封神伝奇 バトル・オブ・ゴッドのレビュー・感想・評価
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冒頭の35分間を見たのだが、 これ以上見る気にはなれなかった。
動画配信で映画「封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド」を見ようとした。
劇場公開日:2017年5月27日
2016年製作/109分/中国・香港合作
原題:封神傳奇 League of Gods
配給:ハーク
ジェット・リー
ファン・ビンビン
ウェン・ジャン
リー・ホアン
ルイス・クー
アンジェラベイビー
ジャッキー・ヒョン
レオン・カーフェイ
CGとワイヤーアクションが満載。
2017年になってもまだこんな作風が全盛だったのかなと思った。
冒頭の35分間を見たのだが、
これ以上見る気にはなれなかった。
満足度は5点満点で0点です。
中国語の勉強の為に観たので、中国や中国の歴史に関心のない人は観ても何の話がさっぱりわからんでしょう。
①殷の紂王の話(4000年くらい前のことです)ながら、近未来の話みたいなセットや宙に浮かぶ小型軍艦みたいは未来兵器にはぶっ飛び過ぎだろうと思うが、殷の国自体最近までは実在が謳われていたので想像を拡げ易かったのでしょう(拡げすぎだとはと思うが)。②それでいながら妖術や魔法や呪いがビシバシ出てくるし、登場人物にの背景も何の説明もないのでよかわからないながらも奇想天外なことになっています。最後もこれから悪との最後の決戦か?と思うところで尻切れトンボに終わってるし続編のプランあるのかしら。③思うに「封神演義」は中国人なら誰もが知ってる話なので余計な注釈は要らなかったのでしょうね、裏をかえせば中国人向けの内向きの(中国の人が今回はあの人があの役をやってる、今回はこんなセッティングの映画にしているといく楽屋落ちを楽しむ)映画で、アクションシーンや豪華なビュジュアルを楽しみたい外国人以外にはには楽しめないという自己チューな娯楽映画になっております。「映画」としての味わいなど殆ど皆無。④でてくるキャラクターはまんまチョイナという感じなので、そういうキャラクターが最新のCG技術で作られた絵の中で活躍している様を観ていたら、現代の中国人の一般層向けの娯楽映画ってこんなんなんだなぁ、と別の意味で勉強になります。その意味で★ひとつオマケ。⑤ファン・ビンビンの派手な美貌は悪女にはぴったり。
中国版LORだな
全編CGと派手なワイヤーアクション、妖艶なファン・ビンビンと貫禄のジェット・リー。脚本自体も有名な封神演義(日本のアニメ化も最近あるし)をベースにしているから割と馴染みやすい。確かに派手なシーンや展開が次から次にこれでもかと繰り広げられる。まさにLORと言うよりほぼパクリ(笑)なーんか、似たシーンばかりでベースがなかったら訴えられるレベル。といってつまらなくはないが大傑作でもない。やはり、キャラクターの作り込みが甘いから感情移入がしづらい。仙人の武具はなかなか面白いが使い方が下手だから、おっ的な流れで注目しても興味が続かない。日本のアニメの実写化の方がよかったかもね。そしてラスト。ここで終わるんかい(笑)LORと同じく三部作で考えたのか?まあ、そこまで興行収入稼げたとは思わないけど。中国国内だけで頑張りますなのか?
ジェット・リー as ガンダルフ(嘘)(笑)
サンテレビの「シネマスタジアム」での放送(2019/12/12)を録画して鑑賞。
原作は未読です。
アクションは楽しめました(笑)
世界観を掴むのに難儀しました。「封神演義」を知っていることが前提になっているようで、突拍子も無い展開が多く、途中から着いていくことを放棄して、思考を停止させてアクションに集中することと致しました(笑)
まさかのラストに仰天!
続くんかい!(笑) 特に気にはならんけど!(笑)
【余談】
ポスターにはジェット・リーが真ん中にどデカく描いてあるけれど、あれは嘘が過ぎるやろ…(笑)
キャラクターごとのストーリーを一度にギュと短く詰め込み過ぎたので、...
キャラクターごとのストーリーを一度にギュと短く詰め込み過ぎたので、全体をイマイチ掴みきれなかった…原作の一部を映画化した感も強過ぎて中途半端だった…
アクションはスゴいけれど・・・、ツッコミ無用の痛快バトルアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:人類の存亡を懸け、冒険の旅に出た青年の成長が、ド迫力のアクションと共に痛快に描かれていく。
否:ストーリーは極めて荒唐無稽で、ツッコミ出すとキリがない。CGが満載すぎるアクションも、人によっては好みが分かれそう。
途中途中で必要な解説はしてくれるものの、やはり古典小説の「封神演義」を基にしているので、元ネタを知らないと
「・・・何コレ?」
と感じてしまうほど、突拍子もない世界観です(笑)。人間と妖怪が入り乱れ、その存亡を懸けた戦いが繰り広げられます。
アクションはほぼCGなので、かなりの迫力です。しかしその分現実味があまりないので、好き嫌いは分かれるかも知れません。
とりあえず何も考えずに、アクションを堪能したい作品といえそうです。
3D、のためだけだな。
オープニングのウォータースライダーなスピード溢れる展開に、オッ、と思ったけどその後中身がなかった。伝奇、な感が全然なくて。
ただただ3Dを見せたかったんだろうなー、と。
ディズニードリーなパクリキャラもあったし。
中国らしいと言えば、らしい映画だった…。
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