ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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銀河を駆けるアウトロー誕生秘話
惑星コレリアにて過酷な暮らしを送るハンは恋人のキーラとともに人生を賭けた大一番で惑星からの脱走を図るもキーラを残し、故郷を離れることになってしまう。
恋人を迎えに行く為、銀河一のパイロットを目指し動き出す若きハンソロを描いたスターウォーズ スピンオフシリーズ第2作目。
スターウォーズシリーズの顔の1人とも言えるヒーロー、ハンソロの過去を描く本作は新生オールデンエアエンライク(おそらく一生覚えられない名前笑)を主演に迎え、相棒のチューバッカや愛機ミレニアムファルコンとの出会い、彼がなぜ銀河一のパイロットを目指し、数々の伝説を残したのかを描いた内容だった。
意外にも主演俳優(諦めた笑)の風貌がハンソロの面影を感じさせるハマり役に感じた点や「ケッセルランを12パーセク」などを始めとしたシリーズで語られてきた出来事を描いたりとシリーズファンには楽しいシーンは多かった反面、新出の人物名、組織名、惑星名などシリーズ恒例の新情報の多さに辟易してしまったり、直近のシリーズ作だった『最後のジェダイ』が賛否両論だったこともあり、あまり興行成績的には振るわなかったそう。
どちらかといえば無くてもイイ作品だったかもしれないが、知り合ったばかりのハンソロとチューイのやりとりが面白く、シリーズを補完する物語としては充分だったかなとは思う。
全シリーズを追ってないのでダースモールが出てきたのには?だったけど出す必要あったのだろうか。。
思い出しレビューです。
過去鑑賞作品
新たなる希望を初めて観た時から、ルークよりハン=ソロ派だったもので
ナニカガチガウ(。•́︿•̀。)
すみません。
ちょっとdisってしまいますので、ファンの方はスルーして頂ければと思います。
当初は映画館に行く気だったのですが、評判が微妙だった事に加えていろいろ忙しかったせいもあり、劇場をスルーしてメディアになってから鑑賞しました。
僕はスターウォーズ大好きなので、ある程度までは寛容出来るのですが、これは微妙でした。
主演であるオールデン・エアエンライクはハリソン・フォード演じたハン=ソロの仕草をキチンと取り入れて、それらしく見せていましたが、やっぱり容姿がハリソン・フォードに似てないですからねぇ…。
当時のハリソン・フォードの甘い容姿に悪ガキのような一面と危険な雰囲気、唇の端でのニヒルな笑み…オールデン・エアエンライクが決して悪い訳ではないのですが、いまいちハン=ソロに見えなかったです。
ストーリーも終盤はなかなか良かったのですが、
ハン=ソロの大まかなエピソードを無理矢理詰め込んだ感じがしてしまい、ちょっと残念。
別にこの一作に全て詰め込む必要性はなかったような気がします。
これだったらクローン・ウォーズみたいにアニメにして、じっくり描いてくれた方が良かったです。
そうすれば、ハリソン・フォード演じるハン=ソロのイメージそのままだったはずですし。
これがスターウォーズでなくハン=ソロのお話でもなければ、出演者も豪華でしたし、面白い作品だと思いますが、期待した分だけ1ファンとしては残念でなりません。
なるほど
まずまず
蛇足かな
これね… また、SWファンから、メッタメタにやり込められる映画だ。
この映画、単品としては、面白くないことはない。
てか、私は結構、楽しく観た。
でもなぁ…
SWの世界観にもハマらないし、
肝心のソロのキャラクターに関しても、
本編への繋がりが感じられない。
賛否が大きく分かれるEp.8は、
私は受け容れられたのですよ。
アンチの意見にも同調できる部分が多いけど、
それでも、あれはSWの流れから外れていないと、
私は感じている。
「ローグ・ワン」は、ちょっとSWとは世界観の違いを感じさせたし、あれ単品で面白いとは思わないのだけど、「本編のここを埋めたかったのね」というのがキチンと解ったし、その役割だけは担えていたと思う。
でもなぁ…
「ハン・ソロ」は、違うと思うな。
Ep.8の世界観には、少し繋がりを感じるけど、
SW全体の世界観の外から繋げてもなぁ。
やっちまった感、満載。
「本編過去作への伏線ですよぉ」的な要素もあるのだけど、あれ、キチンと整合するの?
