隣人のゆくえ あの夏の歌声

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隣人のゆくえ あの夏の歌声

解説

山口県下関在住でサラリーマンをしながら映像制作活動も行っている柴口勲監督が、40人の中高生とともに作り上げたミュージカル映画。戦後70周年を機に製作され、太平洋戦争時の下関空襲で焼け落ちたものの再建された梅光学院を舞台に、下関空襲を記録した写真を取り入れるという条件以外は白紙の状態からスタート。中学1年生から高校2年生までの40人の生徒がワークショップなどを経て、出演や音楽、振り付け、撮影、録音、照明など、あらゆる制作の主体となった。ある日、忘れ物を取りに学校へ戻ったカンナは、校内に響く歌声に誘われてミュージカル部が練習している部屋にたどり着く。夏休みの間、観客としてミュージカル部に来てほしいと頼まれたカンナは、迷いながらもその部屋へ通うことになるのだが……。第3回新人監督映画祭の長編部門で準グランプリを受賞。第17回TAMA NEW WAVEのコンペティション部門に出品。

2016年製作/77分/日本
配給:i SHIBAGUCHI FILM
劇場公開日:2017年8月12日

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(C)i SHIBAGUCHI FILM

映画レビュー

2.5見学者役

2022年8月14日
Androidアプリから投稿

悲しい

幸せ

萌える

戦後70年を機につくられた、下関は梅光学園を舞台にしたファンタジーなミュージカル作品。 両親が離婚し父親が家を出て行った高校1年の夏休み、宿題を忘れて訪れた学校で聞こえてきた歌声に惹かれたことが切っ掛けで歌劇部の見学をすることになり巻き起こっていくストーリー。 監督や演者さんの背景を考慮して、色々と目を瞑らなければ商業作品であれば厳しい出来ではあるけれど、これは下関市が内側に向けて作ったということなんでしょうかね…。 始まってから約50分、残念ながら小梅がやさぐれてんな~のイメージが強過ぎるからか、他の印象が殆ど入って来ず、そしてカウンセリングルームで突然!!!? プロット自体は良かったと思うけれど、曾祖母ちゃんを始めはっきり言えなかった理由に説得力があったらもっと良かったのにと感じた。 因みに評価点は色々と目を瞑ってのものです。 シ〜ネ〜マ〜ロ〜サ〜♪

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Bacchus

3.5素直に良かった。

2017年8月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ミュージカル調の映画は苦手ですが、素直に観れた! 少女達の歌声を聴いていると、燻んだオッさんの心が洗われた気がします。 ストーリー的にはオチは読めましたが、それはそれで良かったと思います。 アイウエオ🎶

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ハマスキ

4.5少女達の歌声

2017年8月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

演技など拙く感じる部分は少なくないけど、ストーリーが進むにつれて、そういう事もさほど気にならない程、映画の中に引き込まれた。少女達の歌声や後半の展開はお見事! 帰りにサントラ購入🎶

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メタルバカ一代

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