今夜、ロマンス劇場でのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるかのファッションショー
綾瀬はるかの美しさが実感できる作品。 設定は映画が全盛期の戦後、人々から忘れ去られた映画から飛び出してきた美しい女性とその映画に魅入られた若い助監督のラブストーリー。エンディングが泣けますが、とにかく綾瀬はるかの美しさが際立つ作品です。
ラブコメディで塩梅はまずまず。 監督の映画好きが功を奏してる感じ。...
ラブコメディで塩梅はまずまず。 監督の映画好きが功を奏してる感じ。 どこまでいっても邦画クオリティ!! 君に読む物語ばりの語りも鼻につくし、 タイタニックを彷彿とさせるラストと白黒のあべこべはいいかもだけど、勘に触るよね。やったた感が勘に触る。 いいとこ取り切れぬ!残念!って感じの大衆娯楽映画。大衆向きで、娯楽で結構なんだけどね。てか、映画撮ってる時点で凄いんだけど。 でも、ジェームズキャメロンはやっぱり凄いわ。壮大で階級社会とかも盛り込むもんね。お国柄かな? 飛んで埼玉ばりに軽くぶっ飛んでる方が向いてるんだろうよ。 割と序盤の種明かしも冷めるな〜って。 最終的に2人の想いは奇跡を超えていなかったです。まあまあ予想できる2択のうちの1つって感じです。 なんやかんやで普通に泣きそうだったけど堪えたわ。頭沸いてんな。
人にぶつからずに生きていけるか?
疑問に思う箇所もあったけど、ホッコリ泣けます。ラストの病室シーンは検討の余地あったと思い残念。看護師が、病室に入るなり横たわった人に何もせず、直に原稿読みにいくか?終わりよければが、台無し。
ここの評価を疑う ?
「お転婆姫と三獣士」のモノクロ映画のシーンから始まる。 脳裏に浮かんだ、モノクロ映画「ローマの休日」。 この作品は、どんなロマンスを見せてくれるのか、期待するも、 「お転婆姫と三獣士」がちょっぴりダサくて(これも仕掛けか)、 レビューの評価を疑いつつ観る。 結果から言うと、ストーリーの面白さが最高でした。 笑えるところ、涙をこらえるところ多々あり、そしてラストに大満足。 映像も綺麗で、色の使い方が効果的。 これまで、どんなに感動した作品でも4.5で抑えていましたが、 初めて評価5をつけます。 本当に見てよかったと思える映画です。 人が年を重ねていくさまが、すごく自然に表現されている。 映像的に短時間で、長い年月の経過を、見る方に分からせてくれます。 映画の中からというか、メルヘンの世界からというか、 そこからやって来たお転婆姫の美雪と、映画をこよなく愛し、また映画製作の助監督をしている健司とのロマンスの話ですが、 自分は、間違いなくリアル世界の側にいるつもりで見ていたのに、 いつのまにかメルヘンの世界に、違和感なく入り込んでいることに気付く。 それは、細かい仕掛けが沢山あり。 何と表現していいのか、上手く書けないけど、 合わせ鏡を見ているような仕掛け、あるいはロシアみやげのマトリョーシカのような仕掛けが散りばめられています。 その仕掛けが複雑過ぎないよう、抑えられているので見る側は、混乱なし。 それらの仕掛けを追いかけているうちに、 メルヘンの世界を信じこむことに抵抗感がなくなっている自分。 メルヘン(映画)の世界の居心地の良さ。 登場するすべての人物に、悪意ある人がいないという、すがすがしさ。 見ると、満足感でいっぱいになります。 ラストがほんと、奇跡ですね。ますます映画が好きになりました。
純愛、ロマンチックで(インスタ好き向き)
ロマンチックで華やかなシーンがふんだんにあって、そういうの大好きな人は嬉しいかも。
私は終盤からはおもしろいと感じましたが、それまでは退屈で寝てしまいました…。
まず、綾瀬はるか演じる美雪の性格…魅力的?凛としたかっこよさでもないしおてんばのかわいらしさとも違う。ただただ、偉そう。こんな人が好きな健司も飛んだドMだなと。ただ、めちゃくちゃおしゃれで目の保養にはなりました。
それにしても映画から飛び出して来たのは、女優としての…ではなく役としての登場だし白黒で、その設定に困惑。それに、美雪は全く昔の女優っぽくない!もっと昔の女優は声が甲高くて独特の話し方では?なので、昔の女優と言われても全くピンと来ませんでした。
序盤の病院のはいらないな…と思っていましたが、見事な伏線に驚き。看護師が残念でしたが。
どんなラストがよかったか盛り上がれそう!
