彼女の人生は間違いじゃないのレビュー・感想・評価

彼女の人生は間違いじゃない

劇場公開日 2017年7月15日
45件中、1~20件目を表示 映画レビューを書く

福島

福島で父親(光石研)と仮設住宅で暮らす主人公(瀧内公美)は市役所に勤めているが、週末はバスで東京・渋谷に行きデリヘル嬢をしている。
父親は補償金をパチンコにつぎ込む毎日で、妻を失った日から再スタート出来ないでいた。
簡単には立ち直れないけど時間が解決するかも。

いやよセブン
いやよセブンさん / 2018年9月21日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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心をえぐられる作品でした

心をえぐられるような作品を観たのは久しぶりでした。
震災から5年後、半ば忘れられたような現地の人たちのリアルをきっちり表現してると思います。
仮設住宅、なくした家族、放射能とか、大きな悲しみを持ちながらも生き続けている人たちがたくさんいるのを忘れてはいけないと思いました。

あべ2
あべ2さん / 2018年7月22日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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福島訛りがない・・・・

私自身が栃木の出身で、隣県の福島にも知り合いはたくさんいますが、福島の方は、上京されている方でも南東北独特のイントネーションが根強く残っている方が多いです。監督は福島出身と聞きましたが、そこは目をつぶったのでしょうか?私はそこが気になって仕方ありませんでした。麿赤児の奥さん役の方いましたよね。あれがネイティブです。関西が舞台の映画を標準語のイントネーションでやりますか?それと同じです。
光石さんが好演されてました。あれが被災の現実に近いのだと思います。主人公のイライラはイマイチ伝わりませんでした。地元を離れたくても離れられない人のジレンマがイマイチ描けてなかった。
「子供心配だよね」とデリヘル友達から言われる場面がありましたけど(辛い現実ですが)そういったものをもう少し滲ませるとかすると、奥行きが出たと思いますが、ちょっともったいないですね。

ヘイ
ヘイさん / 2018年4月8日 / PCから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  泣ける 悲しい
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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久しぶりの日本映画、だけど・・・

初からつまらない
映像がTV。映画のカメラじゃない。すこしは「ダンケルク」の映像のちがいを観てほしい。
内容は分かるけど、なんだろ。物語が情緒的でだらだらと進展している。
たぶんね、震災をテーマにしても日本人作家がつくると。
途中とばしとばしでも、やっと半分観た。
でもやめた。

映画って、俳優を含めてキャスティングと、カメラと編集の絞り込みだろうと想像している。
日本映画って、どうしてなんだろうね。
情緒って、くだらない。

そんぼ
そんぼさん / 2018年2月15日 / PCから投稿
  • 評価: -
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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やりきれない人の気持ちが詰まっている。

主人公の彼女が何故デルヘルをやり始めたか?なんて分かった所で意味がない。
彼女にとって窮屈でやりきれない地元から抜け出させてくれるには簡単で都合の良い職業だと最初思っていたのかも知れない。ただそれだけだと思う。

福島では無いが東日本大震災を味わった身としては真面目に捉えて観れる映画だった。
今でも更地化されているが茫々と草木が生えている所もあるし、海なんて大きい堤防で見えやしない。道なんて面影も無く変わってしまった。
震災前の豊かな大地を蘇らせてくれなんて今更思わない。人口も増えず田舎化が進む昨今、そんな所にお金を掛けても叶わぬ夢なのだから。

窮屈過ぎるやりきれない実情。震災から7年経とうとしているが、今でも亡霊の様に被災場所にはそれがある。
それを若手俳優陣をメインにし、映画化してくれた監督には感謝を言いたい。

震災の実情を知らなくても良い映画だと思います。

巫女雷男
巫女雷男さん / 2018年2月12日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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良い映画

震災被災者を扱った映画は沢山ある。こうした映画は、実際のところ、どのように受け止められているのだろうか?フィクションはどこまで行ってもフィクションでしかあり得ない。観終わった後の、変なもやもや感だけが残る。

stoneage
stoneageさん / 2017年11月7日 / スマートフォンから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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震災の爪痕

被災者の現状が伝わってきましたし当時の悲惨な状況が蘇ってきました。ただ最後があっけない幕切れで残念。風俗業で働いたことに関しては被災したことが理由にはならないが震災の爪痕は大きい。
2017-129

隣組
隣組さん / 2017年10月7日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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是非、劇場で!!

