劇場公開日 2018年3月17日

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ちはやふる 結びのレビュー・感想・評価

全291件中、181~200件目を表示

4.0期待通り!

2018年3月26日
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まなみ

5.0めっちゃよかったああ

-さん
2018年3月26日
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もっかいみたくなる。
あの役、かっこよかったあ。
幼馴染っていいなあ。

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-

4.5何となく避けてたけど

2018年3月26日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

興奮

久しぶりに面白い映画に出会った。
旬のキャストを集めた、ただの恋愛モノだと勝手に思って避けてた。

この映画のよさは、「キャスティング」「演出」「セリフ」にある。
確かに、恋愛要素はあるけど。
「かるたの世界を伝えようとしている」ことがいい。
競技かるたが、いかに難しくて、奥が深い、スポーツなのか。
その凄さが伝わってきて、やりたくなった。
それから、百人一首とストーリーをリンクさせているところが素晴らしい。
有名な歌合の話も出てくるので、面白かった。

ただ、星5ではないのは、嫌いな人が徹底的に嫌いそうだから。
まず、笑いのレベルが中高生向け。
くだらない笑いが好きじゃないと、だめかも。
それから主題は「かるた一筋」「かるたで繋がる絆」という感じなので、ストーリーに深みがないと感じる方もいるかも。
でもその真っ直ぐな感じが、いい。
あと、かるたのルールで混乱した場面があった。もう少し解説がほしい。

とりあえず、1回観ていい映画。

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しろいごはんがたべたい

4.5演出力に唸らされる

2018年3月25日
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鑑賞方法:映画館

漫画を読んでるわけでもなく、百人一首が題材なんてと、特に気にしていなかった作品だったので、前作は昨年DVDをレンタルして何気なく視聴。そしたらとても面白い。こんなに引込まれる傑作を危うく見過ごすところだった。それが続編公開と言うことでいそいそと足を運んだ。

今回も変らず面白かった。前作から引き続きの魅力溢れるキャラクターたち。彼ら彼女らを取り巻くストーリーの面白さが堪らない。そして何より脚本と演出の巧妙さ。カメラワークやアニメーション、回想シーン挿入のタイミングなど、多岐にわたる脚本力・演出力に唸らされる。

たくさん笑ってほろりと泣いて、良い台詞もいっぱい。まだまだ続きを見ていたい、愛すべき作品。

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むっしゅ

4.5スポ根青春映画史に残る偉業達成

2018年3月25日
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鑑賞方法:映画館

興奮

楽しい

笑える

3作を通じて、これほどバランスのとれたシリーズは珍しい。もともとは2部作構成であったため、この「結び」が蛇足になることを危惧していたが、そんなことは全くもっての杞憂。このシリーズはスポ根青春映画史に残る偉業を成し遂げたと言っても良いだろう。

「上の句」では団体戦、「下の句」では個人戦を描き、そして「結び」では再び団体戦へと物語をシフトさせる。だからと言って、「上の句」の単なるバージョンアップではない。「下の句」ファンは、主人公・千早と最強クィーン・若宮詩暢との一騎打ちがないのを不満に思うかもしれない。だが、本作が真に描きたいことは、優勝の行方ではない。彼女たちが部活から何を学び、その後の人生をどのように切り拓いていくか?という成長物語なのである。

シリーズ完結までに要した3年間は主人公たちの高校生活の長さともリンクする。優勝したいという想いはもちろんだが、後輩指導の難しさや卒業後の進路選びといった競技以外の悩みが生じてくる。そして、この上映時間が終わったときに、彼女達の部活も高校生活も終わりを迎えるということがひしひしとスクリーンから伝わってくるのだ。

やがて挑む最後の大会。途中敗退しようが、優勝しようが、終わりがくる。その終わりに向かって、次第に激しさを増す白熱の競技シーン。どの札を選ぶか?どこに手を出すか?巧みな演出とカメラワークは過去2作を凌駕し、見る者を圧倒する。しかし、何よりも素晴らしいのは、主人公たちが勝ち進む背景に、他校の負けの姿をさりげなく映し出していることである。敗者がいるからこそ、勝者は強くなれる。得られた勝利から何を学んでいくか?物語はこれ以上ない完璧なラストシーンを映し出す。観客は一分の迷いのない「ちはやぶる」千早の姿を目にすることだろう。