私は病院でそのままラストがよかった。ラストに健司が映画に登場なのが残念…。他にも現実の世界の人も映画に登場し、意味が分かりませんでした。何だこりゃです。
もう私も大人になったので、死ぬときに初めて手に触れられた…純愛!素敵!とはちょっと思えない。おじいさんと綾瀬はるかのキスシーン等々はナシなんだろな。それ以前にこのふたり50年連れ添ったように見えない…。
あまりないストーリーなので、不満要素はありつつもよかったです。北村一輝の役やその劇中劇は笑いました!健司のように2.5次元に恋した人は楽しいかも。
<土プレ 本編ノーカット>
ありきたりな展開だらけで目新しさが全くない。 途中からずっと観るの...
ありきたりな展開だらけで目新しさが全くない。 途中からずっと観るのやめようか悩みつつ最後まで観切ったけど結果ボツ。 泣かせにきすぎ。 そしてまんまと泣く単純な視聴者がいるんだから驚く。
映画館で観たかった
こんなに泣ける映画だとは思わなかった 登場人物それぞれに人生があるのだと、当たり前のことなのにこの映画を観るまで気づかなかった どうやって撮影したのかや、どうやって生きてきたのか等々、不自然さやよく考えたら説明がつかないことはいろいろあるが、そんなことは気にならなくなるくらいのパワーがある作品 大人のおとぎばなし
純愛!!!
最高でした。これぞ純愛。
まず画が最高。眼福すぎる綾瀬はるかさん。身につけているもの全てが美しく纏っていて、どこのお洋服屋さんそれともオリジナルってどのお洋服観ても考えてしまうくらい、可愛かった。
最初のあの映画のシーンから始まって、なんじゃこれはってなめてたけど、それがきっと、狙いなはず。だって、廃れちゃって、、、あぁ出会うから。
触れてはいけない、、、そして、最後抱けたこと、寄り添えたこと、目に見える寄り添いだけれど、この二人には心の中での寄り添いはずーっとあった。
そして、最後の脚本のラストも最高すぎた。
ちょいちょい、ナースさんが入ってくるのがちょうど良いリラックスタイムだった。
虹をみたときに、言う言葉がとても印象的だったのだけれど、坂口くん演じる、健司、しもべが発する言葉一つ一つに温かみがあって、優しくて、だからこそ、温もりを感じることができない美雪も幸せに暮らしていけたんだろうなぁ。
たくさんたくさん、泣きました。
カサブランカのシーンとマッチさせていたのも、最高。
触れること・老いること
そう期待せずに地上波録画を観ましたが、いやいや、素敵な作品でした。綾瀬はるかが美しいのなんのって。
そしてこんなご時世だからこそ、触れ合えることの大切さを実感しました。
ハンカチ越しの手繋ぎ、ガラス越しのキス。
触れると消えてしまう相手と一緒にいるためとは言え、このもどかしいほどの純愛の眩しいことよ。
加藤剛と綾瀬はるか…看護師さんにお孫さんと言われてしまうその見た目年齢のチグハグさも、人のしがちな愚かな追求「不老不死」が実はとても寂しいことであると静かに教えてくれます。
ステイホームで実感する、日常の有り難さ、外に出たら沢山の色鮮やかで美しい世界があること、人と距離を気にせず一緒にいられること。
このタイミングでこの映画を観られて良かった。
綾瀬はるかは綺麗で好きですが、いろんな役のキャラが強すぎて、純愛映...