出だしは、淡々では?と。半ばジワジワ。あとシットリな味わいでした。震災のヤミカタがスクリーンサイズに焼かれたと思いました。台詞が少なくとも映像と想像から浮かび上がってくる。見方によっては変哲無いかも知れないが、映像に音楽と良い仕上がりに感じとれました。

たかナナ
たかナナさん / 2017年10月2日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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やっとはじまる ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

元カレとの別れやなぜデリヘルはじめたのかとかは、明らかにされておらずモヤモヤしました。
が、そこがリアルなのかもしれないなと思いました。
ほんとうは彼女たちもいまだわかってない。自分をコントロールできないくらいの大きな傷を負っていたんだなと。ずっとトンネルから抜け出せないまま長い時間経っちゃった。
それが震災経験者しかわからない闇なのでしょうか。
この映画観て、あれから6年目にしてこんなことをぼんやりと感じました。
今更ながらはずかしい。

光石さんが自宅に帰るとこや船のシーン涙がとまらない。

あと街の景色は言葉が出ない。涙しか出ない。でもなんでだろう。気のせいかもしれないけどニュースで見たよりも、廣木さんの愛なのかやさしさなのかわからないけどフィルター越しにうすーくフワーッと綿がかかったような愛を感じました。残酷でいたたまれない景色であることに違いはないけど、ニュースで見た景色よりあきらかに愛で覆われたようなそのような町並に私には見えた気がしました。
終わり方もハッキリした解答はないですが、私は一歩踏み出したと思いました。
また立ち止まるかもしれないし、引き返すかもしれないけど、彼女や彼たちは小さな一歩を踏み出したように思います。

6年が経って、この映画を撮ろうとした廣木さん。尊敬しかないです。忘れてしまいそうになっていたバカな自分ですがほんとに観てよかったです。

すみれ
すみれさん / 2017年9月24日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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その時どうするか ネタバレ

※本文にネタバレがあります。 [ ▼クリックして本文を読む ]

同じ境遇におかれた時
自分ならどうするか。

付き合えるかどうか
タイミングを図っているとき
彼女の秘密の職業を聞いて
抱けるか。

生活が成り立たなくなり
家族を養うために
体を売れるか。

エンディングからは
この生活からの脱却が描かれる
ことはなく残念でした。

彼女の人生は間違いではないと
現況を肯定してしまうには
悲しい話。

くり
くりさん / 2017年9月19日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 4.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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脱ぐスタイルではないが 実際は あんなもんでしょ 顔も綺麗で 痩せ...

脱ぐスタイルではないが
実際は
あんなもんでしょ

顔も綺麗で
痩せてて胸もあるって
そんな作り物みたいな
スタイルの子は中々いないよね

光石研いいね‼︎
結構ウルウルきました...

高良健吾久々かな?
役柄が
偏ってきたね(笑)
でも
やっぱかっけ〜‼︎

snowball
snowballさん / 2017年9月4日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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鍵盤

性風俗業で働くということは、もちろんお金のためでもあるだろうけど、それ以上に究極の承認欲求の果てだとも思う。
この映画の彼女に限らずそういう業界で働いている人の人生が間違いか間違いじゃないかなんて、僕には何も言えないし判断する立場にも無いが、境遇を想像すると辛くなる事だけは確かだから、きっと僕の心の中では「間違いじゃない」とは言えない気持ちの方が比重が大きいんだと思う。
ただ元カレと壺売ってきたヤツ、あいつらの人生は間違いだと胸を張って言わせていただきたい。

80

ヨッシー
ヨッシーさん / 2017年9月2日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:映画館
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重いテーマだが映画としては評価しがたい

福島で公務員をしながら週末に渋谷でデリヘル嬢をしている女性を描いた映画。と思っていたら、意外と周りの人たちも含めて描いた群像劇になっていた。
福島の現状を伝えたいって気持ちに溢れてて、それなりに考えさせられた。でも、ドキュメンタリーじゃなくてストーリーのある映画にする必要あったのかなと思ってしまう。日常を撮ってる雰囲気にしたかったのかもしれないが、ワンカメラでダラダラ撮影したシーンが多すぎた。それなのに、主人公がデリヘル始めた理由とか、彼氏と別れた経緯とか、犬を飼い始めた動機とか説明不足のまま進められて戸惑ってしまう。
デリヘルで本番したのかもどうか分かりづらかった。したのならしたとわかる表現にしてほしい。あれではどっちかわからずモヤモヤする。

kenshuchu
kenshuchuさん / 2017年8月18日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 1.5
  • 印象:  悲しい
  • 鑑賞方法:映画館
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命を張っていた。

瀧内公美が命を張っていた。
自分も命を張ろうと思った。

ヨッシー
ヨッシーさん / 2017年8月14日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
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何でこんなに応援したくなるのか。

つらそうな女性が気になる自分の性分…。長い間それを恋心だと勘違いしてきた。ただ、心底応援をしたいだけ。随分遠回りをしました。寅さん症候群とでも言うのだろうか。

この作品のヒロインにも恋をしました。

福島の現実?あるよな。

身体を売る理由?自分にも分からないよな。

ただ、生きるんだよ。生きているんだよ。

そこは分かる。

駄目かもしんない、もしかすると。

でも、でも、生きようぜ。

応援するよ。

エク
エクさん / 2017年8月10日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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もっとリアリティがあれば

