二木てるみを意識した役なのかもしれない。
彼女は、末期症状の女性と同居しているのだけど。彼が医者らしいと知ると、その女性の為にと彼に或るお願いをする。

その結果「笑って◯◯◯行った!」…と言われる。
このエピソードは。言われて観れば『赤ひげ』に於ける藤原鎌足と山崎務の2人のキャラクターを併せたエピソードの様な…と言えば穿ち過ぎか?

終盤に向かい、真の小型化計画が始まったコロニーが登場するに及び。ハリウッドの娯楽映画で有りながら、いよいよ映画は宗教的な話になって行く。
何しろ◯◯の◯舟計画が進んでいたのだ!

このコロニーだが。何処かベトナム戦争末期に、アメリカで広がって行った反戦運動を彷彿とさせる。
だからこそのベトナム人の彼女なのか?と思い。監督の情報をウイキペディアで見たのだが、特に反戦・反核等の運動をしている情報はなかった。

…しかし共同脚本でも有る本作には、間違いなく地球温暖化に対する警告と共に。マット・ディモンがベトナム人の彼女に連れられて目にする壁の向こう側(国境の向こう側)には。小型化計画には本来あり得なかった【貧困】が確かに存在していた。
この辺り等は、声高に叫ぶ事は無くとも。何処か現在のトランプ政権の移民政策に対する挑発とも受け取る事も出来ないだろうか?

エンドクレジットの背景にはレオナルド・ダ・ビンチの有名な絵が。
ダ・ビンチは「受胎告知」や「岩窟の聖母」「最後の晩餐」等の宗教画を残した人。
正直に言うと、ダ・ビンチに関しては特に詳しい訳ではなく。有名な絵画程度ならば多少は知っているだけの知識。

映画は確かに、宗教的側面や地球温暖化・反戦・反核。それと現状のトランプ政権に対し、何らかのメッセージを内包させている様に見える。
人類初の小型人が!ってところも…皮肉っちゃ〜皮肉(-_-)
それら多くのエピソードが一本の映画として観た場合に。どことなくバラバラになっていて纏まりが無い印象を観客に与えてしまっている気がするのが、ちょっと勿体ないと思ってしまった。

ところで、もしも自分がマット・ディモンの立場になって小型化するのか?しないのか?となった場合どう決断するのかなあ〜?…と、ちょっと考える。
自分にとって大事なモノ。個人的には【映画】【競馬】【パチンコ】(ここ数年は無くても良いかなあ〜…だけど)【プロレス】
この中の一つでも、小型化した社会に無いのならば答えは「NO!」だ!

2018年3月6日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン9

松井の天井直撃ホームラン
松井の天井直撃ホームランさん / 2018年3月21日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 2 件)

序盤はコメディ

夫婦の絆なんてそんなもんなんだろうなと思いつつ、
中盤以降は重~い感じになっていく。
着想は面白いが、お話的には今一つ。

8つの○○○○は勉強になった。

toosumi
toosumiさん / 2018年3月20日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  笑える 悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
  • コメントする (コメント数 0 件)
  • 共感した! (共感した人 0 件)

66件中、1~20件目を表示

映画レビューを書く
このページの先頭へ

最近チェックした履歴

映画の検索履歴

他の映画を探す

映画館の検索履歴

他の映画館を探す

特別企画

Jobnavi