☆4.5は全3作のトータルの評価。ただ欲を言えば、シリーズのテーマ曲として今回もPerfumeの『FLASH』がエンディングに流れて欲しかった。

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Ao-aO

4.5青春映画の金字塔

2018年3月25日
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面白くて素晴らしい完結作でした
それぞれ個性があるキャラクターが良くて観てて全く飽きませんでした
そして広瀬すずが可愛かった

我妻役の清原かやちゃんの存在感もすごく他の作品も見てみたいと思いました

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やまこ

5.0最高

2018年3月25日
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原作を読んだことがなく、予告みて面白そうだったから、あと「広瀬すずちゃん可愛いなぁ」。ただそれだけで観に行った上の句と下の句。
それで衝撃を受けて2年。楽しみにしてました。
先に言っておくと、すごくすごく面白かったです。
最初はかるたよりもストーリー?重視で伏線(というより最後に繋がるように上手く糸)をはっていって、最後の最後本当に感動しました。
まだ人生経験は長くはないですが、間違いなく今まで観てきた映画史上1番面白かった作品でした。
また観たくてうずうずしています。
映画館が最短でも車で2時間の距離にしかなく、近場に一緒に行きたいという知り合いもいなくて、行くに行けなくて本当に残念です...。
さて、これを機に原作をかいました。
まだ10巻までしか読んでいませんが、今の感想を言うと よくここまで完成させてくれたな です。
やはり尺の都合上、細かく描けないとこはあるにも関わらず、むしろ原作よりも上手く魅せれている場面も多々ありました。
何より、このかるたのスピード感は映像ならではではないでしょうか。
もうかけないのでここで終わりますが、本当にいい作品でした。迷っている方は是非上下観てから行くことをオススメします。

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ろひと

4.0シリーズ3作目、キャストのチームワークの良さが伝わってくる 競技か...

2018年3月25日
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シリーズ3作目、キャストのチームワークの良さが伝わってくる
競技かるたというシュールな部活を、感動作品に仕上げる脚本が素晴らしい
上白石萌歌のほんわかした雰囲気と、賀来賢人の演技が特に光っていた

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アップル

5.0文句無しの最高傑作

2018年3月25日
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人気漫画を映画化した映画といえば簡単だけど、そう言うレベルの作品じゃ無い。日本邦画界が誇るべき作品であり、青春ドラマ、スポ魂ドラマ、人間ドラマの中でもトップクラスに面白い映画である。ここまで見事に無駄のない、そして熱い映画はない、と言っても過言ではない。
千早の戦い、太一の戦い、新の戦い、全ての戦いのその総決算。これを2時間ばかりの映画で見事に描き切った。これ以上に、ちはやふるの映画を作ることができるか。上の句、下の句で、これでも恐ろしく完成度高かったけど、それをはるかに超えて、この結びの完成度は高かった。
伏線も見事で、対になる句が見事にラストにハマるし、チャンスの扉はノブがないとか、運命戦は運命じゃないとか、なんか全部まとめてあのシーンで結実するのがたまらなく鳥肌ものです。
無駄なシーンはないけど、時折無駄にも思えるような間延びしたシーンもあるんだけど、それはすごくリアルなシーンで、僕らの日常の無駄だらけの世界を描いている、無駄だけど無駄じゃない極めて高度な場面だと思える。例えば、みずさわファイトというシーンで結構時間かけてやり直しシーンとか、LINEを書いてるシーンをそのままの時間で出してるところとか。映画の時間は足りないからカットしそうだけど、そういう日常のシーンは消さない。すごいと思う。見事と思う。
最高レベルにオススメ。5億点。

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夢見る電気羊

5.0意義ある続編!

2018年3月25日
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パセリ

5.0完璧!

2018年3月25日
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ダイゴ

0.5うーん

2018年3月25日
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ずっとカルタやってるだけでつまんなかった。
あとたいちは野村じゃない。
合った役をやらせて欲しい。

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ももてん・ののわ

5.0結びました

2018年3月25日
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シリーズ完結した。良い作品でした。
福井県が郷里なので親近感が湧いて感情移入できました。
それぞれのキャラが個性的でほのぼのします。
クイーン最高です!
是非映画館で!

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タイガー力石

5.0最高でした

2018年3月25日
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上の句を見終わった時に感じたちはやふるの魅力は、他の映画にはない瑞沢かるた部独特の温かい雰囲気でした。小泉監督は結びでそのテーマを見事に描き切ったと思います。後半の台詞一つで結びを下の句のラストシーンに繋いだ展開も見事でした。物語の中では、感情の高ぶった千早を太一がしっかり受け止めるシーンに上の句から何度も感動させられましたが、結びの踏切のシーンも優勝のシーンも最高でした。結びを見終わった時「しのぶれど…」の歌にふさわしいとても控えめで上質な恋愛映画だと思いました。

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ihit

3.5ええやん!