いい部分
柄本時生の演技
特にスナックで女子大生からインタビューされているシーンはよかった。僕らの福島に対する見解が等身大で描かれていた。きっとあのような意図しない悪意ってありふれていて自分もやっているんだろうなとハッとさせられる。

光石研の演技
難しい設定でありながら、人間性を上手に表現していたと思う。パチンコの台を譲るところはグッときた。そのあとニイちゃんの呼びかけに手を振るところもいい。ギャンブルは切るが、人との縁は切らないというところが、キャラクターを立たせている。

テーマの着目
福島という難しいテーマだが、震災から5年経った現状をリアルに描いていると思った。

悪い部分
長い。日本映画にありがちな何が起こるわけでもないシーンを淡々と描いてその人間性を表現した気にさせるという描写が多すぎる。90分に、まとめて欲しい。

セリフ
元彼と初めて語り合うところとか、本気で言ってんのか?と寒気がした。詩を読んでいるかのようなセリフはこの映画にはそぐわない。もっとリアリティが欲しい。

中途半端な伏線多すぎ
この伏線いる?みたいなやつが多すぎる。もっも絞って人間性を掘り下げて欲しかった。トイレで会うあの子とは何かあると思っていたのに残念。元彼とのホテルのとこも中途半端やなーと思った。高良健吾はよかった。

いいとこはあるけどやっぱ日本映画らしいだらっとした印象だなと思ってしまった。ところどころ自分の視野を広げてくれるシーンがあったのはよかった。

minto
mintoさん / 2017年8月9日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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観るべきでもあるし、映画として普通に面白い

震災、原発事故から5年後の福島県いわき市を舞台とした群像劇。
毎週末に東京へ通いデリヘル嬢として働く 主人公、
というショッキングな設定が目立ちますが、とんでもない。多角的に登場人物皆がしっかりと描かれています。
俳優部のお芝居も皆様素晴らしかった。

生半可な主題でも設定でもない、中途半端になんか描ける訳のない映画にガチンコで面と向かってらして感動しました。

それにしても愛のあるタイトルだなあと映画を観終わった今思います。

アンダルシア
アンダルシアさん / 2017年8月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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できることなら守ってあげたい。

これはなんとしても観ておきたかった映画だったが、その予感は的中した。今年の収穫ともいえる傑作である。

冒頭、向こうからヘッドライトをつけた車がやってきて、止まる。車から白い防護服を着た人たちが降りて、左右に散っていく。そうだ。この映画は福島が舞台なのだ、と気づかされる。
「ファーゴ」を思わせるシーンであった。

その後、映画は仮設住宅に暮らすみゆき(瀧内公美)の日常を淡々と映し出す。それは週末のデリヘルも同等である。

淡々としながらも、父親(光石研)との関わり、元カレ(篠原篤)との関わり。それからデリヘルの三浦(高良健吾)との関わりによって、みゆきの暮らしは成り立っている。

みゆきの佇まいが、観ていて気持ちがいいといえば語弊があるかもしれないが、あまり笑わない、大きな声を出さない、つまりは感情を表に出さない。もちろん元はもっと快活な人だったとは思うが。
だから唐突にはさみこまれたデリヘル面接のシーンはインパクトがあった。

映画監督として残さなければならない類いの映画はあるはずで、廣木隆一はその1本をものにした。加藤正人脚本との名コンビも健在。

見逃さないでよかった。

mg599
mg599さん / 2017年8月6日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 4.5
  • 印象:  知的
  • 鑑賞方法:映画館
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光に手をのばす

ポスターにも書かれている、光に手をのばす そのきっかけが、みんな誰かとの関わりの中であったのがよかった。でも、なんとも言い難いしんどさがありました…もちろん、全くポップな作品ではないのでわかっていたことではあるけれど。

のん
のんさん / 2017年8月2日 / iPhoneアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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深い悲しみをかかえ、なおも人は生きていく

この映画を一言で表すとすれば
奥の深さです。

なにげない台詞に
にじみ出る主人公みゆきのやるせない気持ち。

みゆきを送り迎えする三浦の台詞は
監督自身のつぶやきのようにも聞こえました。

原発という社会問題を告発する形ではなく、
庶民の立ち位置から、同じ高さの目線で
監督は描きたかったのではないでしょうか。

深い深い悲しみに沈んだ人にも、
日常はいやおいうなく続いていかざるを得ない。
生と性、そして新しい命。
生きていくとは、そういうことなんだ、と
静かな語りを聞いたような気がします。

瀧内公美の演技、心に残る秀逸なものでした。

たとえば純文学のように、
行間を読む大人の映画を楽しめる人なら
ぜひ見てほしい映画です。
私とっては、トップ3に入る映画です。

マツドン
マツドンさん / 2017年7月31日 / PCから投稿
  • 評価: 5.0
  • 印象:  悲しい 知的 幸せ
  • 鑑賞方法:映画館
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