劇場公開日 2017年11月23日

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gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価

全256件中、21~40件目を表示

5.0こういうの大好物

2022年2月18日
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ゴーストバスターズ観て、主演の子が良かったので、
観てみたら、キャップが出てるし!

ドリームの女優さんも出てる。今度は数学得意でなかったけど。

安心して、好きな映画として紹介できる素敵な映画でした。

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ハリソン

4.0人生に必要なものな何か

2022年1月16日
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人生に必要なものは何か

幸せとは何か

何のために生きるのか

誰と生きるのか

どう生きるのか

特殊な環境にいることによって

自殺した母に代わり

弟が育てることになった

天才児

彼女の幸せとは何か

どう生きることが幸せなのか

才能の追求なのか

愛する人と暮らすことなのか

自分の幸せをおいても

才能のために

人類の進歩のために生きるべきと

考える祖母

今を生きることと

これからを生きることは

同時に叶えられる

私はそう思っています

つまり

未来の幸せのためだけに

いまがあるわけじゃない

そして

今の幸せのためだけに

将来を考えなくていいということではない

大きな価値観を大切にしながら

毎日の幸せを

大切にする

考えることは大切だけれど

パーフェクトはない

だからこそ

その日の満足を大切にしながら

一歩ずつ歩いていく

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ソラ

2.0いろんな出来事が起きてる割にあっけなく解決している様に見える。

2021年11月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

いろんな出来事が起きてる割にあっけなく解決している様に見える。

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くそさいと

4.5可愛過ぎる

2021年10月17日
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鑑賞方法:VOD

何と言ってもメアリーの愛らしさ!
不機嫌そうな顔でさえ何度でも観たくなる(笑)
そしてフランクにまとわりつく姿。
産院で、フランクの足の上寝るメアリー。

「メイジーの瞳」の子も可愛かったけど、こちらも違う愛くるしさがあったなぁ。
子供を出せばいいってもんじゃないけど、子役によって仕上がりは違ってくるかも。

里親の2人も悪い人達じゃなかったのに…そこはちょっと残念。
ま、元サヤが一番だったのだろう。

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ジャーニー

5.0滂沱の涙…

2021年7月4日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

と迄はいかないが、涙した作品

叔父、祖母でお互いの育児像に確執が生じ、調停で親権を巡り争うとっても醜悪な物語です。
仲裁案には毎度不服ですが
しっかりと骨組みされた作品で耽溺できます
半年に1回、もう4、5回は観てる気がする🎬…

何を話すのかは「知性」
何も話さないのは「品性」ですね

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vanus_21

3.5期待値を下回った。期待が大きすぎた

2021年4月17日
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鑑賞方法:映画館

それでも、マーク・ウェブは今までさんざんワクワクさせてくれた。
「(500)日のサマー」
「アメイジング・スパイダーマン2」
「Limitless」TVシリーズ

そういえば、なんだかちゃんと完結した作品がないぞ。(笑)

彼の作品の特徴は、

日常をていねいに描き出し、とにかく細部のこだわりがハンパないこと。

そして、大胆で荒唐無稽な設定が成立したら、鮮やかに結末に向かってストーリーが動き出すこと。(この映画では、わずか7歳の少女が数学の天才で、10億人に一人の才能を持つ)

いくら作品世界が拡張しても、一つずつのエピソードはしぼったキャストで展開すること。
だから話に置いてきぼりにならないこと。

例えば、ネタバレにならない範囲で説明すると、片目のネコが少女の相棒として常に画面にいるが、特別目立ったことはしない。

このネコは映画に登場した時にはもう片目だった。子ネコの時、少女がゴミ箱から助け出したことがきっかけで、猫を飼いだしたが、彼女が見つけた時にはもう目がなかったのだ。そのことは、このネコに関わったすべての人に印象付けられる。もちろん映画を見た人にも、忘れられないネコになる。

このネコが、実は重要なストーリーの伏線になる。

何かしら理由をつけて猫を遠ざけようとする人は、分かりやすく利害が対立するように人物を配してある。少女の敵として描かれるのだ。

少女の才能を伸ばすためには、養父であるフランクから遠ざけて、英才教育を受けさせることが絶対であると信じて、彼女のおばあちゃんであるイヴリンは、天才に満足な教育を受けさせないフランクを「養父としてふさわしくない」として、訴訟を起こす。もちろんネコになんか見向きもしない。ちなみにおばあちゃんでもあるということは、フランクの母親でもあるのだが。

