劇場公開日 2018年1月27日

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祈りの幕が下りる時のレビュー・感想・評価

全413件中、101~120件目を表示

5.0人生はたまらんものだ。愛は知らない方がいい。

2019年3月1日
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今日は息子の卒業式で焼鳥を食べながらこの映画を。 焦げた人間の映像はキツい。ビールで飲み通す。 後半は涙10回。我慢は無理。 逆らえない、逃げられない、どうしようもない偶然で人は不幸のどん底に落ちる。悔やんでも恨んでもどうしようもない。 邪魔なのは"愛"だ。邪魔でもあるし、心の武器でもある。これさえ自在に操れさえすれば、人生はスムーズに、不幸に見舞われずに済む。でも、"愛"はとてつもなく厄介だ。拭っても、振り払ってもまとわりつく。 東野圭吾はいつもどうしてこんな、拭えず振り払えない"愛"ばかりを描くんだろう。素晴らしくもあり、最悪の罪の源でもある"愛"を。 この"愛"のためなら、罪も罰も、いかほどでもないのかも知れない。一片の後悔さえないのかも知れない。 "愛"は、底知れない、広さの行方が知れない。"愛"なんか知らない方がいい。浅はかな自分のままでいい。でも、こんな娘がいたら狂うだろう。なんでもしてやるだろう。血縁は人という生き物の存在意義。生物のDNAは理性を吹っ飛ばす。拭えない。振り払えない。親子の縁だけはどうしようもない。 写実、演出、申し分ないです。特に最後の手紙を手にした時と演者達が一斉に頭を下げたシーンの被った映像。 たまんない。いちいち、たまんないよぉ。

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totechinsyan

3.5感動した!

2019年2月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

TVドラマ、前作に続き、めちゃいい。 東野圭吾の小説も好きだが、クライムサスペンスとしては一流だと思う。演出はドラマ的なエンターテインメントの要素が強い。長時間集中して観やすい。

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トミキング

3.0泣けた…

2019年1月28日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

知的

タイトル通りです。 何気にポイント消費のため観ましたが 大当たりでした。 初めて観たのが、最終話とは…

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seiyo

4.5未だに思い出すだけで考えさせられる

2019年1月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

知的

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nt8343

4.0飛んだ前髪

2019年1月8日
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鑑賞方法:映画館

能登の断崖絶壁で前髪が飛んでいきそうになるコッヒー。  物語の核となる人間関係が面白いミステリー。日本橋署の刑事・加賀恭一郎(阿部寛)の亡き実母を伊藤蘭が演じている。事件の重要な人物である浅居博美を演ずる松嶋菜々子の夫は反町隆史。伊藤蘭の夫は水谷豊、さらに学校の先生を及川光博が演じていることから、人間関係の複雑怪奇な線を解き明かすと同時にTVドラマの『相棒』にも絶妙に繋がっている。鑑賞中は、被害者女性、アパートの住人、舞台演出家の浅居、加賀の母・田島百合子、そして名前をコロコロ変えている百合子の恋人の関係を考えつつ、この裏の相棒関係をも線で結んでしまい、若干混乱してしまいました。  東野圭吾原作の新参者・加賀恭一郎シリーズの『麒麟の翼』に次ぐ劇場版2作目。東野圭吾作品としても“当たり”の作品だと思います。泣けるミステリーの最高傑作というコピーもあながち嘘ではなかったことに満足。その中でも親子の絆、「お父ちゃん!」の言葉に涙無くして観ることが出来ません。特に先日観た『咲-Saki-阿知賀編』でも主演を演じた、博美の14歳時代の桜田ひよりがとても良いのです。彼女はなぜか『相棒』にもゲスト出演しています。  日本橋をめぐる12の橋がカレンダーに書き込まれていたことに疑問を持つ捜査陣。捜査一課の松宮(溝端淳平)がその謎を解こうとしているときに、加賀がその橋をすらすら答えることで捜査が進展する。実母が関係していることが分かり、加賀も捜査陣に加わり、日本橋の写真調べを地道に続け、松宮たちも被害者の住む滋賀県を捜査する。浅居博美とその母親が事件に関連あるのじゃないかと疑われるが、父親は26年前に自殺しているため行き詰る。加賀の母親が恋人とデートする場所、そして博美が剣道大会で優勝した加賀に会いに来たという事実は??事件の謎は俺!俺なのか・・・  昔の松嶋菜々子は大根だと思っていましたが、『家政婦のミタ』辺りから見方が変わりました。俳優ってのはどんどん成長していくもんだな~と改めて思い知らされました。阿部寛は相変わらずだし、小日向文世は髪の毛が気になってしまったし、山崎努はメイクが大変だったろうな~と想像できる。そんな中、一番光ってたのは桜田ひより。泣かされました。

