gifted ギフテッドのレビュー・感想・評価
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愛って素敵‼︎
とっても素敵な作品でした!
少女メアリーの可愛さに胸がキュンキュンしっぱなしでした!
この映画は、天才的な能力=「ギフテッド」を持っている少女の、愛と幸せの物語です。
メアリーは、ちょっと訳ありの女の子です。
母親も父親もいないため、叔父に育てられた元気一杯の6歳児。
特別なことはただ1つ。
彼女には、天才的な数学を読み解く能力が備わっていました!
数学の本や問題が大好きなのは、素晴らしいですが、普通の女の子として育たないのではないかと不安な日々…。
小学校でお友達と触れ合う楽しさも知ってほしいと思う叔父は、数学の本を取り上げ遊ぶことを促します。
特別な能力というのは魅力的ですが、そのぶんリスクを伴うもの。
人との協調性や関わりを深めることも大切です。
この映画で、「愛する」ことの大切さを教えてもらいました。
愛だけは特別ではなく平等。
愛によって、素直で素敵に成長するメアリーがとても魅力的でした!
彼女の愛嬌のある表情、言動、態度、全てが可愛いらしさを秘めています。
今回、久しぶりに、心が温かく幸せな気持ちになれました。
家族愛に包まれたくなる、そんな素敵な映画でした!
この映画に出会えたことに感謝です(笑)
機内で
淡々とストーリーが進み、少しずつ人間の関係性が明かされていきます。内容を理解するまではイマイチ⁈でしたが、姪っ子なんだ、天才児なんだ、と、1つずつ解明されていきます。
続きは?えっ、終わり⁇なラストになにかもう1つ足りない感じでした。
与えられた才能とは
与えられた才能を世のために使うか、自分のために使うか、大人になれば自分で決められるが、親の保護下の子供ならば親の出方次第。このおじと姪の関係が理想であるように思えた。メアリー役の子がとても印象的。機内映画鑑賞。
マッケンナ・グレイスがとにかくキュート、普通でない娘を普通に育てようとする父の葛藤がグッとくる渋いドラマ
天才的な数学者だった姉ダイアンが自殺、残された一人娘メアリーを引き取った弟のフランク。姉の血を受け継いで幼い頃から数学の才能を開花させるメアリーをあくまで子供らしく育てようとするフランクだが、メアリーの驚異的な能力は小学校登校初日から周囲を驚嘆させてしまい、彼らの慎ましやかな生活は様々な雑音に揺さぶられる。
監督マーク・ウェブが『(500)日のサマー』に立ち返ったかのような地に足のついたドラマ。フランクとメアリーの感情の機微を極力言葉で語らず画で見せる演出はとても繊細で優しい。キャプテン・アメリカとは真逆の等身大の父親像を体現してみせたクリス・エヴァンス、フランクとメアリーを暖かく見守るお隣さんロバータを演じるオクタヴィア・スペンサー、ベテラン陣の深みのある演技が下手をすると単調になりがちな渋いドラマに陰影を滲ませて味わい深い作品になっています。
壮絶におませさんだけどやっぱり小学生なメアリーを演じたマッケンナ・グレイス、『(500)日の〜』で主人公の妹を演じて評判となったクロエ・グレース・モレッツを彷彿とさせるキュートさも要注目です。
天才少女
天才だけでは決して幸せにはなれないんですね。天才でもお金があっても、好きな人達が側にいない人生じゃ意味がない。それに、何かしらの才能がある人は、人に利用されやすいです。毒親もしかり。だからこそ、周りには好きな人や信頼出来る人がいなくてはダメになってしまうんですね。
幸せって何だろうな。ホロリと大切なことを思い出したくなる作品です。
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