綾瀬はるかは綺麗で好きですが、いろんな役のキャラが強すぎて、純愛映画として、入り込めなかったです。 ストーリーは、後半おもしろかった!
スクリーンのむこうがわ
地上波感謝です。 綾瀬はるか、、モノクロでもカラーでも目鼻立ちくっきりの美人。綺麗な人ほどプライド高く傲慢であってほしい、俊藤が良い奴なのが良かった。みんなキャラクター素敵で、ラブロマンスはこうであってほしいなを詰め込んだ作品。 シナリオがもう好き。ロマンチックで好き。 でもシンプルというか、ありがちでもあるから、言葉とセンスで勝負ですね。 小説、漫画、映画、ゲームえとせとらえとせとら、人を感動させるため、どんな言葉と状況を作るか。 きっとこの世に生きる文字書き全てが、考えて考えてを繰り返してると思うんです。 言葉を認識した瞬間に、どうしてこんな心を揺さぶられるセリフが考えられるんだ……と全身鳥肌が立つあの感じが好きだから、文学も物語も好きです。 終わった物語の続きを最後まで見れたような、映画の終わったあとの、エンドロールのあとまで見れたような。 赤いものなら薔薇。ポスト。紅葉。 ラスト良いですね〜〜〜〜!!!!魔法がかかったハッピーエンドはスクリーンのむこうがわで。 なんかレビュー久しぶりに書いたらまとまりのない文章になってしまいましたわね……。 精進いたしますわ……。
面白かったです!
ストーリーは、ありそうで絶対にあるわけ無いお話で、あったらいいなー。あって欲しいなあという切ない、奇跡のLOVE STORYです。 あまり、色々考えると怖くなるので素直な気持ちで楽しんだ時に すごく面白かったです。 ストーリーの他に、オードリーヘップバーンのローマの休日を思わせるような?素敵なファッションや映画の歴史みたいなものが見えて色々な年齢の人が楽しめるのではないかと思いました。そして、病院の老人役の加藤剛さんが、この映画の4ヶ月後に80才で亡くなり、遺作になったと言うことを知って別な意味で考え深かったです。
SF恋愛
ストーリーは坂口健太郎演じる、映画監督を目指しアシスタントの けんじ が綾瀬はるか演じる、ディズニープリンセスのような映画の中のヒロイン みゆき に本気で恋をしてしまう話。プリンセスでいることに飽きを感じていた みゆき は、とあるキッカケで映画館で観ていた けんじ の居る世界に移って来る。2人は出会い、惹かれていく。しかし、「みゆきは人に触れると消えてしまう」ということが発覚する…
ちょっとコメディー要素もありつつ、
非現実的なSFでもありつつ、
途中からは純恋愛物語に変わります。
ちょっとしたコメディー要素で言うと、
みゆきが「お前は頭がいかれているのか?」と
言ってしまうところがツボでした。
素の綾瀬はるかが言っているようでした(笑)
ラストで、みゆきがけんじに触れて消え、
けんじも後を追うように亡くなるシーンは泣けました。
映画の世界から飛び出して来る設定は非日常的ではありながら、(映画の中の)映画の世界観と昭和時代との比較は、衣装にしろ話し方にしろ違っていて面白かったです。
ローマ的な?
ローマの休日の感じ出したかったのかな??
キャストはいいけど。
そのオチは一番最初に看護婦がそっけないお孫さんって言ったらわかっちゃうし〰️。。
途中までは矛盾とかどうでもいいくらい綾瀬はるかがいいから見れるけど、本田翼をフるのが意味わかんないし、、だって本田翼だよ〰️!その後主人公は出家でしょ??
