ザ・サークルのレビュー・感想・評価

トムハンクスほとんど出てこない。

近い将来に実現できるくらいまで進んでいるのかな～。嫌な世界だな～。

ここまでのことは、まだ起きていないけどほぼ近い状況はあるかも。
全てを透明にすることで確かに犯罪も減るかもしれないけど、心の中までは管理できないという現実。
私たちは、どこまで繋がっていくべきなのか考えてしまう。
ラストは、ちょっとわかりにくくて残念。

日本国旗に見えた🇯🇵

エマ・ワトソンに名優トム・ハンクスにSW新シリーズのジョン・ボイエガ！！
SNSやネットとは、切っても切れない毎日になってる僕的には、観るのも必然＾＾；；；；

最近は、事件を起こすとSNSから大半の情報がリークされる。
写真を添付した時点で位置情報もダダ漏れ・・・
一度アップした写真や動画が、一人歩きする怖さを理解してる人は意外に少ない。

この主人公は、SNSでプライベートを全て曝け出すのですが、彼女がログインしている遠隔カメラまでが、公開になってる事が恐怖の始まり・・・
友達を死に追い込み、障害がある父を介護する母の生活もカメラで確認中に、あろうことか両親の性生活までネット配信してしまう＠＠；；；；

モデルは、A社なのかG社なのかは別にして、この劇中の事は現実でもほぼ可能になってるんでしょうね〜、オチが・・・・残念すぎる感じは否めない☆３

可愛さを抑えた感じのエマ・ワトソン、美女と野獣とは違った魅力がありましたし、トム・ワトソンは、安定の貫禄でした。

snsも怖いけど、ビッグブラザーのような監視社会が怖い話だと思いました。北朝鮮か！
主人公は楽しそうにしてるのに、全編に漂う不穏感、不安感が不気味でした。悪気がなさそうな、社長さんをトム・ハンクスが普通に演じてて逆に怖いです。結局解決したかわからない消化不良なラストは、後味悪いですね。それにしても、エマ・ワトソンは立派に成長しましたねえ。

エマ・ワトソンが好きな人なら観る価値はあります。
米国のというか全世界のSNSの現状と問題点を再点検すべき時期に来ているもかも知れませんね？

がいっぱい観れたので満足です。

結局何が言いたいのかよくわからない。
現代社会はこういう危険があるんだよ？って言いたいのかな？
それにしては内容が薄いし浅い。
主人公が振り回させすぎてイライラするけど、そこは百歩譲って気にしないとして、終わり方なんなの？急すぎない？
その辺もうちょっとあってもいいと思う。

キャスティングと設定がいいだけの映画でした。
後、エンディングとか色々作り方は個人的には好きでした。

158本目。
警鐘と受け止めるべきなのかな？
起こりうる事だと思う。
いや起きてるか？
洗脳と言うより、宗教的な感じが
する。
SNSでやってるのは、これ位。
LINEだってやってない。
てか興味ない。
こんな生活、俺には無理。

エマ・ワトソンは、サークルに入ると化粧が濃くなる。
他の人の目を意識するという点が女性らしくて、かわいいな。

観た映画を他の人達と完全に共有したら、映画産業は成り立たない。
自己矛盾しているので、おかしいな。
「面白い映画」という断片的な情報なら、映画の観客動員数を向上させ、
映画はヒットする。

共有する情報のコントロールがポイントになる。

既に、エシュロンによって日本人の電話、電子メール、フェイスブック、
は盗聴され、プライバシーは侵害され、個人は透明化されている。
「シチズンフォー スノーデンの暴露」や「スノーデン」を鑑賞すれば
分かることだ。

男なら、将来は自分で変える。

自分で共有する情報をコントロールし、自分で将来を変える。

”国会等の移転に関する法律”が制定されましたが、遷都されなかったのは、
偶然か？
自衛隊が海外に派遣されるようになったのは、偶然か？
ウサマ・ビン・ラーディンが米国多発テロの１０周年を前に殺害されたのは、
偶然か？
フェイスブックの新規株式公開が失敗したのは、偶然か？
米国がイラクのイスラム国を攻撃した後で、逆オイルショックが起きたのは、
偶然か？
クリミア半島を実効支配したロシアに対して、ルーブルショックが起きたのは、
偶然か？