ネコにまつわる人間関係で、さりげなく対立軸をあらわしている。さすがの緻密な脚本の完成度。

それでいて、子供が自由に動き回っているようにしか見えないカットだったりは脚本通り撮れたとは思えないし、にぎわっているバーのシーンなんか、本当にどこかに実在する店に見える。
やっつけのアクション映画なんか、とってつけたような盛り場が、いかにもエキストラですと言わんばかりに撮られている。そのクオリティの違いは歴然とある。

クリス・エバンスが今回はマッチョ自慢じゃなくて一切脱がないのもいい。
はっきり言って、始めはミスキャストだと思ったが、彼で良かった。
むしろ、「ファンタスティックフォー」「キャプテンアメリカ」では、役に合わせて、必死に身体をつくったのだろう。

高等教育を受けた、天才の家系の一人なので、もっと細身のナイーブな青年がキャスティングされたほうが理想的だった。亡くなってしまったけどアントン・イェルチンなんかベストだと思う。ジョセフ・ゴードン=レヴィットなんかもいい。

でも、クリスで良かった。

根っからの悪人が出てこないのもいい。
みんな何かしら傷を抱え、信じる道を行き、誠実に生きる人ばかり。
それそれの信条をかざすことで、物語の対立軸が生まれる。

だから、マーク・ウェブの手掛けた作品は面白くなるのだろう。

でも、本当は、「アイ・アム・サム」なんかの、涙腺崩壊ドラマを期待していたのだった。その期待は裏切られた。いい意味で。

泣きはしなかったけど、いいドラマだった。
オクタヴィア・スペンサーの出番が少なくでがっかりだったけど。

マーク・ウェブ。
この監督から、目が離せない。

2017.11.24

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うそつきカモメ

4.5メアリーの魅力と天才感が半端無い。

2021年4月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

知的

難しい

メアリー演じるマッケナ・グレイス、この少女の素晴らしい演技に魅入ってしまう。泣く、怒る、はしゃぐ、楽しむ、学ぶ。純粋だがリアルな7歳の女の子が、観ている人の心をギュっと掴む。

そして、クリス・エバンス演じるフランクが、メアリーの良さを見事に引き出している。さすがキャプテン・アメリカ、イケメン。

親と子、実際は違くとも、絆を確かめ合う。お互いの目線は違くとも、愛情が通じ合う。人を育てるという難しさ、正しい環境とは。親権という大人の問題、子供の立場。

合間合間に挟まれる大人の世界、その世界に入ってくるメアリーの喧騒。フレッグ(猫)への愛、ボニー(先生)との愛、メアリーを1人の人間として接している、素晴らしき理解者ロバータ(隣人・親友)。

沢山の愛情に日々囲まれる事。
育てるという事で1番重要なのは愛される環境。

ボニー演じるジェニー・スレイトが、作中でどんどん魅力的に見えてくるのは、、、愛が芽生えたが故か。

ロバータ演じるオクタヴィア・スペンサー、人生に於いて大切な"親友"を演じきっている。

キャストは少ないが、物語はしっかり。

ラストでメアリーが入団していたGS(ガールスカウト)は、メアリーにとって良い環境だったのだろう。バッジも沢山獲得していて楽しそうだった。メアリーの今後送っていくであろう人生の、未来の明るさの布石になっている。勉強だけが全てでは無い本当に心温まる映画。是非、家族で観て欲しい。

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アル

4.0親娘

2021年1月8日
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9歳の娘と一緒に見て、娘がメアリーがどっちと住みたいか決めれば良いのにねって真っ当な言葉を言わせてくれたこの映画に感謝🥲

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KTM

3.5gifted

2020年12月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

双方の意見も分かる難しい問題。
普通に育ってくれれば親の子供に対する教育は成功?
クリス・エヴァンスの演技がよい。
出産を見せるシーンは最高。

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ABCD

3.5メアリーに健やかなる人生を送ってほしい。 親心が甦った感じで観てい...

2020年12月1日
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鑑賞方法:DVD/BD

メアリーに健やかなる人生を送ってほしい。
親心が甦った感じで観ていた。
良かった···。

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ilctr

4.0片目の猫ブレッド。

2020年10月3日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

メアリーは学校に行くのが大嫌い。7才にして難しい計算も瞬時に答えを出す。びっくり。頭がいいので同世代の子供と遊ぶことが苦手。
でも。強い者にも屈せず思いやりもある。
子供らしく育てたいという叔父と能力を伸ばしたい祖母との間で親権争いに。