私はマニアじゃないから、詳細に検証してみるつもりもないけど、近いうちに本格的なSWヲタが、理路整然とダメ出ししてくるのではないかな。
繰り返すと、この映画単品では、なかなかに面白いんですけどね。
「ローグ・ワン」なんかより、遥かに面白かった。
でも、SWにとっては、蛇足だと思うな。
今のとこ、これが一番好きかも
今の所これが一番好きかもしれない。
冒険活劇が好きなんだなーと実感させられる。
ハン・ソロとチューバッカの出会いとかちょっといいよね。
恋愛要素より友情に重きを置いててぐっとくるなー。
ストーリーもわかりやすくて良かった。
エピソード1,2,3見たあとにハン・ソロ見ると
CGの技術が格段に上がっててびっくりするよね。
世界の作り込のせいなのかな?
細部に至るまでリアリティがすごかった。
ハン・チューイに改名しよ
何故だろう
目的は生きのびる事
そんなに悪いかなぁ~
この映画が悪かったというよりは、ローグワンが秀逸過ぎたために期待値が上がっていたのではあるまいか。
加えてシリーズ屈指の人気キャラの前日譚ならなおのこと、「ケッセルランを12パーセク」位でハンソロを語った気になるな、と古参ファンは思うのかもしれないが、子供と二人で金曜ロードショーで観る分にはとっても楽しめた。
ドロイドとの共生に関する描写はさすがで、ダイバーシティ&インクルージョンの国アメリカは我々日本人の遥か先を行ったなと思えた良いエピソードだと思う。
薄っぺらいという意見をよく見るが、
進歩的な思想を持ち、自由を手に入れても悲しい結末で終わるL3。
かたや安定を手にいれても籠の中から抜け出せないキーラ。
この二人は対となって、現代女性の直面する困難さを訴えかけてくるようだったし、メッセージ性が全くないとは思わなかった。
でも、それがディズニー的であってスターウォーズでなくなってしまったという意見には実は共感出来る。
古きよき何かが失われた寂しさだろうか。うまく言葉に出来ないが武士やガンマンに通じる無骨でいとおしい何か。
(レイアの鬼気迫る表情は、本作の女性キャラとは全く違っている。)
しかしそれは旧三部作を愛でればよいかな。と自分に言い聞かせている。
時代はどんどん新しくなっているのだから。
私たちがそれに追い付けなくなり、その変化を楽しめなくなってしまったら、そちらの方がもっと寂しい。
強く賢く美しく
次から次へと災難が降りかかり、もはや何をやってるんだかわからなくなってくるのですが(笑)何が起ころうともいつも陽気で、口八丁手八丁のお調子者のハンソロを見ているのが楽しかったです。チューバッカとの出会いや、ミレニアムファルコンとのご対面のシーンも興奮しました。
キーラも素敵でした。可愛らしい女の子だったキーラ。ハンとの逃亡に失敗しますが、3年後、思わぬ所で再会を果たします。美しい女性に成長していたキーラ。しかし、その背景は謎です。彼女の3年間に何があったのか。生き抜いていく為に、何を犠牲にしなければならなかったのか。想像すると切なくなってきます。
強盗団だと思われていたエンフィスも、仮面を外してみると、まだあどけなさを残した少女でした。混沌の時代の中、女性や虐げられてきた者達の悔しさ、そして強さや逞しさを感じずにはいられませんでした。
なぜドキドキしないのか?
とにかく楽しめる
暗いよ〜
個人的にはだいすきな一本
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