坂道のアポロンのレビュー・感想・評価
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なんだろう…何も響かなかった。話がつまらない…。 原作1巻読んだ時...
なんだろう…何も響かなかった。話がつまらない…。
原作1巻読んだ時もつまんないなと思ったけど、映画でもつまらなかった。とゆうか、普通のよくある話に、なんちゃってジャズエッセンスfeaturingディーンフジオカ的な。
小田和正の主題歌はやはり最高でしたが。ざんねん。
良い青春セッション
丁寧な映画化。
思ってた以上感動だったし、
セッション部分ジャズの愉快さをわかりやすく伝えた。
欧米映画によく出る青春の音楽演奏みたいにテンポが良かった。
青春・音楽・友情・恋
全ての要素がバランスよく混合している。
そのためなのか、最後は良いほどで止まった。
ただ気になる4点
➀主役3人ともはまり役だけど、
知念さんの演技は頭の部分でちょっと浮いた。
特に最初のナレーションは硬かった。
➁原作のせいか
男二人の友情は少しBL傾向??????
体の触れ合いがすごく多かった。
なんだか少し笑った(おいーー!)
➂メイクやミザンセンはもうしっかりしてよー
十年も経って3人、特に薫は、あんまり変わってないじゃん!
どう見ても十年経ったとは思わない!!!
佐世保の風景もあまりにも変わらなくてびっくり!
➃涙のところ多くない????!!!
フジオカのバーのシーンはかっこよかった!
さすがと思った!
最ものはまり役かもしれないわー
原作ファンにも、原作見たことのない人にも、お勧めできる映画かも。
25歳の私に青春を感じさせた映画だった。
ファンじゃない人も楽しめる!
予め原作を読んだ上で鑑賞。
観る前は主人公・西見薫を演じる知念くんの演技が心配でしたが、そんな心配は無用で、知念くんは完全に西見薫でした。
そしてHey!Say!JUMPで平成生まれの知念くんだけど昭和が似合う(笑)
りっちゃん役の小松菜奈ちゃんも都会の現代っ子なイメージでしたが、ちゃんと昭和の長崎に馴染んでました。
千太郎役の中川大志くんも完全に千でした!
そして坂道のアポロンといえばジャズセッション!知念くんも中川大志くんも初心者とは思えない仕上がり。楽器を弾くシーンやセッションのシーンが何度か出てきますがとにかく素晴らしいの一言です!!
恋より友情の要素が多いですが、途中これは薫と千太郎の恋愛物語かな?と思ってしまいました(笑)
単なるアイドル映画だと思わず、ファン以外の方も楽しめると思うし、老若男女問わず沢山の方に観ていただきたい映画です。
身長が足りない
アニメも良かった原作も素晴らしかった、はたして実写版はと心配したが良く出来ていたよ、アニメや原作では感じられなかったジャズの演奏が素晴らしかった。しかしキャスティングには疑問を感じた、まず主役の知念くんあまりにもチビすぎヒロインの小松菜奈との身長差が気になって物語に集中できなかった、それと真野恵里菜はとてもお嬢様には見えなかった。これはジャニーズとハロプロから圧力がかかったのか?もっと手頃なアイドルもいると思うのだがそこだけが残念だ。
原作ファンも満足!!
