バーニー・トムソンの殺人日記
劇場公開日:2017年7月24日
解説
「トレインスポッティング」「フル・モンティ」などで知られる個性派俳優のロバート・カーライルが初メガホンをとって自ら主演を務め、思いがけず殺人を犯してしまった男が死のスパイラルに巻き込まれていく姿を描いたブラックコメディ。スコットランド、グラスゴーの床屋で働く冴えない中年男トムソンは、店のオーナーを誤って殺してしまう。困り果てたトムソンは母親に相談するが、彼女の指示通りに死体を冷蔵庫に運ぶと、そこには既に別の死体があった。その後もトムソンは、悪意がないにも関わらず次々と殺人を引き起こしてしまう。母親役を「ハワーズ・エンド」のエマ・トンプソン、トムソンを執拗に追う刑事役を「X-ミッション」のレイ・ウィンストンがそれぞれ演じた。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2017/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017」(17年7月15日~8月18日)上映作品。
2015年製作/96分/カナダ・イギリス・アメリカ合作
原題または英題:The Legend of Barney Thomson
配給:彩プロ
劇場公開日:2017年7月24日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロバート・カーライル
- 製作
- ジョン・G・レニク
- カリーナ・キフ
- ブライアン・コフィー
- ホリー・ブライドソン
- リチャード・コーワン
- 製作総指揮
- ダグ・アパトー
- カーク・ダミコ
- 原作
- ダグラス・リンゼイ
- 脚本
- リチャード・コーワン
- コリン・マクラーレン
- 撮影
- ファビアン・ワグナー
- 美術
- ロス・デンプスター
- 衣装
- シャロン・ロング
- 編集
- マイク・バナス