ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価
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結び
上の句と下の句を金曜ロードショーで見て、すごくハマって結びを見ようと思い見に行きました。
まず5人の一体感が凄く良い印象で見ていて落ち着いているなと思いました。
最後の試合は泣きそうになり、またみたいです
結びにふさわしく
上の句、下の句ともに楽しみ、結びが製作されると聞いて待ち望んでいました。
三年生になった千早たちの青春、本当に素晴らしかったです。
結びではっきりしたのが、この映画の作り手たちの一貫した作品への情熱、敬意が、3部作を傑作に仕上げたということ。
本当に一つ一つの出来事や感情が糸のように編み込まれて一つの大きな支柱になっている。それを取り巻いて出来事が前に進んでいく姿は、さながら映画でもえがかれていた「ちはやぶる」の由来となったこまを想起させます。
下の句までに描かれていた「情熱の伝播」を、結びでは「継承」まで発展させているけれど、その描き方の多彩でスマートなこと。わざとらしくなく、だけどテーマとして物語の中心にきちんと据えられているので、観客にはなんとなくだけど確実に伝わり、だから大きな感動になるのではないでしょうか。
細部にしても、非言語での説明がスマート。ティーンエイジャーの青春映画でこれをやってくれるのは嬉しいです。視線で伝わる。変化でわかる。そういうのを見つけるのが映像作品を楽しむ醍醐味かと思います。
キャラクターもみんな好き。ほんと好き。
みんなこれからどんな風にどんな道を進んでいくのか。可能性が開かれた状態で作品は終わります。
まるで観る者にエールを送ってくれるような、優しくて元気になれる作品です。
憧れの世界
幼なじみ
友情・夢・恋
全てが羨ましくなった。
賀来賢人さんは高校生の中にどんな形で混ざれるんだろうかと思っていたけど、ちょうど良い加減で係わってくれた。
そしてなんと言っても真島くんの成長が見れた章でもあったなと思います。
原作を知らないので、「あ〜、真島くんて頭良かったんだ」て感心した章でもありました。
青春
上の句、下の句をテレビで観て、結びを映画を観てみようと思いました。
青春っていいな〜。
百人一首は学生の時に覚え「させられた」感じでしたが、この映画を観てその短い文章に込められた意味をもっと知りたいなと思いました。
前作、前々作を観てからをお勧めします。
爽やかないい映画です。
卒業
最高すぎた2時間。
後半はずっと続いてほしいと思っていた。
原作が未完結な分、映画を作るのは難しいけどすごくいい終わり方だったし、誰もが納得できる作品だったんじゃないかな。
このまま原作が完結して、漫画としての「ちはやふる」と映画「ちはやふる上の句・下の句・結び」がいい意味でリンクしあえる作品として残っていってほしいです!
周防名人の取り方がツボ笑
動画で見るとよりすごすぎる笑
傑作
「上の句」もご機嫌だった。「下の句」も上出来だった。そして、「結び」も痛快だった。なんと言っても、広瀬すずの可愛さ、強さ、上手さは圧巻。ストーリーは、結びにふさわしいか、少々疑問だけど。クイーンになった広瀬すずの新・シリーズ、観たいなぁ。
泣いてしまった
ちはやふる上の句下の句ともに
見ましたが、
結びが1番感動しました。
上の句下の句を見ていない両親も
感動して涙を流していました。
映画の中からキャストたちの仲の良さが伝わってきて
本当に良い作品でした。
知識は必須。眩しすぎるほどに真っ直ぐな、青春物語!!
【賛否両論チェック】
賛:競技かるたに対する情熱はもちろんのこと、恋愛や進学等、高校生ならではの青春ドラマが色濃く描かれ、胸が熱くなる。豪華若手俳優陣にも注目。
否:前作までの知識は必須。競技かるた特有の緊迫感があるので、ある程度ルールを知っていないと面白くないかも。
特に前作までの説明はしてくれないので、予備知識は必須なほか、競技かるたや百人一首についても多少知っていないと、試合の緊迫感は伝わりにくいかと思います。
そして今回は前作以上に、主人公達の純粋すぎる恋愛模様や、避けては通れない進路という問題が描かれ、高校生である彼ら彼女達の熱すぎるくらいに真っ直ぐな青春に、心揺さぶられます。顧問の宮内先生が語る、
「チャンスのドアには、ドアノブがついていない。自分からは開けられない。誰かが開けてくれた時に、迷わず飛び込んでいけるかどうか。」
という言葉や、名人の周防が太一にかける、
「本当に強い人間は、周りをもこそ強くする。」
という言葉が、非常に印象に残りました。
今をときめく若手俳優陣も集結している本作を、是非チェックしてみて下さい。
何故、君はそこにいるんだい?
素晴らしいの一言。
こんなに胸を打ち、爽やかな気分にさせた青春映画は「ウォーターボーイズ」以来な気がする。彼女と一緒に観ていたが所々涙が止まらなくなり、自分でも訳が分からなかった。
終盤に掛けての展開はとても熱く、とにかく胸が震えた。千早達の成長はもちろん、太一を導くことになる周防名人の存在もとにかく素晴らしかった。また、若宮詩暢は松岡茉優しか演じられないと思う。
上の句、下の句と観てきた方は、レンタルやブルーレイで後で観れば良いや、、等と思わない方がいい。甘い。これだけは断言できるが、絶対に、絶対に、絶対に後悔する。是非劇場で観てください。
鮮やかな青春ムービー!
仲間との絆、想い、次世代への継承など全てが上手く融合して最高の青春映画でした!
周防さんの「本当に強い人は周りをも強くする」という言葉が胸に響きました。それを物語るように、太一を含めたチーム瑞沢が成長している様子がしっかりと描かれて良かったです!ラストにはみんなの想いがスクリーン越しに伝わってきてとても胸が熱くなり感動しました!
こんなに鮮やかでキラキラした青春映画を観れて最高です!!
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