良い意味で期待を裏切られた作品でした!!もともと原作のファンで、正直あまり期待せず挑みましたが、原作と同様に涙がとまりませんでした。セッションのシーンが本当に素晴らしかったです。映画「坂道のアポロン」を大切に大切に作り上げてくださった監督さん、役者さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
涙が止まりませんでした
原作の世界観のままみんなが飛び出してきたようで原作ファンの方も映画で初めて見る方も楽しめる作品です。中でもセッションシーンはひとりひとりが楽しそうで心から演奏を楽しんでる様子がみてて感動しました。みんなの猛練習の成果があらわれていてとてもレベルの高い演奏なので音楽をしている方でも驚くはずです。青春映画だと恋愛がメインの映画が多いですが坂道のアポロンは音楽を通して一生ものの友情、恋に出逢う友情メインの感動作です!終始涙が止まりませんでした。
セッションのシーンだけでも見る価値がありました。
原作、アニメとも見ている状態での鑑賞です。
ストーリーやキャラクターの設定が変更され驚いた部分もありましたが2時間におさめるには致し方ないですし、その割には涙する場面が何度もありました。
友情と愛情を音楽が繋ぐこの物語に1番重要なのはセッションのシーンだと思うので、そこに注目していました。
高校生とアマチュアのセッションですので技術やうまさではなく「いかに『楽しさ』を演じられるか」だと思って見ていたのですが、複数あるセッションのどれもが大変素晴らしかったです。
セッションシーンを演じられている4人全員が、まるで演じているのではないような心から楽しんでいる表情で「音楽の楽しさ」がしっかり伝わって来ました。
演奏の吹き替えはしていないと聞きましたが違和感もなく、吹き替えしないからこそ、あれだけの説得力で音楽の楽しさが伝わってきたのだと思います。薫のピアノがだんだんと上達して行くのも表現されており、演奏シーンだけでも見に来た価値はあったなと思いました。
また、思っていたよりも昭和40年代の町や小道具が沢山出てくるので、その時代に青春を過ごされた年配の方でも楽しめるのではないかと思いました。
坂道のアポロンに再会できる実写映画
私は映画化が決定する前から、原作が好きでした。
『坂道のアポロン』という名作漫画を、120分の実写にするにあたり、どこを切るのか、どこを残すのかは難しい作業だったと思います。
全部を忠実に“再現”しようとすると、120分で描けるのは、薫と律子が気まずくなるまでくらいでしょう。
でも、部分的に映像化しては、原作の一本芯の通ったストーリーの素晴らしさが全く伝わらない。
そうした時に、サブキャラクターの設定や時系列を変更しても、『坂道のアポロン』が描こうとしている事をちゃんと実写化したのは、制作チームの英断だったと思います。
いくつか変更点はあれど、
薫と千太郎の関係性、
律子の心の変化、
薫が人間として豊かになっていく過程、
千太郎の迷いと苦しみ、
そうした、メインキャラクター3人に関わる部分は丁寧に描かれていたので、
実写版は初めて観たのに、ふしぎと「懐かしさ」を感じる。
小玉ユキ先生や、アニメで薫を演じた木村良平さんが「またあの3人に会えた」と表現されていたのは、きっとそういうことなのだと思います。
大きな見どころであるセッションシーンは
どれも素晴らしく、改めて音楽のパワーを感じました。
演奏シーンであえて1番を選ぶとしたら、やはり文化祭での即興セッションシーン。
律子の言葉で心を動かされた薫が、彼女の好きなMy Favorite Thingsからスタートする楽曲構成や映像演出、吹き替えなしの演奏シーンに挑んだ2人の役者、そうした点の素晴らしさはもちろん、
友情は一生ものじゃなかったのかもしれない…と決裂してしまった薫と千太郎が、再び音楽を通して友情を取り戻す場面は作品の肝となるシーンと言って過言ではないでしょう。
さらには、幼少の頃に人種差別を受け、学校にも居場所が無かった千太郎、都会からの転校生で疎外されていた薫が、生徒達から称賛され学校の中心となっているという事が、
友情や恋の陰に描かれている「差別」というテーマに対する答えを提示しているのではないかなと感じました。
お気に入りは何?という質問に、「考えておく」と答えを保留した薫。
きっと彼はその時既に、薫・千太郎・律子という3人がいる場所がお気に入りである事に気付き始めていた。
けれど、確信がもてないまま千太郎の失踪によって答えが出ないまま10年が経ち、
3人が教会で再会し、再びセッションをすることで
「オレのお気に入りは今この時間だ」と
清々しい表情で言い、律子も入れたセッションスタートの瞬間でエンディングとなる。
坂道のアポロンを実写化したのが、三木監督、知念侑李さん、中川大志さん、小松菜奈さんで良かったです。
居場所がなくて苦しい。悩んでいる。
そんな人たちにぜひ見てほしい映画です。
実写にする必要なし
と思ったら、「なら、観るなよ」という心の声が聞こえました。
まあ、冗談はさておき、演奏初心者のタレントや歌の歌えないヒロインを使うくらいなら、しっかりオーディションを行い、できる者を使えば良いと思いました。
