「お決まりの.....。」トレイン・ミッション pinobelleさんの映画レビュー(感想・評価)
お決まりの.....。
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期待したほど面白くなかった。リーアム・ニーソンの主演映画は過去に96時間レクイエム、フライト・ゲームなどを見た事があるが、ストーリーもアクションも似た内容、
それにいつも疑問に思う点はアメリカの映画は主人公が家族を人質に取られると何故か異常に必死になって何でもやりたい放題の行動をとってしてしまうという事。それとFBI職員の命は普通の人間と同じ命であるにもかかわらず何故かぞんざいに扱われる事、犯人が警官というパターンがやたらと多い事、最後のシーンのどんでん返しの終わり方も何処かで見た事があったような内容で、全てにおいて目新しいものはあまり見受けられかった。
一番の盛り上がりは終盤で追跡された人物が追い詰められてしまい遂に私が○○です声を出したら、それをかばう様にそこに居た3~4人が同じように私が○○ですと言って犯人をかく乱させ追跡された人物をかばうシーン。
しかし最後のキザでいやな男だけが続けて同じようにはいわずに私は○○ではありませんと言ったので思わず吹き出してしまいました。
睡魔が何回も襲ってやっと目が覚めた迫力ある列車の脱線シーンも途中でミニチュアと解るレベルのCG映像だし、大半が列車の中でのシーンという設定なので話を膨らませるには限界が感じられる映画だと感じました。
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