ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価
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二年を経た感じが出てるのはこの年代ならでは
賀来賢人の声が小さすぎて困る
清原伽耶まで出てきた、告白連発速撃沈が笑かす
福井弁か
野村君はますます茶髪になった気が
広瀬さんと上白石さんの差がどんどん開く
松岡茉優いいな
瑞沢高校の一年生女子が貫地谷しほりに似てる、ちょっと痩せた感じ
結局、恋愛面は決着つかないまま終わる
スポコン映画としては、とても見やすくまとまっており人気がでるのもよくわかる。映画的な演出も多いとは思うが、深く考えずにみられるので万人にすすめやすい作品だ。
しかしながら、かるたの方はしっかり決着がつくし、その後の未来もエンドロールで描かれるのに対して、恐らく一作目から観客が一番気にしていたであろう恋愛面での決着は一切付かない結末なのだ。
これはいただけなかった。
最終的に主人公は「もっとかるたを頑張りたい」という理由で、その辺の展開を放棄して終わるわけだが、年齢が中学生ぐらいならそれでもいいが、高校卒業間近の年齢でその回答はあまりにも幼稚すぎるのではないかと思ってしまった。かるたもいいけど、もう少し主人公の人間関係での成長を描いても良かったのではないだろうか。
というか、かるとよりもそれのあたりがみたくて映画館に足を運んだ人も多かったと思うので、これは残念だった。
今回の広瀬すずは良かった
上の句、下の句ほどの感動ではないけれど
傑作!
自分の中で3部作で良い映画どれですか?
と聞かれたらジェイソン・ボーンシリーズと
トイストーリー、そして「ちはやふる」を挙げると
思います。
上の句でスポ根を、下の句は繋ぎとして、
そして結びでは恋愛に重きを置いて今までの伏線を
回収してくれてどれもが愛しい作品でした。
ちはやが自分の気持ちに気付いたであろうシーンで、
おじさんもハッとさせられました。
キャスティングの妙も光ります。
全員が今や売れっ子で、
今では見れない初々しさを見る事が出来ます。
競技かるたでありながらスポーツ物としても際立って
いて、これは原作が素晴らしいんだなと分かります。
漫画原作の映画として両方にとってウィンウィンの
素晴らしい作品だと思います。
真剣佑さんが、新田真剣佑に改名したと聞いた時
ちはやふるを見もせずに「なんじゃそりゃ!」と
思ってたけど、
観てその気持ちも少し分かった気がします。
とにかく素晴らしかった。
青春の素晴らしさが全て詰まったような
キラキラした作品でした。
ぜんぜん「結」んでないやん!
いや、もう、表題に尽きるんだけども
高校生かるた物語にしても、3人の恋の行方にしても、描かれたのは団体戦とそこでの太一と新の直接対決だけで、他の語られるべきコトゴトは放置
これが「4部作の3作目で次回大団円!」なら1本の映画としてはバランスよく出来上がってて評価4つけてもいいとこなんだけど、そんで集客のために思わせぶりなタイトルつけて平気で続編作るのは日本映画ではすでに当たり前だからたぶん今作もそーなんだろーとは思うけど、煮え切らないモノがフツフツと湧いてくるのは抑えようがない
ので、評価3でいいところを0.5減
仮に続編あったとして、その時役者たちいくつよ? って思うとこの瑞々しさはきっともう無いんだろうしね
「見事な完結」って高評価レビュー多いけど、その人たちはこの物語で見たかったもの、本当に全部見れたんかいね?
和綺麗やった
鑑賞記録
青春を捧ぐ
青春とは、夢や希望に満ち活力の漲る時代。
青春を捧げるとは、この作品そのもの。
広瀬すずを始めとする俳優陣の熱演ぶりに心うたれる。俳優陣のセレクトが、変に大御所を多用するでもなく、紛れもなく、今、青春を謳歌しているような世代を集めているので自然と感情移入できる。
上の句、下の句ときて、結び。
今までのすべてが濃縮され、かつ無理がなく、、充実というのだろうか。目一杯つめこんであるのに、見ていて嫌気が全くささない。
多少ネタバレになるが、最後に百人一首の頂上決戦があの4人だったのは、なんとも趣き深い。エモい。
ちはやふる 神代もきかず 竜田川
からくれないに 水くくるとは
これで終わりだなんて…。
見事な「結び」だった。
才能を凌駕する努力
シリーズを通しての魅力は、競技カルタがとても格好良くみえるところ。ピリピリした空気感が伝わってくる室内。一瞬の静寂の後いっせいに動き出す身体。スポーツ作品として最高でした。
主人公の広瀬すずさんと松岡茉優さんの圧倒的な存在感も魅力です。そしてさらに凄いのは、主人公のチヒロではなく太一に焦点を当てているところ。競技カルタにおける才能が決して抜きん出ているわけではない太一が天才を超える瞬間の感動がこの作品の最大の魅力だと感じました。
脇役もみんなはまり役だし、原作を知っていても最高と思える作品も少ないですよね。お見事だなと、、、、あと、シリーズで何度も流れる楽曲「つながれ つながれ!つながれ!!」(横山克)はちはやふるの世界観(古来からの繋がり、横の繋がり、先輩と後輩との繋がり。時代を超えた繋がりを見事に表現していると思います。
すっかりファンになってしまいました。
ちはやふるシリーズ、ありがとう。。。
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