スターシップ9
劇場公開日:2017年8月5日
解説
「ヒドゥン・フェイス」「ゾンビ・リミット」などの脚本を手がけたアテム・クライチェの長編初監督作で、スペイン・コロンビア合作によるSFドラマ。過度の公害により汚染された地球に代わる未知の星を目指し、エレナは1人恒星間飛行の旅を続けていた。ある日、スペースシップの給気系統が故障したため、エレナは近隣のスペースシップに救援信号を送る。呼びかけに応じ、エレナのスペースシップを訪れたのが、エンジニアの青年アレックスだった。エレナとアレックスはともに好意を抱き、恋に落おちる。しかし、この出会いは偶然ではなく、人類を救うための大いなる実験の一部だった。エレナ役に「ヒドゥン・フェイス」のクララ・ラゴ、アレックス役に「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のアレックス・ゴンザレス。
2016年製作/95分/スペイン・コロンビア合作
原題:Orbiter 9
配給:熱帯美術館
スタッフ・キャスト
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2022年7月5日
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鑑賞方法:VOD
んー、まあ、話の「おおまかな」流れはわかれど、そして、ドキドキな展開もあれど、しかし、んー、んー(笑)、ちょい不可解なとこもあっておもしろみというほどでもなくて、また見ようとは思わなかったなあ。
一応、見た、という記録のためのレビュー。
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SFが観たいと思って選んだのに、まさかのSFではなかった。いや、ある意味、近未来SFなのか。
冒頭から宇宙にいるとエレナも視聴者も思いこまされるが、実は宇宙への移住に向けた壮大な人体実験だったー
短い映画だと舐めてかかり、二転三転する展開に驚きニヤつく。
こういう掘り出し物に出会うと、映画好きとしてはたまらなく嬉しい。
SFか、純愛ラブストーリーかと思うかは貴方次第。
スペイン映画も侮れない。
題名に9ついてるんで、スタートレックのシリーズの一話だろうなと思い込んで見なかったんですが、ヒマ潰しに見てみたら、これで一話完結のお話し。
"イスパニッシュ"の映画だからという独善的偏見で、大したもんじゃないだろうとハードル下げて見てみたら、なかなかどうして、しっかりしたSFで、ロマンスあり、アクションあり、サスペンスっぽさもありの見応えある作品でした。
ま、ハリウッドのどデカいスケール感はありませんが、ツッコミ所とか作りつつ、その種明かしとかきちんとした脚本がヨロシかったと思います。
俳優さんも映像技術もハリウッド作品に遜色ないと思いました。偏見ダメだね。ごめんなさい。
2020年11月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
アマゾンプライムにあったので何となく観てみました。けっこう低予算SFっぽいですが、主演女優さんの筋肉は半端ないです。
スペイン映画自体あまり観た事がないのですが、あまりにも淡々と進む内容に眠くなり、そのままソファーで寝てしまって、起きた時に体がバッキバキで心なしか喉が痛かったです。ある意味、自分の身体に破壊力抜群な作品でした。