2018年3月25日
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楽しい

単純

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コンブ

4.0映画「ちはやふる」完結

2018年3月25日
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歌合でのあの2首が今回の鍵になってた。歌合再現のイラストは、淡い色合で柔らかで、繊細な表現だった。
原作は読んでるのが途中までで。
けれども、新と太一の恋路は太一の方を全力で応援していて。個人的に、試合も太一を推し続けていた。

波風立てずに終わったところが良かったかな。千早らしい答えで。

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なさ

5.0文句無しの青春映画の金字塔

2018年3月25日
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いやぁ、凄い作品だった。
一瞬の必死の形相を切り取るスローモーションが効果的。演技派の若手俳優ばかりをこんなに集められた作品が過去にあっただろうか。
クイーンとの戦いに焦点を当てるばかりでかるた部がおざなりになった第2作に比べ、かるた部の特に同期が皆素敵だった。(後輩も、それぞれピリッとスパイスが効いてて良かった。) 青春映画なんだから、こういう主要キャラ皆が輝く作品が素敵です。やはり広瀬すずはこういうザ・ヒロインが良く似合う。演技が上手いからって難しい役柄をやらせれば良いというものではない。
でも自分が新だったら、広瀬すずより断然清原果耶なんだけどなぁ。百人一首って言葉のチョイスがやっぱり凄い。
3作目のタイミングも絶妙。前2作に比べ各俳優が現実世界でも人間的に成長したからだろう。高校生の2年間での成長が自然に描かれていた。纏まりがないが、第3作にして遂に傑作の域に到達したと思う。

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あいわた

5.0満点。 あー泣いた泣いた!青春が眩しすぎて開始5分で既に涙が。 も...

2018年3月24日
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満点。
あー泣いた泣いた!青春が眩しすぎて開始5分で既に涙が。
もがきながら一瞬の青春に大切なものを掛ける姿が尊くて胸が苦しいです。出演者みんな良かった。終わり方も素晴らしい。
こんな青春送りたかったと心から思いました。

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まだまだぼのぼの

4.5青春映画の金字塔!

2018年3月24日
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泣ける

予告編での青春映画の金字塔の言葉に偽り無しの素晴らしい完結編でした。
1本の映画としても、そして三部作を1つの作品と考えても隙のない作りで主要メンバーひとりひとりをなおざりにせず丁寧に描かれているので、それぞれ誰かに感情移入出来るかと思います。
笑いあり涙あり
映画の全てがココに詰め込まれていると断言しても言い過ぎではない程に三部作の完成ここに極まる。

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妻坂

4.5「瞬間の光」が「永遠」に刻み込まれた

2018年3月24日
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最後の夏(どの夏も「二度と来ない夏」)という「瞬間の光」を映画という「永遠の芸術(かどうかはわからんけどそうであると信じたい!)」に刻み込んでみせた青春映画の快作!広瀬すずの輝きは言うまでもなく最も光ったのは野村周平。持たざる者の迷いと戦いに心を掴まれた。有終の美

観てる間ずっと「いつまでもこの夏が終わらないでくれ」と思っていた。多分この先もふとした時にこの夏に帰って来たくなると思う。青春はぬるま湯。いつまでも浸かっていたくなる。でも時は不可逆だからこそ眩しい

スポーツ映画としても三作の中で一番。『上の句』のようにロジカルで『下の句』のようにエモーショナル。そしてフィジカルでビジュアルでオラクル!『メジャーリーグ』におけるチャーリー・シーンの最後の登場ばりに「待ってました!」と言いたくなるドラマティックな展開もある。文句なしのカタルシス

「しのぶれど」「こいすてふ」の句と野村周平と真剣佑の関係性が呼応してきて盛り上がる感じも上手い。全体的にちょっとした台詞が後々に響いてくる。何より本当に大事なことは台詞にせずに寸前で場面が変わる!感情が高ぶる場面で音楽が止む!『上の句』ではやや冗舌だった小泉監督の演出やけど本作ではもはや余裕すら感じた

野村周平のメンターを演じた賀来賢人も良かった。作品のテーマとかしようとしていることを説明する役割も担っとんやけどこれがまた凄くて…物語の射程が百人一首という芸術の意義にまで及んでいる。百人一首に興味が湧いたよ

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ヒートこけし