ホーム >
作品情報 >
映画「ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー」 ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー
劇場公開日 2019年1月4日
解説
ホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー。1980~90年代を代表する女性シンガーで、グラミー賞に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバム売り上げたホイットニー・ヒューストン。その輝かしい栄光の陰でボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題などが話題を集めるようになり、2012年2月に48歳という若さで不慮の死を遂げた。ホイットニー・ヒューストン財団公認による本作では、ホームビデオなどの映像や音源など、膨大なアーカイブから未発表素材のほか、彼女の家族、友人、仕事仲間などの証言から、ホイットニー・ヒューストンの真の姿を紡いでいく。監督は「ブラック・セプテンバー 五輪テロの真実」で第72回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したケビン・マクドナルド。
2018年製作/120分/G/イギリス
原題:Whitney
配給:ポニーキャニオン、STAR CHANNEL MOVIES
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2021年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
スターのドキュメンタリー作品はちょいちょい観ているけど、やっぱりoverdoseものが多いなぁ。
ずいぶん前に観たエイミーワインハウスのドキュメンタリーとかにもカブるけど、ホイットニーとはスター度合いが全然違う。
出身、遺伝子的にも、才能開花の環境にも、容姿にも、楽曲にも恵まれ、デビューの頃から頂点に立つのはどんな世界線なんだろう。
多くの人が目指しても、ほとんどがたどり着けないのに、簡単に全てが手に入ったから大した価値ではない?
厳しい母のせい?
長年支えた親友が離れたせい?
不良の旦那のせい?
莫大な財産に群がるハイエナどものせい?
まさかホイットニーが48で亡くなるなんて、誰が想像したろう。きっとまだヒット曲を歌い、アルバムも売れ続け、ワールドツアーでとてつもない数の観客を魅了し続けただろうに。
もしまだ健在だったら、来日公演があったら、きっとライブに行ってたはず。ホイットニーの曲なら、大体歌える。そのくらい、多くのヒット曲に恵まれた。
そんな世界に生きていても、薬物からは逃れられなかった…。最高に幸運で、敬虔なクリスチャンでも、どんなに美しく飾っても救いようのない孤独を隠せなかった、切なくて苦しい作品でした。
ホイットニーが、どうか娘と安らかでありますように。
2021年8月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
3.5ん
2019年12月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2019年4月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
幸せの価値感や児童虐待について深く考えてしまう作品。壮絶な人生を駆け抜けた世界の歌姫に心から賛辞を贈りたい。彼女の天性の歌声は永遠に語り継がれるだろう。どうぞ安らかに…
2019-78
すべての映画レビューを見る(全38件)