逆にキモい!本田翼をフって、綾瀬はるかが隣にいながら聖人のまま召される。。無理〰️。。
1つのラブストーリーと2つのラブレター
鑑賞前にあった期待は2つだ。ひとつはスクリーンから飛び出してきたお姫様と現実世界にいる主人公との身分違いのラブストーリーとしての面白さ。もうひとつはクラシック映画に対するラブレターとしての面白さである。 前者の期待には応えてくれた。最初こそ、誰彼構わず叩きまくるヒロインに失笑したが、次第にこのお転婆っぷりとチャーミングさのバランスが取れてくる。ヒロイン自身も自分が映画の中の存在であることを理解しているという設定に対して、迎える後半は意外にも予想を裏切る形で話を広げる。冒頭で抱いた何故物語が回想劇であるのか?という疑問に対する理由付けが見事に示され、なんとも心地良いラストシーンに着地する。 だが、後者の期待については、テーマに対しての演出が今一歩足りなかった気がしてならない。この映画のヒロインが何故モノクロなのか?ヒロインが不在になったフィルム世界は破綻しないのか?雨に濡れた部分や、涙の跡だけが白黒になる、単調なフィルム世界への未練や時代と共に変化する現実世界とのギャップはヒロインの存在の不確かさを示し、主人公との身分違い、もとい、“次元違い”を示す絶好の演出に繋げられたように思えるのだが…。この点はどうしても『カラー・オブ・ハート』との比較が避けられない。 しかし、消えゆく映画の物悲しさを語る映写技師の台詞を聞けば、本作には映画が娯楽の中心であった時代へのラブレターの意味も込められていたことが見て取れる。それでいて、ラストシーンは銀幕が再び輝き出すような映画の未来へ向けたラブレターのようにも思えてしまう。本作の公開は2018年であったが、コロナ禍で劇場の休館や上映方式にも変化が起きそうな今、この作品を見る意義は十分にある。
ハンフリー・ボガートが出演してます(笑)
発想はなかなか面白いです。 白黒の映画の世界から飛び出てきたお姫様に映画監督を目指す青年は恋をする。 そのお姫様は予想以上におてんば。 でも、秘密を抱えており… 前半までは多少退屈なシーンもありましたが、後半でただの恋愛モノでなくなった点が良かったです。 現代パートと過去パートを分けているのも良かったと思います。 でも、あくまでも、綾瀬はるかさんでした。 それはお話のお姫様ではなく、どうしても綾瀬はるかとして観てしまったので、そればっかりが気になってしまいました。 坂口健太郎さんはじめ、クセの強い北村一輝さんや、今作が遺作となってしまった加藤剛さんなどキャスティング的にはとても良かったです。 特に加藤剛さんは本人の状況と役がマッチしていてなんとも。 色ということに特化した作品なので映画館など色鮮やかさで綺麗でした。 映画内のローマの休日風の映画も観てみたいですね。
温もりに溢れた作品・・・沁みました。
綾瀬はるかさんと坂口健太郎さんの持つ 純粋なイメージが役柄にピタリとはまっていた。 古き良き昭和の映像と、レトロな洋服を気品 溢れる佇まいで美しく着こなす綾瀬はるかさん。 中盤迄はふむふむという感じでしたが、 お互いの深い想いを知ってからの終盤から ラスト迄の流れは、ジーンとくる場面が多く、 心に沁みました。 フジテレビを録画にて鑑賞
劇場の魔法
「地上波初放送!」で、タダで見られるからテレビをつけた。
映画の中から人が出てくるという設定が荒唐無稽に思う。モノクロフィルムだから、白黒って…。化粧で肌に色をつけるって、自分じゃ塗れないところないの? 雨に濡れたら化粧はげないの? 取っ替え引っ替え、ステキな服はどこから調達するの?
ツッコミ所は山のようにあるけど、でも、切なくて美しい映画だった。綾瀬はるかは適役で、どこから見てもきれいで、凛としていた。きっと、ロマンス劇場だけに起こる、不思議な魔法なんだろうな。
あと、昭和の映画産業の栄華盛衰も織り込まれ、そこも切ない。映画への愛を感じ、ラストは想定外に感動した。
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