ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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オーバードライブな青春クライムムービー!
主役の俳優が華が無いよね、ってのが第一印象。
有名な俳優さんなの?
でもそんな印象を吹き飛ばす程の、疾走感と爽快感。
内容は犯罪映画なんですけどね。
原色を効果的に使った、初々しくもラブリーな
コインランドリーのシーンはまさに青春。
どんな事情があろうとも、犯罪者のまま逃避行せずに、キチンと罪を償ってるのが良いですね。
5年も待っててくれてる彼女に感謝。
ええ娘さんやー!
ケビンスペイシーが割と良い人だったのが意外。
拾いモノの青春クライムムービーでした!
知らんけど!
分かる。俺もQueen大好き!
ちなみに私の夢は彼女と大瀧詠一の「A面で恋をして」を聞きながらドライブすることだよ!
ネトフリのサムネイルがお洒落で気になったため鑑賞。
良かったです。音楽好きやユーチューブで良く投稿されている音ハメ動画が好きな方なら絶対楽しめると思います。
さて。この映画の一番の魅力であるであろう音楽とカーアクション。最高ですね。テンションがブチ上がること間違いなしの選曲にアクションです。個人的にはneat neat neatが流れるシーンが一番かっこよく鳥肌が立ちました。そしてカーアクションもワイルドスピード等とは違うリアル感があるアクションになっているのでそれがより一層ベイビーのかっこよさを際立ててるんですよね。勿論ワイスピも好きですけど。
そしてストーリーも面白い犯罪&ラブコメ映画でした。犯罪映画としてもちゃんと闇の組織の怖さもイカスところも描かれていて面白いですし、ラブコメとしてもヒロインは美人で魅力的ですしクスクス笑えるシーンも多いです。
前評判通りの名作でした。是非ご覧ください。
リリー・ジェームズ可愛すぎ!
主人公とウェイトレスの彼女(リリー・ジェームズ)の二人は性格良さそうで好感が持て、この映画を観ている人に親近感を感じさせてくれる。全体的にいい雰囲気な映画のはずなのに、それをぶち壊しているのが、殺される人間が多すぎるということ。主人公の性格から言って殺しは望まなかったはず。一度は殺しを妨害したので安心したが、その後の展開では、結局多くの人間が殺されてしまった。殺しがなければ、もっといい映画になったと思うので非常に残念だ。
それにしてもリリー・ジェームズは可愛すぎる。彼女の出演作の中では、いちばん可愛いのではないだろうか。
なんか見たことあるような気がする
なんだろう、スカッとはしないよね。
幼い頃にやむにやまれずやった犯罪から
抜け出せず悪化の一途を辿った結果とはいえ
凶悪犯罪に加担しているわけで、ものすごい犠牲者が出ている。
ベイビーは凶悪犯2人だけだけど、それでも人であるわけで
スカッとはしないよね。とは言えベイビーが悪いやつではない事は
わかるので実刑後デボラが迎えに来てくれたのは救いだけど。
これはこの映画に限らないけど、
出会って直ぐに相手をあんなに信用しちゃうのって
どうなんだろう?といつもハリウッド映画には疑問を持つのだけど
アメリカ人ってみんなそうなのか?
普通だったら危険過ぎて近寄らせないよねー。
考えないでも見れる映画なのでその辺は置いておいて
ベイビーのドラテクの爽快感やデボラとの微妙な恋愛と
アクションは中々見物で良かった。
結局全員悪いやつだからあんな結末でいいのかな。
タイトルなし(ネタバレ)
冒頭のカーチェイスの爽快感が最高。
けどそれ以降はあんまり見せ場がなかったのが少し残念。
ダイナーのウェイトレスと恋に落ちるとか組織を抜けようと思ったらやっぱり抜けられなかったとかよくあるお決まりの展開だらけなんだけどこの映画に関してはそういうベタな感じがすごく良い。
最後逃げ切って終わりじゃなくてちゃんと罪を精算してからのハッピーエンドだったのも良かった。
爽快アクション映画!
何せヒロインが可愛い。
テキーラ!しかわからんw しかし、曲とのシンクロ率が半端ない作品
出だしからスタイリッシュで見ていて非常に楽しい。
しかしながら洋楽を全く聞かないのでピンとこないw
かなり損をしてるが、それでも十分楽しめた。
まあ途中で突っ込みたい所満載だが(逃走車が真っ赤とか→これは理由があった)魅力的なキャストにどんどん引き込まれていく。それにしても出演者が豪華すぎw
特別目を引く内容はないが、新しい試みとして新鮮だし、恋愛のゆくえもじれったい感じがまた、、w
やはりエンターテイメントはこれくらいワクワクさせてくれなきゃだめですねー。
エンディングもベイビーの人となりを表していてしっくりくる。
カーアクションに合わせての音感も良いが、街中を快走しながらパルクールでのアクションも音楽と合わせて欲しいと思った。
近いようなシーンはあったが、、。
スカッとする良作に出会えた。
アクションではなく恋愛映画
お洒落カーアクションドンパチ
年少期に車事故で両親を亡くし、その反動で耳に障がいを持つ男性が、強盗犯の一味として敏腕なドライバーになるが、色々と葛藤があり一悶着する話し。
主人公の耳の特性が映画のBGMとして機能しており、彼の聴いている曲と銃声がリンクしたりと、なかなかのドンパチ具合だけど何故かお洒落に見える。
音だけでなく映像も非常にシャレオツ。ドラム洗濯機がレコードになったり、サングラスに映る景色に入りこみ次のシーン入ったりなど、普通のシーンでも表現豊かで観ていてワクワクした。言動にも洋画特有の言い回しをたっぷり。
ストーリーは結構ぶっ飛んでる。前半に人が撃たれるところを見せなかった(みたくないという心理かも)とは思えないほど、後半の怒涛のドンパチに「あれ?いつの間にギャング映画になってた?」と錯覚してしまった。
想像してたよりちょいグロだけど、清々しい気持ちになれる作品でした。
フルコースの映画!
あんなに可愛いくていい子が、あんなにすごいドライビング・テクニック駆使!ギャップに萌えつつ、悲しみが離れなかった。
強盗カップルの彼女が撃たれて倒れる場面、映像的にとても美しく、フェイ・ダナウェイがすぐに頭に浮かんだ。といっても「俺たちに明日はない」は見ていないのですが、森村泰昌の作品で見た、というだけです。それだけ鮮烈な写真でした。
映像と言えば、コインランドリーの場面がとても良くて、乾燥機の中でくるくる回っている色鮮やかなリネンが、レコードがくるくる回る音楽とシンクロして、ベイビーとデボラの出会いを見守っているみたいで、あったかいシーンだった。
銀行強盗、カーアクション、音楽、子どもの頃の辛い経験、里子に出される、養父の介護、手話、ラブストーリー、撃ち合い、法廷…と、全てが上等のフルコース映画でした!堪能!
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