叔父とメアリーの関係がとってもいい。
もし。祖母に育てられていたら母親と同じ道を辿って自殺する羽目になっていたかも。
メアリー役の女の子が表情豊かに演じていて感動しました。(演技力がすごいね!)最後は大好きな叔父さんと仲良しの片目の猫ブレッドと暮らす事ができてよかった。これからのメアリーがとても楽しみ。

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しろくろぱんだ

4.5メアリー役のマッケンナ・グレイスの演技が上手い

2020年8月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

知的

教育とは何なのか、何が子どもにとっての幸せなのか考えさせられる映画。独身なんですけど、、笑

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Shin K

4.5アドラー家の歴史(予習にどうぞ)

2020年8月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

知的

 これから見る人の理解を助けるために、ネタバレにならない範囲で、アドラー家の歴史を整理してみた。
 イブリンは英国人、英国の名門ケンブリッジ大学で数学を研究していた。当時、女性の数学者は非常に珍しかったと考えられる。そこで、アメリカ人数学者の男性と知り合って結婚し、アメリカ/マサチューセッツ州に移住した。マサチューセッツ州の最大都市ボストン周辺には、MIT(マサチューセッツ工科大学)、ハーバード大学、ボストン大学など、いくつもの著名大学が車の日帰り圏内にあり、そのどれかで研究を続けたと考えられる。まもなく、長女のダイアン、続いて長男のフランク(主人公)を出産した。フランクが8歳の時、父親が死去するが、その後イブリンは資産家ウォルターと再婚し、経済的安定を手にした。イブリン自身は研究から遠ざかったが、二人の子どもに徹底的な英才教育を施した。ダイアンだけでなく、フランクも数学の英才教育を受けていたことは、「フランクも8歳でトラハテンベルク法を修得した」という発言からうかがわれる。
 とは言え、フランクは母親に反発し、哲学の道に進んで、ボストン大学の哲学の准教授になる。一方、ダイアンは生まれつきの数学の天才であり、英才教育もあって、22歳でMITでミレニアム懸賞問題の一つ、ナビエ・ストークス方程式に取り組む。しかし、ダイアンにとって、数学の天才としてのキャリアは、必ずしも幸福とは言えなかったようだ。17歳でできた恋人とは、母親に引き裂かれる。26〜27歳で未婚のまま妊娠したときは、母親から責められたようだ。そんなダイアンにとって、弟フランクは唯一の理解者だったかもしれない。ダイアンは女児メアリー(もう一人の主人公)を出産し、生後数ヶ月のメアリーをフランクに託して自殺する。
 フランクは、ボストン大学を辞め、おそらく母親と連絡を絶ち、当時まだ乳児のメアリーを連れてフロリダに移住する。ボートの修理で生計を立てるが、大学の准教授に比べれば、大幅な減収だ。「北部」に属し、経済、学問の中心であるボストンと、「南部」のフロリダとでは、気候も、生活・文化レベルも、人種構成も全く異なる。フランクは、なぜ縁もゆかりもないフロリダに移住したのだろうか。成人してからのダイアンとフランクとの間にはほとんど交流がなかったが、ダイアンが人間的な幸福を渇望して苦しんでいたことを、フランクはよく理解していたようだ。このため、ダイアンはフランクに遺書を残さなかったものの、メアリーをイブリンにではなく、フランクに託したということは、「メアリーを私の二の舞にしないでほしい。メアリーをイブリンから守って」というダイアンの強い遺志だとフランクは受け取ったと考えられる。
 それから6年半。7歳になったメアリーに、ダイアンに勝るとも劣らない才能があることは、誰の目にも明らかだった。しかし、普通の子どもとしての体験を積ませたいフランクは、メアリーを地域の小学校1年生に入学させることにする。その一日目から、この映画が始まる。

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モーパッサン

4.0暖かい優しさ

2020年7月24日
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何より出演者が素晴らしい。マッケナちゃん、素晴らしい。皆がマッケナちゃんに幸せな環境をと願っているのに、裁判で判断されることが正しいのか?「大人の事情」で振り回されることが本人のためになるのか。考えさせられた。CGやドンパチのない、暖かい優しさに溢れる映画の素晴らしさを感じられる作品。

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Misty

4.0好ましさの集約

2020年7月11日
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人目をひきつける三大要素3BはBeauty、Beast、Babyである。
目的があってインターネットを開いたとしても、よけいなところへ飛ぶなら、たいてい、きれいなひと(Beauty)か子猫(Beast)かかわいい子供(Baby)にさそわれて──のことだ。バナー広告の基本は3Bである。