偶然ではなく、共有する情報をコントロールすることで、私が変えてきた。

私はエシュロンを潰して、プライバシーを守るというように将来を変える。

君は自分の手で歴史の歯車を回してみたいとは思わないのか？

友人の紹介で世界一のSNS企業に就職した主人公が新たなサービスである小型カメラによるリアルタイムの動画配信でプライベートを切り売りして行く話。

トイレ等以外は常にクラウドで自身のプライベートが配信されているという設定。

誰のせいでもないって…現実でもこれに準ずるぐらい思慮の足りない人達がいるのも事実だけど、そんなアホなという思いが強くリアリティがない。

抑揚はあるけれど大袈裟で、まあそうなるだろうねという浅い展開と、そんなものかというオチで面白味に欠けた。

テーマも設定もキャスティングも良い。
だからこそ過度に期待をしすぎていました。
面白いけれど、中盤あたりから現実味が薄くなっていって「ありえへんやろ」というようなことがどんどん...
SNSが良からぬ方向へ成長していく様子は面白かったです。
もっと深めてほしかったなぁ。

なんか終わり方中途半端気味

エマワトソンじゃないキャスティングしたら客層暴落な感じかも

内容が浅すぎ。

はずれが少ないトム・ハンクスさんが出られているので期待しすぎてしまいました。
可もなく不可もなく。平均点かしら。

SNSという題材、現代の闇を描くということでどこまで切り込むのかと思ったのですが、なんだかふわりとした印象。
もっと現実感を持たせて恐怖やあおりがあってもよかったと思います。追い詰め方を描くと思っていたので拍子抜けでした。

ただ、もちろん俳優さんたちは実力派、素晴らしいので時々のシーンで惹かれるところは多々ありました。
期待しすぎないでおけばもっと楽しめたと思います。

飛行機の機内で鑑賞。意外とアメリカでの評判はいまいちだったが、思ったより楽しめました(^^)
同じく機内で観た超駄作「シンクロナイズドモンスター」が、なぜか評論家の評価が高く、騙されてしまった（でも、観客の評価はいまいち）こともあるから、洋の東西を問わず、映画評論家なんてそんなもんかもσ(^_^;)

SNSの恐怖を描いたテーマはやはり今日的で、全然他人事ではない。
ストーリーはやや脇が甘いが、大衆が簡単に情報操作されてしまう、このテーマの本質的な恐怖は、この映画の観る価値を高めている。
エマ・ワトソンは、やはりエマ・ストーンより、魅力的な女優だと思う。インテリジェンスでは当代トップクラス。
いつも「いい人」トム・ハンクスも、いい味だしてます。
おすすめ(^^)

作り手の意図は感じる。
SNS全盛期の今、人々は何もかも一つのことに関して面白がりすぎなんではないかと。
日本でいうと、週刊誌で一つの記事が出て、そのことに対して、ひたすら叩く風潮と同じではないかと。
それに対して、疑問を投げかけているように感じた。
悪くはない。社会を風刺していてとても興味深い作品ではあった。
近未来を予感させる会社の設定は、面白みがあったし、ドキドキさせられた。
エマワトソンとトムハンクスの演技はさすがであった。
しかし、最後のあっけない結末は、少し消化不良。
見て損ではないと思うが、後味はあまり良くない。

設定が楽しそう、役者も最高、というわけでものすごく楽しみにしつつ飛行機の中で観賞、したものの。
主人公が24時間配信するところまではわくわくしたけれど、そのあとの展開に無理があるし、ディストピア感が物足りない。誰でも想像できる範囲を越えてない。主人公がすごく賢い案を会議で発信しているらしいけど特にすごくもない。終盤失速するも最後まで見れたのはさすがエマ・ワトソンの演技力かな。役者さんを見るって割りきればたのしめるともおもいます。

飛行機の中で見ました。SNS、監視社会、宗教と化してしまうベンチャー企業の危うさ、年齢性別関係なくキャリアアップできるし忖度不要など、テーマ的には良かったと思う。でも、表面的で浅くて急いで作った映画という印象でした。