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kossy

3.0タイトルなし

2019年1月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

劇場未観賞だったので、WOWOWの放送で観賞。 小日向さんに泣かされた。 加賀恭一郎の過去が事件に関わるかのような劇場予告編だったが、少しニュアンスは違った。 捜査過程で加賀が窮地に立つのかと勝手に想像してしまってたのだが。 テレビドラマ「新参者」から始まったこのシリーズは、阿部寛の加賀恭一郎が原作小説のイメージにぴったりでハマリ役だったが、本作で終了とのこと。 原作シリーズは加賀恭一郎が学生時代から始まるので、もっと早く阿部寛でドラマ化してくれていれば全作映像化できただろうに、残念。 本作の原作は未読だが、東野圭吾の人情サスペンスの泣かせ所を抑えた脚本なのだろうと思う。 画的にも、ロケーションやセットで劇場版らしいスケール感が出ていた。 ただ、結局事件の真相は加賀の推理によるもので、状況証拠によって犯人に自供させる『コロンボ方式』だから、台詞による説明が多くなる。 ハリウッドや韓国なら、原作になくてもアクション(バトルとかチェイスに限らない“動き”)を織り込んで映画的エンターテイメントに仕上げただろうから、その点でもう少し工夫が欲しかった。 「人は嘘をつく」はシリーズ横串のテーマだ。 嘘をつかなければならなかった犯人の事情が凄まじい。 不幸から逃れようとしても不幸が重なる、それが摂理なのか。 結局この父娘は幸せにはなれなかった、悲しい物語。

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kazz

4.0原作は間違いなし

2018年12月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

安心のシリーズで、原作が間違いないんだからそりゃ話は面白い。ただ何も悪くない人たちが不幸な人生を歩んだり死んだりするのはやるせない。どうしようもなく悲しくて辛い。

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いつこ

3.5親子の絆に感動

2018年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

とても感動しました。松嶋菜々子の演技が個人的に好きでした。阿部寛の早口が聞き取りにくかったのともっとほかにいい方法はありそうだと突っ込んでしまい集中はできなかったので少し減点・・・。

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浅和

3.0もちろん良かったのは原作のおかけ

2018年12月8日
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なんだろうけど、子役の演技に泣けました。

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ボケ山田ひろし

3.5殺されたのは誰?

2018年12月7日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

東野圭吾の加賀恭一郎(阿部寛)シリーズの一作で、彼の過去が明らかになる。 相次いで見つかった死体が二体、カレンダーに描かれた橋の名称など、ミステリーとして快調な出だし。 東野圭吾版「砂の器」かな。

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いやよセブン

3.5原作がいいだけ?

2018年12月5日
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映画にする必要はあまりなかった

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パピコ

4.0まあ良かった

2018年12月5日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

邦画としてはまあなかなか良かった。映画のレベルはまあテレビサスペンスくらいではあるけど、キャストがまあ良かったと思います。暴力性が少ないなどを洋画と比較して思ったけど、そこも日本らしいかなと思った。

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素子

2.0泣きはしなかったけれど

2018年12月2日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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yukarin

4.5親子の絆

2018年12月2日
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Koko

5.0母の面影を求めた捜査(たび)の終着

2018年11月26日
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鑑賞方法:DVD/BD、VOD

泣ける

悲しい

知的

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しゅうへい

4.5愛ゆえに

2018年11月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

後半何度「あーそっかぁー」と涙目で天を仰いだこたか。全くもって想像してなかった展開。 いろんな愛の形に胸が苦しくなりました。 博美が愛する父に取った行動なんて、許されないことだけど素敵なシーンだったと思います。

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もっち

5.0新参者完結と軽く鑑賞するつもりが…

2018年11月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

こんなに引き込まれっぱなしの映画は超久々。 さすがの東野圭吾作品。 それを映像化した福澤克雄監督の手腕。 私は貝になりたいの監督だったのか、、頷ける。 東野圭吾は、こういう人生の悲哀を過去に持つというモチーフで書くと天下一品! ドラマの白夜行にハマり、その時の感覚が蘇り心がまた震えた。 ミステリーだが犯人当てをするんじゃなくて、人それぞれの思いもよらない過去を見せ、最後にその伏線が回収されていく作りは見事の一言。 悲しい話だが、最後にはスッキリする。 完結を惜しみます。

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零式五二型

3.5まあまあの映画

2018年11月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

途中ちょっと泣けたけれど、まあまあの映画でした☆。

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hide1095

3.0ウソが写すのは、人の心そのものだから

2018年11月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

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shimo