美醜は判断の導入だと思う。
ひとそれぞれ、好ましく感じる外見と苦手なそれがある。
すばらしいドラマだとしても、苦手な俳優なら、敬遠することもある。

なぜ俳優には見た目のきれいな人がなるのか──それを説明するまでもないのと同じことで、ひとびとの目に触れるものを、うつくしい人が演じることは、重要というより、条件のようなものだ。

映画、ワンダー/君は太陽は、人と違う外見にたいする博愛を説きながら、そのじつ、なぜ映画が絶大な支持を得たのかといえば、出てくる人々が全員うつくしい外見を持っていたから──に他ならない。Auggieさえ、かわいい造形にとどめており、Chbosky監督は、完全に意識的にきれいな人だけをキャスティングしていた。

ギフテッドな子供がいて、それがMckenna Graceで、叔父がクリスエヴァンスで、隻眼の猫フレッドを飼っている。配役で映画はすでにほぼ達成している。何を。シンパシーを寄せるにじゅうぶんな3Bを──である。

観衆が、すでに好ましい人たちに骨抜きになった状態なら、あとはエンドロールへ導いてやるだけでいい。
が、映画はドラマもしっかりしていた。

美と天才とアングロサクソンと隻眼の猫。
この星での優位性をいささかも感じさせずに、同情を集積し、叙情へ昇華する。みごとというほかない。

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津次郎

4.0レビュー

2020年6月30日
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先天的に高度な知的能力を持つ子供(ギフテッド)を通じて、人生における幸せとはなにか。を考えさせられました🌞
ただ、長くなってでも、もっと登場人物の過去まで話を広げて欲しかった🦊💦

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みそしる

4.5とにかくメアリーが可愛い。 天才だし生意気なんだけど未知なものへの...

2020年6月11日
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とにかくメアリーが可愛い。
天才だし生意気なんだけど未知なものへの恐怖や不安があるから守ってあげたくなるし
猫のフレッドへの愛情やふざけて歌を歌うところはこちらも幸せな気持ちにさせてくれる。
通った小学校で友情物語がはじまるかとおもったけど
それがあったら話がそれちゃう。
フランクが自分や姉が味わえなかった子供らしい日常をメアリーに与えようと向き合うし、子供相手でもきちんと話をする姿はとても素敵。
子供の才能を伸ばしたいと思うのは自然なことだけれど
同時に人間らしさや子供らしさを忘れないようにするのは難しいよなぁ。
もう一度みたい映画。

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猫柴

4.0子役の女優さんのうまさに泣かされました

2020年6月2日
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ほんと、上手でした。むずかしい役がらだと思うのですが、見事でした!
細かい部分までとてもよく表現できていて、演じているというより、素でいってるのではないかと思うくらいでした。

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はる

4.0これは大好物な展開

2020年5月16日
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数回に分かれて涙腺刺激ポイントがやってくる。お涙ちょうだい上等だけど、製作の意図する罠にことごとくハマる自分に笑いすらこみ上げてきた。
ストーリー的には、人格形成がなされる幼少期〜において、子供の幸せと大人のエゴを正面からぶつけ合わせる展開。良くも悪くも子供に対する諸制度が日本とは比べものにならない位に整備されているアメリカ。映画の中の綺麗事ではなく、本来は凄く難しい問題ですよね。

マッケナ・グレイスの天才子役ぶりやオクタヴィア・スペンサーの演技も素晴らしいもけど、何にせよクリス・エヴァンスが男前過ぎて腹立つw

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Iwarenkon

4.5子供の親権を巡る争い

2020年5月2日
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天才的な頭脳を持った子供。
数学の能力が卓越している。
3桁の掛け算を暗算できるし、数学博士が解くような難解な問題もクリアにできる。しかし、この天才的な能力をもってしまったがゆえに、苦悩に直面する。
子供から一切の楽しみを取り上げ、スパルタ教育を施す祖母の存在だ。
ちなみに子供の母親、つまり祖母の娘は自殺した。
祖母は自分の娘にも勉強だけをするようにと閉鎖的な生活を強制した。
当時付き合っていたボーイフレンドとは別れさせたりするような親である。
娘は反抗心から、権威ある問題を解いていたが親には秘密にしていた。親の死後、公開して欲しいと遺言を残していた。これほどまでに親のことを毛嫌いしていた。これを踏まえて親は性懲りもなく、孫にも同じ扱いをしようとする。そんな中で子供と一緒に暮らす叔父は、姪っ子を守るため裁判で争ったり、里親の元に問い詰めたりと奔走する。これは大人と子供の信頼を描いた胸が熱くなる作品である。

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お前の頭はただの飾りか