金、払って観に行く客に失礼だろ! と言いたいが、再度、「なら、最初から観に行くなよ」という心の声が聞こえたのでこの辺でやめておきます。
うんうん。行くか行かないか迷う人は、ノイタミナ枠でやっていたアニメを観た方がいいと思います。
青春映画
原作を読んでから映画を見ました。
だからか、物足りなさを感じました。
ジャズシーンは圧巻でした…。鳥肌が立つくらい素晴らしかったです。漫画、アニメでは再現できない繊細さを感じることができました。
原作にある4人のデートシーン、東京のシーン、律子がマフラーをあげるシーンが見たかったです。
最後まで淳兄とゆりかさんの関係がよくわからなかったのが残念です。
全体的に昭和の長崎の世界観がとても美しかったです。あの世界観があったからこその坂道のアポロンだなって思いました。
今までに見たことのない青春映画。青春=胸キュンに慣れている若者にこういう青春もあるんだよっていうことを知っていただきたいです。
素敵な心の温まる作品でした。
相手のことを思いやるけれど、自分の少し濁った気持ちが出てきてしまったり、相手を大切にしたいけれど、傷つけてしまったり、、。人の複雑な感情がとても共感しやすく、話にはいれこめました。
友情、恋、音楽、を通して3人の成長。
関係性の変わり方。
切なくも温かく、高校生のリアルな青春を感じます。
何回も映画館に足を運びたいです。
何度も楽しみたい作品。
薫さんが、千太郎が、りっちゃんがそこにいました。映像もカットも音楽も全てが美しく穏やかで柔らかな光に包まれた作品でした。
誰しもが通る学生時代。
他者への憧れ、葛藤、ぶつけようのない何に対してでもない憤り、他者を愛おしく思う気持ち、言葉にできない想い、青春の一瞬のきらめきとそれが永遠に続けばいいと願う気持ち。
あの頃を思い出して懐かしくも愛おしい気持ちになりました。
セッションは本当に良い意味で驚かされました。音楽を愛し楽しむ人たちがそこにいて、言葉を交わさなくても音を通して気持ちが伝わる演奏でした。役者さんは相当努力されたんだろうな…
またこの作品は登場人物の視線で語られている部分も多く、時にはもどかしく歯がゆくも愛おしく思いながら見ていました。
見終わった後、自然とMy favorite thingsを口ずさみたくなる作品です。
何度でも観たいです。
演奏シーンは大変に素晴らしい!!
「くちびるに歌を」の三木孝浩監督の最新作「坂道のアポロン」を試写会で見てきました。
まず、正直に原作が漫画らしく、漫画の実写なのですが、私は原作も知らず、本作品を見て初めて「坂道のアポロン」を知りましたが、大変に素晴らしい映画でした。
まず、映画として「くちびるに歌を」同様、絵が綺麗で、テンポがよく、見ていて飽きさせません。
また、内容でJAZZが重要になってきますが、その演奏シーンは、大変に素晴らしく描かれていて、特に文化祭の体育館でのセッションシーンは、良く出来ています。
原作がある程度の尺があり、当然2時間の映画にまとめた訳ですから、ここは制作者の腕の見せ所なのですが、原作にこだわりのある方はどうみられるか分かりませんが、初めて見た私としては、1本の映画、お話として完璧な出来だと思います。
また、知念侑李さん中川大志さん小松菜奈さんも大変に良い演技だったので、見ている方も大変に気持ちがよく見れました。
特に小松菜奈さんにいったっては、私的には、今ままで特に良いとは思いませんでしたが、本作品では、なかなかの好印象。
「くちびるに歌を」も大変に良かったですが、本作品も大変に良かったです。
原作を買って読みたいと思う程でした。
大ヒットして、色々な人に見て欲しいと思う1本でした。
また、本作品、試写会で三木孝浩監督のティーチインが有ったのですが、三木孝浩監督が、音楽の現場出身と聞かされ、本作品や「くちびるに歌を」のライブシーンが特によく描かれている事が分かりました。
何でも、文化祭の体育館のシーンは、アニメでも大変に評判が良い所らしいですが、本作品でも、1番印象に残る程のいい場面で、三木孝浩監督曰く、色々なアングルからのライブシーンを編集したそうなので、是非、ソフト化するときは、特典映像してつけて頂きたいです。
「くちびるに歌を」を見た時も、アカデミー賞の候補になると確信していたんですが、本作品もまだ早いですが、アカデミー賞の候補になっても良いと思っています。
友情、恋愛、音楽が溢れる素敵な映画
キャストを見たときにちょっとイメージと違う気がしていたのですが、メインの3人が予想以上にハマっていました。ザ・恋愛映画が苦手な人でも素敵だなと思える音楽を通した青春ものの映画でした。何より演奏が素晴らしかったです。是非色んな人に見てほしい。
青春に今までにない感動!!
どのシーンも余すことなく感想を述べたい程、ステキなシーンしかありません。登場人物の切ない表情、生き生きとした表情、美しい涙、にいろんな感情を引き出されます。音楽で絆が深まり繋がりが一生ものになることが素敵すぎました。音楽好きな方、ジャズ好きな方、青春時代を思い出したい方、思いっきり泣きたい方、必見です!!!!
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